岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

久住山登山(日本百名山登山 77座目)

2019年02月04日 | 岳と登山
平成31年2月4日(雨)

今日はお天気が良くて午後から農作業しました。
芽出し器に入れて置いたねぎのトレイが発芽して揃いましたので排出しました。



ハウス内にトレイを並べて育苗します。



農ビをかけて保温しますが農ビが薄いので保温にはなりませんが地温で成長を促します。あと2週間もすれば気温が上がるのでこのような育苗でも問題ありません。




さて九州登山2座目の久住山(九重山)登山ですが、1月22日の登山でした。
登山口はたくさんあるのですが登山道が短い牧ノ戸峠にしました。スタートは別府から移動して来たんで一寸遅い8時50分でした。



この階段から登ります。時間も遅いので数人はもう登っているようでしたね。



先夜、冷え込んだみたいで木々が霧氷が付いて綺麗でした。尾根までは登山道は整備されていて歩きやすいです。



途中に展望台があってそこまではコンクリートの登山道なので歩きやすいのですが一寸、急なので却って疲れます。



登山道はこんな感じで岩場を歩くのですが、若干歩き難いのですが、問題はありません。



山はそんなには深くなくて距離はありますが高原歩きの感じです。



登山道も凍っていて歩きやすいのです。汗もかかずサクサク歩きます。



星生山の別れですが。今回のターゲットは久住山なのでスルーです。



山は綺麗だなーー!正面は星生山かな?



しかし帰りが怖い。この凍った道が溶けてどろどろになることは想像できる。帰りは気にしないで登山道は広いし整備されているんでどんどん行きます。



低い山なんですが雲海が出ていて綺麗ですね。



久住山避難小屋が見えています。向こうの高台は法華院温泉に向かう久住別れです。今回は法華院温泉にはいきません。



正面に久住山が見えています。似たような山ばかりなので最初はどの山が久住山がどれかわからなかったね。



ここが久住分かれです。



直ぐに久住山に取り付きます。数人、登っているのが見えます。思ったより距離はありません。



頂上が見えてきました。ここからは5分ほどで到着します。



10時50分 頂上到着です。誰も居ません。地図も出しませんでしたけど周りも同じような山ばっかりで山名が良く判りません。



日本百名山77座目登頂 成功です。



ここでも噴煙が見えます。九州は火山が多いですね。ここいら辺の山は森林限界というわけではなくて火山なので樹が育たないのですね。



今晩の宿も取ってないし、で昨日の苦労もあるので当初は久住山から標高が4m高い中岳にも登ろうと思ったんですが諦めました。
長旅なのでお天気状況で登るスケジュールが変わるので宿は予約していないんですね。
とっとと下ります。昼になったら予想どうり登山道が泥んこで靴がどろどろになってしまいました。



こちらの噴煙は地熱発電所の噴煙ですね。時間があれば寄りたかったけど、今回は観光はしない予定なので次の山に向かいます。



ただ、山の影は霧氷が落ちていなくて綺麗です。帰り道はルンルンで下っているんですが最近、下りが下手になって登りと大差ない時間で下るようになってしまいました。



ここは展望台があるところですが、観光客はここまで上がってきます。駐車場から20分位ですね。自分の泥んこの靴を見て皆さん、ここで戻っていきます。



下山で駐車場は12時30分でした。ここにはレストランがあるんですが、水道が使えなくて仕方なく草藪に入って草に靴の泥を落としましたが、綺麗には泥が落ちませんでしたね。
いずれ、どこかで泥を落とさないと車のシートがドロドロです。

さあ、次の山に行くぞ。次は祖母山に向かいます。

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