ああ・泥（ドロー）試合の様相

　昨夜のプロ野球の話題は巨人Ｇの杉内投手のノヒッター試合でもちきりである。小生宅もＮＨＫＢＳでの中継を観戦していた。ようやく復活してきた楽天Ｅの田中投手もゆったりとしたホームから杉内投手に負けない投球だったと思う。高橋選手に、自信を持って投げた高めの球を外野スタンドにホームランされたのは、相手が上でしたと正直にコメントしている。

　ところで小生はＴＶ観戦のかたわら、中継のなかった阪神Ｔと我が千葉ロッテＭの試合経過を、ヤフーの一球速報で観ていた。試合はＭの井口の満塁ホームランやらで一方的にリードしていたが、野手のボンヘッドも出たこともあり、突然に先発のグライシンガーが集中攻撃に合い追い付かれている。

　あとは救援投手陣の頑張りを期待したが、８回には同点に追い付かれてしまった。そして最終回のＴの攻撃は抑えの薮田が薄氷を踏むような綱渡りの投球で何とかドローに持ち込んだ。

　たしか先日の試合でも、先発のグライシンガー投手は中盤で集中打を浴びて降板している、この投手の場合の投手交代が上手く機能していないの何故だろうか？。昨夜も勝てる試合を引き分けにしてしまっている、負けなかったのが僅かに慰めになるが、こんな事では首位の座も危ういとのでは危惧している。