Harumichi Yuasa's Blog

明治大学専門職大学院ガバナンス研究科(公共政策大学院)教授・湯淺墾道のウェブサイトです

日誌5月18日

2007年05月19日 | Weblog
東京工科大学の先生へのヒアリングのため、9:25発JAL310便で上京。
8:20に家を出る。道路が意外に混んでいて、空港に着いたのは9時ちょうど。
Webチェックインしたところ、座席が7Kになっていた。おやっと思っていたら、案の定、機材が国際線用の747に変更になっていた。前回に引き続き、国際線のビジネスクラスシートで上京することになったわけである。
空港の搭乗ゲートで、経済学部のA先生にお会いした。これから東大で開かれる研究会に行かれるところだそうだ。

東京工科大学は、八王子みなみ野駅からタクシーで10分ほど。目下首都圏の大学でははしかが大流行だそうであるが、東京工科大学でも学生の発症が確認されたため大事を取って一斉休講することになったそうだ。そのためキャンパス内にはほとんど人気が無く、ひっそりとしていた。
メディア学部の先生の研究室の広さは、私の大学の研究室の2倍はありそうだ。
ヒアリングの後、キャンパスを案内していただく。メディア学部では、理系の学部と同じように研究室(ゼミ)ごとに物理的な「研究室」があり、学生用の端末が1人1台用意され、ゼミ用のミーティングスペースもあった。理系では常識なのだろうが、文系の学部では考えられない贅沢さである。
また、キャンパスはとにかく広い。塵一つ落ちていないのも印象的で、清掃費は相当にかかっているのだろう。町の美観もそうだと思うが、マナーに訴えるだけでは結局は解決しないのである。

また、「片柳研究所」の建物も見せていただいたが、備品・装置類もあわせると250億円ほどの費用を投じて建設したそうである。



ゼミ室の様子。



片柳研究所の遠景。



片柳研究所から見下ろしたキャンパス。



ずらりと並んだスクールバス。これでも一部だそうだ。



日本庭園の前のバラ。



大学とは思えない日本庭園と芝生。日本庭園には池と滝まである。
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