さあ総合予行の時間だ！

　今日は航空祭の総合予行、ブルー以外の飛行展示がすべて行われるということで、寝違えてしまった首（これまでの予行で首に疲労が来ているのかな）を労わりつつ朝一から空港の駐車場でスタンバイしました。

総合予行は救難の展示から始まりました。

さあ次はイーグルかと待ち構えていましたが、行う様子もなくフライトしても通常訓練、しかもお客さんが飛来し出迎えに行かざるをえない始末。もしかして明日へ順延?なんていう不安を抱き始めながら、辛抱強く待ちました。

半分諦めムードでしたが昼前に百里のRF-4Eが飛来し、午後はこのファントムの機動飛行から始まりました。

小松ではめったに見れないファントムの飛ぶ姿、機動は旋回など横系の機動がメインでした。

そしてお待ちかねのイーグルの機動飛行、まずは306がフライトしました。

そして編隊飛行を行い、最後に駆け込みで303が機動飛行して終わりを迎えました。終日曇り空でしたが、午後からのフライトだったので逆光にならず幸いでした。

残すは明日以降の外来機の飛来と土曜日のブルーインパルスの予行、これを無事に撮り納め本番に備えたいと思います。

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雨は降れど、爆音は降らず

　三連休が終わり、いよいよ航空祭まで一週間を切り、少しずつ盛り上がりを見せ始め、去年の雪辱を晴らすべく飛ばすほうも見るほうも熱気を帯びてきました。

さて今日は予行飛行の予備日、これまでの予備日はすべてフライトしているのでノコノコと空港へ足を運んだわけである。空港に着く、いや家を出る時点でわかっていたのであるが天候は雨である。結果から言えばイーグルの予行フライトはなかった、飛んではいるのだが通常訓練フライトのみであった。

イーグルは飛ばず、こりゃ駄目かなと思いながらデッキで待っていると、

救難が予行開始。相変わらず降り続ける雨の中、濡れながら撮影する破目に・・・

そして吊り上げのデモンストレーションも行ったのである。

残念ながら予行はなかったので、せっかく来たからには本業の民間機も撮らなければならいと思い、せっかくの雨なので水しぶきショーを狙うことにした。

というわけで雨に濡られたせいか、まさに不完全燃焼で終わった一日だった。

さあ次は木曜日の総合予行、泣いても笑っても最後の予行（ブルーは土曜ですが）、ここで画を撮っておかないと苦しくなる。そういえばRF-4Eって木曜は日帰り、それとも日曜まで滞在するのかな?

航空祭 2010 デモフライト-2 F-4EJ,RF4-EJ,F-15J [DVD] 価格：￥ 2,940（税込） 発売日：2011-03-09

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今日もレアなジャンボが来たのです

　航空祭予行・シグナスの飛来と熱い一日だった昨日から一夜、この3連休はゆっくり休んで英気を養うことに、たとえ大韓チャーターが来ようとも。

だがしかし私が、いたのはあろうことか展望デッキ!あれほど行かないという決意を打ち壊したのは、この娘がフライトレーダーに写ったいたからです。

アルビノカラーのジャンボ、カーゴルクスのB747-400BCFが来ちゃいました。

前にも飛来した元大韓航空のB747-400MをBCFで、貨物型と改修したLX-DCVでした。

まだ撮影していないBCFはLX-ACVの一機のみ、退役する前に撮影したいものです。

さらに今日は陸上自衛隊のヘリ部隊が珍しく飛来していました。

AH-1S攻撃ヘリコプター OH-1偵察・観測ヘリコプター UH-1J輸送ヘリコプターの豪華三機種です。

OH-1 陸上自衛隊の偵察・観測ヘリ、宙返りもできる機動性から「ニンジャ」と呼ばれ、パイロンに空対空ミサイルを装備しています。そして現在このOH-1をベースに次期輸送ヘリであるUH-Xが開発されようとしていますが、諸問題でどうなるやら。

今日の一枚、夕方の通り雨が止んだ後に見事なダブルレインボーが出現しましたので、KOMATSUのサインとフェンス越しですがカーゴルクスを絡めてみました。

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航空祭予行にサプライズゲストが飛来!!

　いよいよ本番が近づいた小松基地の航空祭、いよいよ予行も佳境に入りスケジュールに合わせた時間帯に飛行するようになりました。

今日はターミナルの駐車場で撮影、この場所が演目の中心に当たります。

相変わらずの逆光地獄、スケジュールに準じて飛行しているので本番の場所を考量せざるを負えないですね。

そしてイーグルが通過する度に、衝撃波で駐車場にいる車のセキュリティーアラームが一斉に鳴り出します。まるでライブ会場のように車たちが、イーグルの舞に歓声を上げているみたいでしたw

一通り撮影を終え、展望デッキの様子を見に行きました。エアコンの効いた屋内で休んでいると、皆が一斉にカメラを06エンド方向に向けている。何だ?C-1でも来たのか?と見ると

ジーザス!まさかのシグナス・政府専用機がサプライズ飛来!

JASDF B747-47C 20-1102

今では唯一の日本の旅客型・国際線仕様のジャンボジェット、退役・後継機の話題が尽きませんが、やはりジャンボは威厳があり国の顔になりますね。

窓のラインにカラーリングするチートライン、今ではあまり見られませんが昔はJALをはじめ多くの航空会社が使用したデザインでした。

ナショナルフラッグシップとナショナルフラッグキャリアーの共演、鶴丸の機体で良かった。

06上がりでC3を越えた所で軽々エアボーンして飛び立って行きました。まさか航空祭の予行で忙しい時に来るとは思いませんでした、なんなら23日もサプライズで来てくれないかと思ったのは私だけではないはずだ。

ということで久しぶり（1月の羽田遠征以来）にシグナスを撮影することができ充実した一日でした。果たして小松でシグナスを撮影できるのはあとどのくらいあるのだろう。

1/200 日本政府専用機 B747-400 #9 価格：￥ 1,890（税込） 発売日：

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今年もこの時期がやってきました

　今日は民間機も収穫がありました。まずはこちらANA753便、一転変哲のないB767-300ですが

ANA B767-300 JA8285

機首をよく見てみると、なにやら赤いものが

今年も赤い羽根のステッカーが張られています、去年はANA協力50周年でコラボデザインでしたが、今年は例年どおりのデザインとなっています。

そして午後の機動飛行の最中にイーグルに海上で待機支持が、民間機の離発着はなく進入も24進入。皆と何が来るんだと待っていると、ターボプロップの機影が私含めて皆がYSかと思っていましたが、それは!

国土交通省　航空局　Saab2000 JA003G

予行訓練で忙しいところ申し訳なさそうにローパスを一回、あとは上空でグルグルして帰った行きました。この手の機体はローパスはしても着陸してくれないのですよね。

ということで収穫が多かったため三部構成でお送りいたしました。次に空港に行けるのは金曜（まあ明日は用事で空港近くには行くのだけど）、展示・編隊・機動のすべてが予定されているので楽しみです。

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レスキューミッション・スタート！

　そして忘れてはならない小松救難隊によるレスキューミッション、まずはヒーローUH-60Jの機動飛行。

06で進入し会場前へターミナル向け左旋回

デッキから見ていて7番スポットに向け飛行し、仮滑走路上で180°旋回で再び会場へ向かっていく機動でした。

今回はリペアリングのロープを垂らすだけで救難隊員の降下はありませんでした。

お昼からはアスコットも飛行訓練を開始。06離陸でターミナル前を始点に左旋回で始まりました。

2回ほどターミナルの右側後方から進入して右旋回で加賀市側に離脱したり、06で進入しC2から左旋回でターミナル頭上を抜けていく形でした。

ここで痛恨のミス！ローパスと聞いていていたので、ローパス後何かしらの機動をすると思い、それに合わせた場所に移動して待ち構えているとマーカーの投下でした。一番の見せ所を逃してしまった、ギアダウンで06進入でのローパスはマーカー投下と覚えておこう。

ということで本日二つ目の記事となる小松救難隊によるデモ救難飛行でした。そして今日は民間機も飛来あり!それはのちほどの三つ目の記事で。

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IT's SHOW TIME! これぞ機動飛行の醍醐味

　機動飛行を尻目に泣く泣く帰宅した昨日の鬱憤を晴らすため、気合を入れてデッキへ出撃しました。

機動飛行は午後からの開始、まずは第306飛行隊が舞台となる大空へ飛び立っていきました。（もちろんハイレートで）

太陽が頭上という残念な光線状態でしたが、昨日の土砂降りの悪天候よりはマシです。ターミナルの背後から飛び出し頭上を飛んでいくので、イナバウアーのように体を反らして追随します。

ハイレートはターミナル正面で引き起こしなので、背中気味の画は撮るのは難しいですね。

306の機動飛行は旋回がメインの機動でした。旋回の軌道もマチマチなのでデッキでも毎回左右に移動しての撮影となりました。

そして次は第303飛行隊が訓練スタートです。

こちらは旋回でなくハイレートが多かったです。24から低空で進入しターミナルの右側（8番スポットあたり）で引き起こしでした。

ということで両飛行隊による機動飛行でした。とりあえず本番前に数多く撮影して機動のポイント・タイミングを身に付けておかなければですね。

今日はほかにも多く撮影できたので、後ほど本日2つ目の記事をUPしますのでお楽しみ。

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お天気も私のスケジュールも悪天候

　と言うわけで二日目がやって来た。天候は雨!それも大雨警報が発令されるくらいの土砂降り!何を間違えたか、水不足の関東の雨乞いに答えた天気の神が、うっかり場所を間違えて北陸に雨をもたらしてるのではないか?そんなことをしてるから関東が水不足になるんだよ。

　そして私のスケジュールも13時から15時ぐらいまでしか撮影できないという条件付き飛行ならぬ条件付き撮影であったので、今回はターミナルの駐車場から狙ってみることにした。しかし止まない土砂降りの雨に、私は屋根の下・イーグルは沖合いの海上でエコーが去るのを待ち続けることに。それでも時間とは無情なもので刻一刻とタイムリミットが近づき諦めかけた時、ようやく雨が止み陽が射し始めました。

今回初めてとなる編隊飛行の撮影、やはりデッキでは真上になったので駐車場を選んだのは正解だった。

しかし空はいつもの曇り空、北陸新幹線のデザインに北陸をイメージした青空とあったが、北陸は全国でも日照時間が少ないことで有名なのだが、どうしてそうなったのだろうか?

次は8機による大編隊!射し込んだ陽の光を浴びてアプローチ。

全機スリータンク、本番もそうなのか?それとも空中待機を考慮して今日だけだったかはわからん。

ここでタイムアップ!次は機動飛行なのですが断腸の思いでカメラをバックにしまい、バックミラーに写る機動飛行を背に後ろ髪を引かれる思いで空港を後にせざるをおえなかった。

合間に民間機もきちんと撮影、「小松空港」とJTAを絡めてみた。カーゴでこれを撮りたいけど、よほど早いエアボーンじゃないと絡まないな・・・

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さあ予行フライトの時間だ!

　いよいよと言うより、ようやく航空祭の予行フライトが本日から開始されました。午前中は編隊飛行と機動飛行が行われたそうで、私は午後からの出撃となりました。光線状況も考えて、初日は展望デッキから撮影することにしました。

そして本番と同じように基地のほうからBGM・アナウンスが流れ、雰囲気はすでに航空祭当日!ですな。

まずは306の2機が、エアブレーキ・ギアダウンの着陸形態で06から空港上空をパス。

次は2機が24進入で空港上空でブレイク、右翼の機体がベイパーを引きながら海上へ離脱

お次は303の2機が06進入で上空をパス、ターミナル上空で緩やかに旋回して離脱していきました。

次は24進入でターミナル正面で右への急旋回、速過ぎて付いていけね～!!

それでもデッキからこれほどの旋回を撮れるのは今だけですから、ひたすらシャッターを切り続けます。

あいにく雲が多い天気でしたが、当初の昼から雨の予報は外れてくれたは幸いでした。

ということで予行フライトの初日を終えましたが、デッキで撮影していて思ったことは、ほぼ真上をフライトするので撮りづらかったです。ターミナルの第2駐車場から撮影したほうが撮りやすかったかもしれません。

航空自衛隊 三沢基地 / 小松基地  航空祭2010 [DVD] 価格：￥ 3,990（税込） 発売日：2010-11-22

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青空を舞い上がるカーゴルクス

　9月も第二週に入った今日この頃、暑さの時間外労働（残暑）も終わりが見えてきた。ここまで残暑が続いたので労働基準法違反で上司である太陽に、12月から3月までの課徴業務命令を下したいものだ。そうすれば冬は暖かい←雪の画が撮れなくなるぞ

ということで暑さも和らいだので、今日のカーゴルクスのB747-8Fの上がりを狙いに06エンド側へ足を運びました。

cargolux B747-8F LX-VCE

今回は24からエアボーン後、360へのヘディングするところを狙いました。雲がありましたが、なんとか隙間の青空に入ってくれたのが幸いでした。初飛来から半年近くが経ちますが、まだまだダッシュエイトの画は撮りきれてないですね。消え行く-400Fも撮らないといけないと思うと課題山積ですね。

さて明日からの航空祭予行ですが、はたして飛ぶのかわかりません。予報では雨ですし、たとえ飛んでも撮影には不向きそうです。

ジャンボジェットの時代 (えい文庫 160) 価格：￥ 819（税込） 発売日：2008-01-10

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