令和2年5月19日
昨日は晩酌中に疲れて寝落ちしてしまった。朝の4時半から19時半まで必死で働いたら、爺でなくても疲れるわ!なので記事内容は2日分です。
昨日は昼頃晴れたときは暑かったけど、曇り空の時は寒いくらいでした。
今日も忙しい一日でしたが、代掻き三昧からハプニング続出です。先ずは田植え機のセルモーターがピクリとも動かない。数日、バッテリーの充電をしてあったのでバッテリーの問題ではないと思ったけど、農機屋を呼んでチェックしていただいたら、バッテリーの劣化が原因と言われたんでバッテリーを交換しました。それでもセルモーターが動かない。結局、農機屋がセルモーターを取りはずし、営業所の工場で分解チェックしたら、セルモーターのサビが原因だったようです。さび落としをして動かしたら正常に動いたということでした。バッテリー交換は不要だったかもしれません。今時の農機屋のエンジニアは最近はチェンジニアになっていて、不具合箇所を発見すると部品交換してしまいます。今回はセルモーターを即、交換するかと思っていたら、頑張っていただいてセルモーターを解体して原因を特定して復帰させましたのは、評価に値しますね。田植も予定通りに出来そうですのでラッキーでした。
昨日も代掻き三昧ですが、頑張っています。
今日も昼食は車上で行いました。とにかく20日からの田植えに間に合わせるために、必死です。昼食に自宅に戻らずトラクターを運転しながら簡単な昼食にしました。一昨日も、ランチパック2個パックとバナナで昼食にしたら効率的なので昨日もやりました。野菜苗を産直に持って行った帰りにコンビニでおにぎりを買ってきました。このようなときに簡単包装なので食べるのは簡単でした。
次にアンパン、バナナを食べます。此れで飲み物はペットボトルのお茶で十分でしょう。食べ過ぎ?
昨日は産直に行ったり、農機屋との対応したりと他の作業も入っていたので、結局、先日の代掻きは77アール実施できました。1haには届きませんでしたね。
本日は、残り60アールの代掻きを朝4時半から実施して朝食を摂らずに8時半には終わったので、ホッとして自宅に帰って田植え機を動かしたら、最初は動いたんですけど、その後動かなくなった。エンジンオイルを入れたりして再起動するもエンジンが起動せず。もう最悪です。今日の画像はありませんけど、経緯だけ掲載しておきます。農機屋も忙しくて来てくれず、明日対応になったので、産直に野菜苗を出荷したりできることはやっていましたが、当地は暴風雨警報と土砂降りで畔の草刈りをしようと思ったけど、辞めです。
朝までは順調だったんですが、田植え機の故障でまた、農作業が停滞です。明日はどんな診断結果が出るのやらです。
別の話題に切り替えます。産直にいったら、某N氏と久しぶりにあって話し込んでしまった。それから前からN氏からサトイモの逆さ植えのノウハウを伝授するという約束があって、自分に合ったら渡そうとしていて、自分流栽培マニュアルを手渡された。自分と会ったら渡そうと2年間も車に入れてあったらしい。
N氏について、一寸、記載しておくと、後期高齢者のお爺さんで雰囲気はどこかの官公庁を定年で退官して第2の人生で農業を始めたのは自分と同じで水稲は遣っていなくて野菜苗専門らしい。話し方も秋田弁ではなくて訛りも無いし、何処か都会にいた方なんでしょうね?一寸、諄いところもあって産直部会では一寸異端児かな?自分も異端児なので結構話が合うんで良く話をするんですが、前立腺がんをやっていて手術していて体力的に大変なのでもう引退したいそうです。なので数年前からサトイモの逆さ植えのノウハウを誰かに継承したら引退するそうで、その相手が自分という事でした。自宅(自分家から15km以上離れている)を教えられて何回か伺ったんですが、いつも留守で、産直に出荷する時間帯が違うので漸く、今日会えたという事で直ぐさま、マニュアルを渡されました。ペーパー以外でも口頭で色々と教えて頂きましたので、来年は、自分もチャレンジするしかないですね。普段は自宅ではなくてハウスで作業しているという事でハウスの場所も聞いたので解らない事が有れば聞きに行けます。今日見たらサツマイモの苗も出荷していましたので、これも栽培テクニックを聞けそうですね。ただ、昨年、オクラの苗も出荷していましたが、培土に肥料分が足りないようで展示中に葉がドンドン落ちていく。有機栽培と言っても肥料分の無い畑の土では、流石に耐えられない野菜もあるので、せめて育苗培土は使ったほうが良いと思っていますが自信家の彼には言いませんけどね。
産直でサトイモの苗は彼がほとんど独占販売状況で価格も事由に付けられるし、1ポッと200円~300円の価格で最大1100個売上たこともあったそうです。化成肥料を使わない有機栽培、且つ無農薬で培土も畑の土を使っているし、種芋は自分で栽培して確保しているのでほとんどコストがかからないのでほとんどが利益だそうです。
彼の3年間は失敗の連続で漸く築き上げた栽培マニュアルを更改できるかは、彼に聞いてみないと分かりませんが、多少は公開できるかもしれません。
もう大農家の道は閉ざされましたね。自分は百姓の道をひたすら歩いていますね。水稲は農機の維持コストが莫大なので規模縮小するかな?規模縮小しても一揃いの農機具は必要なんでどう考えるかですね。
明日は田植えの準備が出来そうも無いのでジャガイモを植えるかな?
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