岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

新型コロナ対策のお札

2020年05月10日 | 生活

令和2年5月10日(雨)

今日は午前中は霧雨でしたが、午後からは本格的な強い雨で農作業はハウス内のみでやりました。

午前中は子供からお米の要求なので精米したり、農材の必要なものを購入しにホームセンターで買い物してきました。其れから、田んぼの点検して入水の確認と入水調整して午前の仕事は終わりです。

 昨年、入水に苦労した圃場を優先的に入水させていますので、昨年、代掻きに苦労したので今年は同じ轍は踏みたくないですからね。

午後からはホームセンターで購入してきた野菜の種を播種していました。本来なら出荷先が決まらなくて栽培を断念していた野菜などの種子を購入してきたので播種しました。一人百姓なので余り作業を増やしたくないのですが販売の課題が解決しそうなので色んな野菜を栽培してみたいと思います。もう、この歳で大農家という目標は後継者もいないし、病気がちな(?)爺では無理なんで趣味の百姓に徹しますか!?

掲題について、今日、村の役員が新型コロナ除け(封じ)のお札が神社の宮司さんが届けてくれたようで配布に来ました。先日、鎮守のお祭りで会ったときは何も言ってなかったのですが、その後、急遽、作ったお札のようですね。此れでご利益があるんでしょうかね?信じるしかない!

当地は代掻きが始まりましたが、順番が大幅に変わりましたね。四天王Aが一番は変わりませんでしたが、四天王Bが今年は耕起が早かったんですが代掻きはまだ始まりません。四天王Cが耕起は遅かったんですが、超ビックリで今日で粗掻きが終了です。四天王DはM君家ですが90歳の爺様が田んぼの耕起が一旦、終わったんですが耕起漏れの箇所が沢山あって、そういう所を再耕起していて、代掻きに入れそうもないですね。新型のトラクターで機能を理解していないからキャビン内で慌てているのは良く見えるし、耕起漏れを防ぐにはゆっくりでも良いから確実に一畝毎に耕起したほうが、耕起のために3回も田んぼに入らなくて良いと思います。昨年は4回入ったと婆さんが嘆いてましたけどね。一番の対策は息子にやらせれば一度で終わると思うけどね。爺様、婆様の言い分は息子の農業している息子のやり方、姿勢などが自分たちの考えているようでは無いので任せられないという。

人を育てるというのは、適格な指導と経験させて、ミスからも覚えさせて鍛えていくものだと思います。最初から期待通りの行動が出来るのであれば、何も苦労はしませんよね。会社的に言えば特に新入社員は何も知りませんからね。会社内では部下を育てられない上司はペケですし、自分が楽になるには部下を育てなければならない。自分が将来、楽になるには、ましてや会社のためになる人材を育てるには我慢と忍耐が必要なんです。人を育てられないといくら自分が仕事が良く出来ても会社の評価は得られないし自分みたいな一人百姓になってしまうんです。自分の働いていた会社の人事評価に「後身をどの位、育てられたか」という評価項目があるんですよ。具体的に誰をどの程度育てたかという実績と結果を示さなければ評価対象にならなかったから、結構、厳しかったですね。

一寸、晩酌の影響が出て、諄く、語ってしまいましたかね?

明日は、午前中は子供にお米を送って、各種、税金(ほとんど今月末納付期限)のを支払をやってゆっくり田植えに入りましょうかね。そういえば「特別定額給付金関係書類」が届きました。未だ、封を切っていませんので内容はわかりませんが口座番号を送れば入金されるんでしょ?

そう言えば、今日も他所村の人から電話で野菜苗の注文が入って、どうして自分が野菜苗の販売している情報が出回っているんでしょうかね?苗の直売は地元の同じ村内だけにしていたし、勿論、地元なんで破格の価格でサービスしているけどPRもしていないんだけどね?当市のコロナウイルスの感染者は中核病院の副院長の息子だったと先日聞いたのですが田舎の情報網は怖い!

明日もそれなりに頑張りますか。

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