H27年11月4日、北那須の甲子山(かしさん)~旭岳を歩いてきました。
那須連峰の北部縦走路で一際目立つ山が旭岳(赤崩山)である。
ピラミダルな山容、山頂付近がガレてアルペン的な風貌を見せている。
旭岳へは秋までに行こうとと思っていたがのびのびとなっていた。前回の旭岳は13年前(大黒屋からの往復)、自分の記憶は薄れカミさんも甲子山は覚えているが旭岳は覚えてないとのこと。そこで旭岳好きなyosiさんのレポを参考にさせて頂いた。
甲子トンネルP7:10~猿ヶ鼻8:00~大白森山分岐8:30~8:45甲子山8:55~新道/旧道分岐9:05~水呑場分岐9:10~旭岳取り付き口9:25~9:55旭岳10:15~新道/旧道分岐10:50~11:05甲子山(昼食)11:45~12:40甲子トンネルP
約5時間半の山散歩でした。
山行記録一覧(2) 地域別山行記録一覧 那須岳山行記録一覧
甲子トンネル西郷口の膨らみに駐車。右の建物の裏手から取り付く。標識・案内もない。
山道に入るなり散り残った紅葉が見られる。
始めは九十九折りの道、その後はなだらかな尾根道。登山道はよく踏まれており歩きやすい。
標高を上げるにつれ木々の葉は散っていたが、その分、明るい尾根歩きが楽しめた。
猿ヶ鼻まで登ると急登も一息つく。この日は風もなく暖かかったので半袖で十分でした。
木々の間から旭岳と甲子山が見える。
右が旧国道、大白森山への道。深くえぐれた急勾配を登りつめると頂
甲子山(1549m)。目の前(南側)に旭岳。東に赤面山~三本槍、北に大白森山、西に遠く飯豊山と絶景です。
ザックをデポしサブザックに少々の水と食料を持って旭岳を目指す。登路は左手の尾根。
雪を被った飯豊連峰をアップで、凄く綺麗~~です。
広葉樹の森の鞍部に降りたつ。
三本槍/坊主沼への旧道/新道分岐。旭岳へは旧道(右)へ入り途中から尾根に取り付く。
旧道へ入ると背丈ほどの笹薮が待ち構えている。13年前はこんなに背は高きなかったと記憶している。
笹薮は朝露をしっかり含み上から下までビッショリ・・・
水呑場の看板。ルート上の目印になりますね。
また直ぐに笹薮に飲み込まれ喘ぎながら登ると展望が良い場所へ出る。甲子山からの尾根が良く見える。その奥にでっかく大白森山、さらに奥には磐梯山、吾妻連峰、安達太良ま・・絶景です
旧道を左に分け旭岳への尾根に取り付く
背の高い笹薮を越えると山頂付近の様子が分かる。山頂は中央左のピーク
右手は山の斜面は大きく崩れてる
振り返るとはるか下方に甲子山が
左手には赤面山~三本槍の尾根。赤面山~三本槍~甲子山の縦走も良さそうだな~
坊主沼と避難小屋をアップで
山頂はこのピークの先。山頂付近は霜だったようだ。尾根の日影は凍結し陽の当たる場所はグチャグチャ。滑らないように注意しながら・・
笹を、木を掴みながら山頂に登り着く
やった~旭岳山頂(1835m)です。甲子山からちょうど1時間でした。
展望の良い場所に移って休憩。
三本槍、流石山~三倉山に挟まれた大峠。その奥に沼原湖も見える。
流石山~三倉山~大倉山がど~んと大きく。
その肩に日光連山が頭を出している。
右肩には燧ケ、会津駒。その右には雪を被った浅草岳、粟ヶ岳でしょうか
360度の展望です。甲子山~大白森山~小白森山と続く山並み
ディダラボッチさんにお世話になったお礼といくべ会員の活躍を報告し下山する。
下山は滑って登りよりも緊張する。笹薮に掴まりながら慎重に
崩落した所も滑り易くロープと笹を掴みながら
背の高い笹薮を通り抜ける。
甲子∖山へ戻ると同時にご夫婦が到着、今日初めてのハイカーとの出会いだった。
甲子山頂
大黒屋へのルートを分け甲子トンネルへ戻る。
幸いにも快晴無風、絶好の山日和となった。
空気が澄んで眺望もバッチリ、良い山行でした。
那須連峰の北部縦走路で一際目立つ山が旭岳(赤崩山)である。
ピラミダルな山容、山頂付近がガレてアルペン的な風貌を見せている。
旭岳へは秋までに行こうとと思っていたがのびのびとなっていた。前回の旭岳は13年前(大黒屋からの往復)、自分の記憶は薄れカミさんも甲子山は覚えているが旭岳は覚えてないとのこと。そこで旭岳好きなyosiさんのレポを参考にさせて頂いた。
甲子トンネルP7:10~猿ヶ鼻8:00~大白森山分岐8:30~8:45甲子山8:55~新道/旧道分岐9:05~水呑場分岐9:10~旭岳取り付き口9:25~9:55旭岳10:15~新道/旧道分岐10:50~11:05甲子山(昼食)11:45~12:40甲子トンネルP
約5時間半の山散歩でした。
山行記録一覧(2) 地域別山行記録一覧 那須岳山行記録一覧
甲子トンネル西郷口の膨らみに駐車。右の建物の裏手から取り付く。標識・案内もない。
山道に入るなり散り残った紅葉が見られる。
始めは九十九折りの道、その後はなだらかな尾根道。登山道はよく踏まれており歩きやすい。
標高を上げるにつれ木々の葉は散っていたが、その分、明るい尾根歩きが楽しめた。
猿ヶ鼻まで登ると急登も一息つく。この日は風もなく暖かかったので半袖で十分でした。
木々の間から旭岳と甲子山が見える。
右が旧国道、大白森山への道。深くえぐれた急勾配を登りつめると頂
甲子山(1549m)。目の前(南側)に旭岳。東に赤面山~三本槍、北に大白森山、西に遠く飯豊山と絶景です。
ザックをデポしサブザックに少々の水と食料を持って旭岳を目指す。登路は左手の尾根。
雪を被った飯豊連峰をアップで、凄く綺麗~~です。
広葉樹の森の鞍部に降りたつ。
三本槍/坊主沼への旧道/新道分岐。旭岳へは旧道(右)へ入り途中から尾根に取り付く。
旧道へ入ると背丈ほどの笹薮が待ち構えている。13年前はこんなに背は高きなかったと記憶している。
笹薮は朝露をしっかり含み上から下までビッショリ・・・
水呑場の看板。ルート上の目印になりますね。
また直ぐに笹薮に飲み込まれ喘ぎながら登ると展望が良い場所へ出る。甲子山からの尾根が良く見える。その奥にでっかく大白森山、さらに奥には磐梯山、吾妻連峰、安達太良ま・・絶景です
旧道を左に分け旭岳への尾根に取り付く
背の高い笹薮を越えると山頂付近の様子が分かる。山頂は中央左のピーク
右手は山の斜面は大きく崩れてる
振り返るとはるか下方に甲子山が
左手には赤面山~三本槍の尾根。赤面山~三本槍~甲子山の縦走も良さそうだな~
坊主沼と避難小屋をアップで
山頂はこのピークの先。山頂付近は霜だったようだ。尾根の日影は凍結し陽の当たる場所はグチャグチャ。滑らないように注意しながら・・
笹を、木を掴みながら山頂に登り着く
やった~旭岳山頂(1835m)です。甲子山からちょうど1時間でした。
展望の良い場所に移って休憩。
三本槍、流石山~三倉山に挟まれた大峠。その奥に沼原湖も見える。
流石山~三倉山~大倉山がど~んと大きく。
その肩に日光連山が頭を出している。
右肩には燧ケ、会津駒。その右には雪を被った浅草岳、粟ヶ岳でしょうか
360度の展望です。甲子山~大白森山~小白森山と続く山並み
ディダラボッチさんにお世話になったお礼といくべ会員の活躍を報告し下山する。
下山は滑って登りよりも緊張する。笹薮に掴まりながら慎重に
崩落した所も滑り易くロープと笹を掴みながら
背の高い笹薮を通り抜ける。
甲子∖山へ戻ると同時にご夫婦が到着、今日初めてのハイカーとの出会いだった。
甲子山頂
大黒屋へのルートを分け甲子トンネルへ戻る。
幸いにも快晴無風、絶好の山日和となった。
空気が澄んで眺望もバッチリ、良い山行でした。
ただ、その迫力に圧倒されてとても登ろうとは思いませんでしたが・・・(^^;)
それにしても凄い大展望。飯豊山までくっきりと。
旭岳は無理としても坊主沼までは行きたいと思います。
急斜面が続くので雪が降る前に行きたかったのです。
好天に恵まれ眺望は最高、良い山でした。
坊主沼も雰囲気良いですね。お出かけ下さい。
那須連山では、旭岳が一番好きです。
初めて挑んだのは坊主沼側からだったのですが、猛烈な藪で撃退されました。2度目に甲子山側からヤットコサ登りました。アザミをつかんでヒドイ目に合いましたです。
これだけ晴れるとスバラシイ展望ですね。反射板が無くなって、さらに美しい山に見えました。
雪化粧した飯豊連峰の眺めは、素晴らしかっ事とおこぼれ頂戴いたしました。
今月は茨城の山へ是非行こうと思ってますが、中旬~下旬だとどの辺が良いでしょうか?お勧めの山のコース等ありますか?
坊主沼側方面は見るからに蜜藪、とても歩けそうもありませんね。
山頂付近は急斜面、掴めるものは何でもです。ロープよりも木々の方が信頼できそうですから。
好天に恵まれ良い山行でした。
旭岳まで行かれるとは、流石ですね。さぞ
デイダラボッチさんも大喜びだったことで
しょう。
甲子山から先は背丈ほどの笹もあり、急登
もありと、旭岳は大変なようでしたね。
紅葉にも間に合い、飯豊連峰まで望めた素
晴らしい絶景にも恵まれ、最高でしたね。
今週末、よろしくお願いします。
やっぱyamasanpoさん、若いわぁ~
いかれたんですね旭岳!いきなりの笹漕ぎ、ヨシエさんに怒られませんでしかた?笑
行ってみたい様な気がしますが、やっぱり怖いです。