ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

toto「BIG」狂詩劇

2007-05-14 18:14:04 | 独り言
プロサッカーが対象のtotoスポーツくじが低迷を極め、本来のスポーツ振興に寄与しなくなった。
そこで考え出されたのが、昨年から発売のtoto「BIG」と「miniBIG」くじだった。
特に「BIG」くじは一口¥300なので、キャリアオーバーが続けば、一等賞金が最高6億円になる。
そして昨年に発売開始された同くじでは、5億数千万円の当選者が出ていた。

今年のサッカーリーグは開幕以来、J1は11節、J2は15節を終えたが、「BIG」の一等当選は出ていない。
特に先週の土曜日には、キャリーオーバーが重なり6億円の当選が2口は出る状況になった。
そこでくじを発売しているくじ売場やコンビニに購入者が殺到した。
結果はくじをコントロールしていたコンピューターがダウンしてしまった。
長蛇の列をつくった人のなかでは、遂に購入できない方もあったらしい。
しかし結果は、今回も全的中者はでなかった。

実のところ小生は何日か前に、散歩の際に既に5口程を購入していた。
このくじの仕組みは難しい。14試合が行なわれ、ホーム勝ち、負け、引分けの組合せを全て当てるものだ。
その結果は480万余の組合せがでる。くじの購入時にコンピューターがランダムに組合せを決定して発券する。
従って購入者は自分では組合せは選べないが、サッカーを周知しない者も購入できる利点がある。
しかし今年に限れば11回を経過するも、的中者を出していない現状からコンピューターも中々予測が難しい様だ。
小生の購入のくじの組合せを調べてみたが、最高で14試合中8試合の的中が最高だった。残念だ。

今週も既に週末の試合の「BIG」くじが発売されている。買い続けるしかないと思う。
キャリーオーバーは合わせて6億円の当選が3口にもなる様だ。当分toto「BIG」狂詩劇は続きそうだ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする