「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

自分で作ったタタキ板の使い勝手

2008年03月17日 | 陶芸小道具


またかよー!と言う声が聞こえてきそうだが、先日自分で作ったタタキ板の使い勝手は抜群!
やはり既製品とは手の馴染みが違う!これ名人の作!取っ手の大きさがバッチリ!
陶芸よりも木工をやったら、と言う声もしないではないが、注文が来ても困る。
と自我自賛のタタキ板で今回も叩く、叩く、リュウマチの手が腫れるまで叩く。
左腕と右足にしびれはアルが、右手は動く。脳も右半分は少し停止??
前回の自己診断「くも膜下出血」もまんざら診断ミスではないのかも??
あの患者まだ居る。何を食っているのだろう?電気自動車ならぬ電気くも?

先日のタタキ丸皿はタタラの亀裂に対していささか恨み辛みを含んだものだったが、今回は軽やかに叩く。
と強がりを言いながらも、先日2種類作った丸ワッパ、小さい方でもピンと張るのは大変な労力。
ここらでもう一つ、小さい丸ワッパを作って30Wにしようかな(笑)




今回は初め蛍光灯の上に置いてみたが、あえてはずして手で少し縁上げ。違った形の器で使い勝手を試そうと!
口径28㎝のタタキタタラ丸皿。








このタタキという方法でどこまで耐えるのか、今回は刷毛塗りではなく、ずぶ掛け。
裏面には撥水剤を塗ったが、全く効果なし。白化粧土がベッタリ??
生生地には撥水剤は効果ナシ?
ずぶ掛にもびくともしない。たくましい。





蛍光丸管の使い道を習って、まだ1ヶ月経っていない。なんと優秀な弟子であろうか?
早くも30W,32W、40Wと3種類の丸管を見事に調達を終えた。
約束は新品を使わない事。チャント守った。
もったいない精神のかくも美しき師弟愛?






コメント (6)
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