私が最後にセントレアに行ったのは3年前、その時は787初号機のSROVとドリームリフターのツーショットを撮りに行きました。
あれから3年、ついに787は就航し日本そして世界の空を多くの乗客を乗せて飛んでいます。途中トラブルで運航停止にもなりましたが、今では過去最高の受注数に対して、製造・納入が行われています。
そうなると787の主翼、胴体前部、ウイングボックスを製造する急ピッチ、そしてそれをエバレットに運ぶドリームリフターも大忙しい。
そんな2、3日に一回飛来する働き者のドリームリフターをご紹介します。
Boeing (Atlas Air) Boeing 747-4J6LCF Dreamlifter N718BA
"Dreamlifter in Japan" Boeing (Atlas Air) Boeing 747-4J6LCF N718BA in CHUBU International Airport
成田への国際線連絡便のJAL787と入れ違いに到着、今回の荷物は三菱重工製の主翼でした。
787の製造が軌道に乗っているので、これまでドリームリフターのオペレーションに合わせて空港に輸送されていましたが、専用の保管施設が完成し複数の部品を保管することが出来ているので柔軟な運用が可能となりました。
そして夜、また一つニッポンの夢の翼がドリームリフターに抱かれ、世界の空へ旅立ちました。
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