令和2年5月21日(曇り時々小雨)
今日は朝からお天気が良くなくて、農作業は一寸、お休みです。
掲題のように、昨日、田植え機がご入院と相成りました。5月初旬より田植え機の点検やバッテリー充電などしてきましたが、セルモーターが動かず、農機具屋がバッテリーに問題ありということでバッテリーを交換しましたがセルモたーが動かず、農機屋が外して工場で点検したところ、サビが原因で動かなっかったが整備して動くようになりました。前のバッテリーは特に問題は無くて無断な交換??
次にエンジンをかけるも途中でエンジン停止!!その後、エンジンがウンとも動かない。ミッションオイルを入れても動かない。そこで農機屋が頑張って解体始めましたが、燃料噴出のリミッターが誤動作だという事です。代わりの部品を注文したんですけど、エンジニアがなんか納得いかないようで午後に急に訪ねてきて要因は違うようだという事です。只管、解体したんですが、エンジニアの限界が来たようで何処かに連絡したらその相手が隣市に居るとのことで急遽、自分の田植え機が入院することになりました。農機屋曰く、彼らはプロ集団なので任せて安心と言ってましたが、自分からすればあんたがプロでしょう!プロの職員さんはセルモーターを回して音を聞いただけで、エンジンが逝かれているといって田植え機を引き取っていきました。本当のプロって音を聞いただけで何処が不具合なのか分かってしまうものなんですね。退院までは1週間ほど時間頂戴と言われたんですが止むを得ないですね。今年は農機の修繕費が莫大でトラクターのスーパーヒッチの交換で今日、10数万円、支払ってきましたが、この田植機の修繕でいくらかかるのか恐怖です。本当に、水稲経営のコストって半端ないですので利益を出すのは至難の業ですね。水稲農家を辞めたいくらいです。田植機の行き先は、県庁所在地の当メーカーの整備工場で営業はしていなくて農機の整備や故障対応している組織らしいです。技術に関してプロ中のプロだという事です。セルモーターの音を聞いただけで何処が不具合なのか分かっちゃうですもんね。
なので、田んぼ作業はお休みなんで、今日は午前中は事務処理です。市の農林課に提出する書類(2件)を仕上げて報告してきました。農機屋に支払いをして、若干、ホームセンターを回って必要な小農具を購入したりして午前中は終わりました。午後は野菜苗の出荷して、トマト苗はほぼ完売で、カボチャ苗も明日で完売ですね。問題は茄子苗ですが、売れないならば自己栽培する予定です。
市役所に行った帰りに例の農業法人のニンニク畑に行ってみました。草も少なく綺麗な畑です。
ただ、成長が自分のニンニクとちょっと違いました。草丈、茎がが一寸、細いんですね。品種の違いなのか、肥料が足りないのか?
自分のニンニクの今は、こんな草丈です。周りに草はありますがニンニクも繁茂していますよね。
ニンニクの茎も太さが全く違います。品種の違い?
その後、ジャガイモの定植を始めましたが、16時過ぎだったため、結局、男爵だけ植えて終わりになりました。
明日もお天気が雨が降っていなければ、ジャガイモの定植をやります。今回は「男爵」で4畝植えましたけど、明日は市場の人気、メイクイーンを植えます。その後、「レッドムーン」と「はるか」「きたあかり」を植える予定です。
お天気次第の農作業になってきましたが、折角、農作業スケジュールが軌道に乗ったかと思ったけど、ハプニングは付き物でどうにもなりませんね。明日は雨が降らなかったら、畑三昧にしますが、雨が降ったらネット三昧かな?
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