岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

静岡グルメ

2019年02月02日 | 旅行
平成31年2月2日(午前中 吹雪 午後晴れ)

今日は何故か風が強いので培土の引き取りには今日も行きませんでした。午前中はマッタリしていて午後はねぎの播種のためにチェーンポットに培土詰めをしていましたね。いつもの作業なので写真はありませんけどね。

そこで今日は旅行の途中で1月18日に静岡に行っておでんを食べてきましたので揚げてみます。

九州行の前に余裕日数があったので東京近郊観光しようかと思って考えてみました。都内は海外の観光客でゴッタ返しで超うるさいし、道を歩くのも大変な状況かつ一寸有名どころのお店は海外観光客の行列で入れないので都心から離れることにしました。

インバウンドかなんか知らないけど、国民が海外の観光客から追い出されて普通の観光が出来なくなる昨今はまともな政策なのかな?さらに海外からの観光客を増やすって政府が言ってるけど今でさえ観光客が街に溢れているのに呼んだ後の対策がなってないよね。

そこで喧騒の東京を離れることにしました。静岡に行って静岡おでんを食べてこようかなと思って移動しました。
今年は暖かいのか富士山の雪が少なくて白と青のコントラストが今一でした。普段はもっと雪が被っていて綺麗なんですけどね。



静岡駅についたのは朝9時頃で飲み食いする時間ではありませんが、観光協会に行って静岡おでんを食べたいと言ったら朝からやっているお店を紹介していただきました。ただ、まだお腹が空かないので1時間ほど駅周辺を歩いてみました。お天気も良くてお城跡もあったりして良い街でしたね。



早速、おでん横丁もあるそうですが夜営業だと言うことで紹介された朝6時からやっているお店に行きました。駅から近くて駄菓子屋風と言ってましたね。まさに駄菓子屋風でお爺さんとお婆さんがやってました。



ここはお握りも美味しいということで是非食べてくださいと言ってました。



まさに駄菓子屋風で狭い土間にチョットした小上りがあります。地元の人の談話室のようですね。



地元の人がひっきりなしに来ますが、地元のテレビ局が取材していてお客さんはオニギリとおでんを買ってすぐ帰っていきます。



秋田から来たと言ったらテレビ局の人が自分も入れと言うんですが、テレビに出たくないし映像に耐えられる姿じゃないので必死に断りましたら諦めていただきました。



自分は脇でお茶の当てでおでんを食べていました。1本 全て60円で料金は明確です。魚粉を振りかけて食べると香ばしくて美味しいです。



一寸太めの女性アナウンサーさんと男性アナウンサーさんの掛け合いを取ってましたね。折角なので撮影を終わりまで見てました。左のオジサンは地元の常連さんで勝手にお皿に盛っていきます。慣れたもんですね。



普段はこのおでん鍋の周りに座って談笑するようです。弁当箱のようなものに魚粉が入ってます。自分で勝手に振りかけます。具が足りなくなると婆ちゃんに言うと具を追加してくれます。



それにしても良く食べるアナウンサーさんでしたね。自分は有名な黒はんぺんを含めて8本食べました。



これからどうするのとアナウンサーさんが言うので東京に帰ると言ったら、マグロ丼の美味しい店が近くにあるから食べて行ってという。丁度開店時間だから並ばないで入れるかもというので行ってみました。



開店まじかでそんなには並んでいませんので直ぐ入れました。



ランチでマグロ盛り合せ丼が980円でありましたけど、メニュー見たら店の名前にもなっている南マグロ丼(1280円税込み)が美味しそうだったのでこれを頼みました。凄い綺麗に盛り付けられていて食べたらこれが超旨い。築地場外で食べたマグロ丼より美味しかった。最近、築地は味も落ちたし値段も上がって観光客に交じって並んで食べるのは急かされるし五月蠅くて嫌なので今回は行きませんでしたけどね。このマグロは本当に美味しかった。



あっ醤油は2種類あって普通の醤油と南マグロ用のお醤油があって自分は当然、ミナミマグロ用の一寸甘めの醤油を使いました。
お店は海外の観光客もいないし、静かでゆっくり堪能できました。これが本来の観光ですよね。海外の観光客に荒らされないことを祈ります。

時間が有ったら浜松まで足を延ばして餃子を食べようかなと思ったけど、もう、お腹が満杯なので東京に戻ってきました。

次はそろそろ登山情報を揚げますね。

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