岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

開聞岳登山(日本百名山登山 79座目)

2019年02月06日 | 岳と登山
平成31年2月6日(曇り)

今日はとてつもなく暖かいね。気温8度だって、3月中旬の気温じゃないか!

自分的には風邪で体調が今一でしたが、朝はとても喉が痛いし、咳が出ていたんだけど、夕方になったらのどの痛みは和らいできたし、咳も減って来たんで快方に向かってるようですね。明日は農作業ができるかな?

日中は確定申告のデータ整理していて2/3程進んだんであと1日で農業データは整理できますね。
夜は土地改良区の寄合があるということで出かけます。マスク掛けてね。

そこで今日は九州登山4座目をあげてみたいと思います。登山日は1月24日です。昨夜は鹿児島市に宿泊したんで霧島山のほうが近いんだけど、次の日、登山の後、熊本市にレンタカーを帰さなくてはいけないので遠いほうの指宿の開聞岳から登ることにしました。
鹿児島市を朝まだ暗い朝6時に出発して指宿に向かいます。60kmほどあるんで2時間弱でした。

周りは暗いし、大部遠かったけどナビの言うように走ってきましたら開聞岳の見えるところまで来ました。木は椰子?かな。奥に霞んでますが単独峰の綺麗な三角錐の開聞岳。格好の良い山ですね。あのてっぺん迄行きます。



登山口は開聞山ろくふれあい公園の駐車場に車を停めて、そこから歩いて10分ほどの2合目登山口から登ります。



ここが2合目登山口です。スタートは8時です。



登山道は最初はこんな感じです。道が余り良くはありません。ただ、この山は物凄く野鳥が多くてさえずりが五月蠅いくらい。



各合目には道標が立ててあって、頂上までの距離が記載されているんで凄く参考にはなります。



最初は森の中で展望のない道をひたすら歩いていきます。単独峰なんで展望が効くはずなんだけど5合目展望台までは全く展望は効きません。
6合目は9時到着です。登山地図を見ると登山道は山を巻いて作ってあるので傾斜が緩いかと思いましたが結構急登です。



7合目まではまた展望が効かなくなります。そういう点では意外とつまらない山ですね。



7合目からは岩登りが始まります。足場が悪すぎです。



ここは7.1合目で開けていて展望があります。ここは救助ポイントになっていて遭難、怪我や病気の時にヘリで救助される場所なんでしょうね。
森の中を歩くので数か所このような場所があります。



いよいよ9合目に来ました。残り400m、ここからロープや梯子があってこの山の最大難関が始まります。ここで先達者とすれ違いました。オジサンと叔母さんが下りて来たんで夫婦かなと思いましたが、ドラマ?が!それは明日!



展望が効きましたが霞んでいて下界が良く見えません。いろんな島も見えるはずなんですが見えないですね。残念!



梯子です。長いですね。ゆっくり登ります。



頂上直下に祠がありました。皆さん、お参りしているみたいでお酒やお賽銭が供えてありました。



開聞岳頂上に到着です。風が強かったですね。誰も居ません。



三角点を探したらありました。



日本百名山 開聞岳(924m) 79座目ゲットです。到着時間 10時10分です。登山所要時間 2時間10分でした。

誰も居なくて話し相手も居ないし、展望は霞んでいて島や海岸線も良く見えないし、とっとと下ります。8合目で若い女の子とすれ違いました。その後、たくさんの登山者が登ってきました。人気のお山なんですね。
5合目あたりで先の女の子が追い付いてきたんで大人げないけど追い越されないようにひたすら急ぎ足で下りました。
結局、2合目登山口(12時)で追いつかれてしまったんだけどね。そこからは一緒に話しながら駐車場に戻ってきました。



この後、砂蒸し風呂に行きたいので場所や情報を聞いてみました。地元ですかと聞いたら地元ではないけど鹿児島県の人ということで小柄で可愛かったので最初は高校生かなと思ったけど、今日はウィークデイだし、一人登山なので大学生かなと思いますけどね。駐車場まで一緒に歩いて、秋田のこととか聞かれたんで話してあげたり、鹿児島のことを聞いたりして楽しいひと時でしたね。此れなら5合目あたりから一緒に下ればよかった。

この後砂蒸し風呂に行きますが、その模様は観光情報として別途揚げます。

明日はいよいよ、最後の霧島山です。霧島山の近くの霧島市か霧島温泉まで行くかなと思ったけど温泉旅館は高いと思うので今夜は鹿児島に戻ります。

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