ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

昔の自分に会いました

2007-11-08 14:42:19 | 独り言
元の勤め先である企業が「100年史」の発行を企画しているそうだ。
これまでに2回S39年とS52年に社史を発行している。
ところがS39年度の発行分は手元にない。入社してあまり経過してなかったので配付されていなかった様だ。
しかしその社史は所属した各部署に大事に保管されているので何度も閲覧はしていた。

当時その社史の編纂に携わった先輩の方が編纂時の思い出を、メーリング・グループにアップされていた。
そこで実は小生もその社史の一ページに写真が載っている事を披露した。
その写真が下記の一葉で、職場風景にモデル?として登場しているのだ。
当時はようやく電子計算機が汎用に使用され始めた頃で、最新鋭のIBMの機器類で作業をしている。
それまでの手作業で行なったいた事務が、ようやくIT化され始めた頃の懐かしい風景だった。

そして先輩のひとりがその社史のページをデジカメで写して送信してくれた。実に嬉しい事だった。
さっそく写真を拡大してカミさんに見せたところ、確かに小生の若き日の姿だと認めてくれた。
思えば40数年前の事になる。年齢的には25歳前後である。勿論まだ結婚はしておらず、2人の娘たちも影も形もない。

石原裕次郎が一世を風靡している時代で、スポーツ刈の自分が妙に懐かしい。
どうもこんな昔の事を思い出して、感傷的になるのも年齢のせいかなと考えた。

昔の自分です。

        
コメント (6)
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