「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

よみがえる青春―我が後輩達

2006年06月05日 | スポーツ

2日から県の高校総体が始まった。
例年はサッカーの種目は、高校サッカ界ーで何度も全国制覇を果たした国見高校がある島原半島で
開催されることが多いのだが、今年はたまたま我が市で開催されると言う。

我が長男坊も一応レギュラーで出場すると言う。
昨年は島原で遠いのであきらめたが、私の体調を気遣って口には出さないが、
今年は地元だし応援に来て欲しそうだと妻が言う。

1回戦は何とか勝利したそうだ。
そこで、2回戦の2日目、紫外線が禁物な私は、顔に日焼け止めを真っ白に塗ってつばの広い帽子と長袖と完全防備で、
妻の運転で何とか応援に出かけた。

木陰を見つけ、折りたたみの椅子に腰掛けて、戦況を見つめる。前半20分くらいまでは勝てるのでは、と思う一方、
正直明日の心配をする。勝って欲しいのと、そうでない気持ちが複雑なのだ。

しかし、その心配も20分過ぎから必要なくなった。戦力の違いが見えてきた。
ディフェンスのラインの取り方とフォワードのフォーメーション、体力とあちこちにほころびが出てきて、結果は0―3の敗北。

しかしながら少しづつ、フィジカルなたくましさをましてきた息子を見ることが出来た。

いよいよこれからは、自分達のチーム作りをする立場になった。
悔いの無いように思いっきり暴れてくれ。

会場が遠くて、応援に行けない次男坊は入学後いきなり「ラクビー」がしたいと入部し頑張っているが、
幸いにもレギュラーになれず、水を運んで走り回ってるようだ。

これで、あたしゃー、紫外線の心配も無く、ソファーに横になって、ゆっくりと4年に一度の祭典、
ワールドカップにどっぷり漬かります。

その前に、素焼きと本焼き済ませたいなー。








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コメント (2)
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