岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

今日もタップリ農作業

2020年05月06日 | 百姓

令和2年5月6日(晴れのち雨)

今日は午前中は快晴で、午後からは雨が降るなど、目まぐるしい1日でした。自分はお天気併せて作業していました。

朝はお天気が良いので残っている畑(45アール)の耕起と前に借用していた野菜栽培用の田んぼ(15アール)の耕起をしました。畑は全ては野菜栽培には使いませんが、ジャガイモの植え付け用と自家消費用とトーモロコシの植え付けに使います。トーモロコシは狸にやられるんだけど、罠で捕獲して晒して怯えさせて対処できるか挑戦です。

田圃は実験栽培で田んぼでも野菜栽培は出来ることが解ったことと、人家から離れた山の方の田んぼだけど、モンシロチョウは付くことが解りました。実験終了の為、耕起して地主に返却します。畑は溢れる程、借りられるんで敢えて田んぼを使う意味は今はないからです。

先日(3日に)、定植したキャベツとブロッコリーがしっかり活着したようでした。こちらはキャベツです。シャキッと立ってます。1株もヘタレてませんし、元気です。

こちらはブロッコリーです。こちらもシャキット立ち上がっています。元気です。空いているマルチは第2弾のブロッコリー用で昨日、播種(250株)しました。収穫稼動の関係で定植を数段階にしていきます。

ジャガイモは昨年、定植した畑の半分(画像はありません)を使って定植していきます。品種は絞って4種類くらいかな?

本宮圃場の30アールは此れからトーモロコシを一畝植えて、残りは秋までひたすら耕起を繰り返して、にんにくの定植用に管理していきます。

その後、田んぼに用水が始まるので水口の、尻水口の点検をして入水準備をしていましたが、全部の圃場の点検は終われませんでした。明日、残りをやりますかね。

田圃廻りをしていると、嫌でもT君の圃場が目に入ってきます。こんなに水が浮いている圃場をどうして耕起するんでしょうか?脱出のプロのT君ですから何とかするでしょうが、自分なら寝込むレベルです。

こんな状態の田んぼで良く畔塗りが出来たね。自分なら畔塗りを断念します。却って漏水したほうが田んぼが乾くでしょうに。

さて、話題は変わりますが、先日、コンバイン出動のトラクターですが、引き上げるのに2時間30分かかったと言ってましたし、もう一回嵌ったらしい。2回目は程なく引き上げたらしいけど、これからの圃場も厳しい箇所が多々あるので、今日回ってみたら圃場3枚ほど耕起していませんでした。クローラータイプのトラクターに要請したのかな?やはり、田んぼのメンテナンスは重要ですね。

それから、子供から「オンライン帰省」しようという事でLINEのテレビ電話機能を使って1時間20分ほど話していた。スケジューリングしてあったので晩酌は缶ビール1本だけにしてしゃべっていました。子供は最近、在宅ワークしていて、会社に行くのは週1~2日程度だそうです。便利になったものですね。子供たちは、最近はLINEの電話機能で話すし、電話は余り使わないので通信費の節約になるから更に良いですね。

明日は朝5時から共同作業があるので、その後は田んぼの水口点検をして、残りの時間はお天気が良ければ小田道Aに畝立てして、ねぎの第2弾を定植しましょう。

明日も百姓仕事は目白押しです。

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