ここ数週間、体調が思わしくなく作陶も全く出来ない。
気力と意欲と探究心だけは旺盛なのだが、なにせ体がついて来ない。
この飯腕は口径が14㎝、高さが7㎝、粘土は黒陶土で、釉薬が4月26日の記事で紹介した、
先生の秘伝の釉薬、これまでのMy窯の作品の中で最高の発色を見せてくれた。
長い間こだわってきた「例のブルー」だけに自分の小さな電気窯でもこの色が出ることがわかってうれしかった作品だ。
真上から見たところ
素焼き前の状態、一個だけ白化粧土を掛けてみた
同じ粘土に、白化粧土を掛けその上に石灰透明を掛けたもの(粉引きのつもり)
同じ粘土に、釉薬は青碧をかけたもの。あまり好きな色合いではないので、本当は掲載したくなかったが、
これも作品なのだ。正直なのだ!!
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あなたのオーロラ・カラーのような印象深い作品じゃなかったな。
この写真でみるかぎり、エーゲ海の吸い込まれそうな海の青も連想させてくれましゅね。ずっと前にプレゼントしていただいてわがブログのネタにもなった、これより若干濃い目の青のコーヒー・カップ、愛用してます。
ホント綺麗な色ですね~。
私は夜空が大好きなせいか宇宙に見えました
下の記事の「強耐火えんころ土」・・・検索しても出てきませんね。
ど素人の私には想像もつかないものです。。
新春に描いた自分の絵は果たしてどこまで完成しているのでしょうか。
こうして考えると新春の目標設定があまりに漠然としていたことに気づきます。
父ちゃんが福岡に出てくるらしいので今から食事です。待ってる時間に久しぶりにパソコン開けました。久しぶりす。
実際のとこ父ちゃんは俺には用事はないん
やけどね。
ついつい池田満寿夫の「エーゲ海に捧ぐ」と言う映画の女優の顔浮かんできました。
若い頃、憧れたなー。
何か連想ゲームみたいやけど。
カップ愛用してくれてるんですね。ありがとう。
そうやっていつも上手に乗せるんだから。
この飯腕はやらんぞー。
星のきれいな夜って、本当にこんなに見えることがありますよね。
だからこの釉薬でこの色合いが出たとき「天の川」が出てるって呼んでるんです。
「えんごろ土」、M麻呂さんも知らなかったんですね。安心しました。
アップした後で自分だけかと、大恥覚悟しました。
なんか、そのまんま東なんですけど、どうも「さや鉢」のことを「えんごろ」と言うらしいです。
少しは落ち着きましたか、まだ教室には行ってないみたいだけど。
私なんかその日一日生きてくのが精一杯で目標なんか無いけど、
数年後に出来たらええーなーと思っていた夢は、なんと早々と5月に実現しました。
小さな小さな夢ですけどね。
アマデウスさんみたいに詩的表現は出来ませんが、庵主殿の作品群で一番好きな色であることに変わりはありません。
アマデウスさん同様頂いたコーヒーカップは愛用してます。この色を見てると妙に落ち着くんですよね、これってヒーリング?
ところで、40年前の今日ビートルズが来日してたんですよね。
あの頃みんなと同じように狂ってました。
コンサートを家族の非難浴びながら見ましたね、見なきゃ翌日学校でなんと言われるかわかりませんでしたから。
毎日、FENを聴いてた懐かしの我がガキ時代。
私にとっても捨てがたい色です。
しかしいずれこの釉薬は入手不可能になるのでそれまでに新しいブルーを開拓せねばなりません。
カップ愛用していただいてるそうで、うれしいです。
ヒーリング効果があるとすれば、私はすでに癒されてるはずですがね。(笑い)
近いうちに還元雰囲気焼成とやらに挑戦したいのですが、とにかく準備に手間が掛かりそうで、何時になるのやら・・・・ひょっとしたら「例のお寺の釣鐘」の色も再現できるかも。
自分の体調と逆のことに手を出しているような気もします。