登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

299mPから宝篋山

2020年09月23日 19時12分09秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年9月22日、宝篋山を歩いてきました。

このところ一時の猛暑も治まり山歩きには適期に入ってきたが、
コロナが治まる気配もなく私達にとってはリスクが高いことに変わりはない。
もうすぐ紅葉シーズン、以前のように出かけられる日常が戻って欲しいものだ。

このところの涼しさもあり秋植え野菜の準備に追われている。
畑があるわけでもなく庭の一角に菜園を作ったものでまさしく家庭菜園
農機具など入れる広さもなく耕作は人力のみ、手作り野菜そのもの
今回はニンニク、ダイコンの種の購入のため石岡へ、ニンニクはこの3年失敗続き今回は背水の陣
ついでに宝篋山を一回り。

市営筑波山麓小田駐車場7:30~299mP9:00~尖浅間9:15~10:30宝篋山(昼食)10:55~12:00市営筑波山麓小田駐車場
約4時間半の山散歩でした。
     
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299mPへの尾根は濃い藪が続く、ハイキングコースではありません。


小田休憩所の駐車場は満車、移動し市営筑波山麓小田駐車場へ。初めて利用した。
今日は多くのハイカーが押し寄せているようだ。


299mPを前方に見ながら常願寺コースを行く


ハイカーがいないルートへ。コース途中から沢を渡り299mPへの尾根に取りつく


踏み後はないが比較的に藪は薄く歩きやすい


「ビィーナスルート」の表示が高木に下がっている。
自分が歩いてきたのはビィーナスルートなのか???


見覚えがある赤いロープ沿いに登り


笹薮をかき分け尾根に出ると作業道のような道型がある。


作業道は藪が伸び放題で歩きにくい。
尾根に出れば歩きやすいものとばかり思っていたが・・・




時折、藪のない所に出るとホットする。


眼下には採石場が見られる。


そしてまた背丈ほどの藪に突入


299mPに近づいた。


振り返ると土浦方面の展望が開ける。


萩が見頃でした。


299mPに近づくとハイカーの声がする。誰もいないと思っていたのでビックリした。
尖浅間から来たとのこと。


途中でみた「展望岩」の表示はこれを指しているのかな?? 
ここからは尖浅間までは踏み後がある。この方達と尖浅間まで一緒することに。


尖浅間ピーク


遠回りして宝篋山へ


宝篋山山頂。子供連れのファミリーハイクの方達が多かった。


極楽寺コース登山口


里には季節の花ヒガンバナが咲いている。


10月に入ると紅葉が楽しみです。