5月30日の記事で成型後、サンマが頭から尻尾までのる皿が欲しかったと書いたが、
この時点で33cmあった長径が28㎝まで縮んでしまった。
これじゃサンマの尻尾ははみ出しちゃいます。以前のように胴体から真っ二つに切って載せるしかない。
まあサイズはともかくとして、ここが素人の悲しさか、素焼きをした後どうしていいのやら、アイデアもモチーフも無く、
右上に織部、櫛(くし)で掻いた部分にワラ灰白萩を掛けてみたが、色が出なかった。
釉薬が薄かったみたいです。もう一度ワラ灰白萩をかけて焼き直してみるか。ここが素人の特権だ。
「10日に窯出しをします」との連絡メールを陶芸教室の先生に送っていたら、先程作品を見に来てくださいました。
しかも荒ねり、菊練りの作業がツライと書いたもんだから、わざわざ先生が荒練り、菊練りを済ませた粘土を
お土産に持ってきてくださり、感謝!感謝!
教室を辞めた生徒をここまで面倒を見てくださる、ただただ頭が下がる思いです。
一通り作品を見てもらって、筆で釉掛けするときの秘訣などを習い、しばらく
世間話などをして1時間半ほど居て下さいました。
前回記事と同じ皿を2枚載せます。
Data: 釉薬 上-紫紅・下-瑠璃なまこ
他は前回記事と同じ
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