H28年8月11日、長野県川上村と南相木村にまたがる「天狗山・男山」を歩いてきました。
野辺山佐久甲州街道を北上すると右手に異様に目立つ尖った山が目に着く。
これが「男山1,851m」だ。標高の高い「天狗山1,882m」は手前の峰に隠れて全貌は見えていない。
そのうち登ってみようと思っていたがなかなか機会がなくノビノビとなっていた。
天狗山と男山の縦走路は適度な岩場のアップダウンが続き、稜線の北と南面がは鋭く切れ落ちている所が随所にあり展望もある。
この山は奥秩父山系の最西端にある岩稜の山で、アズマシャクナゲが多い。
アズマシャクナゲを見るなら、近くの十文字峠や瑞牆山、金峰山などがあるから人気はもう一つかな
馬越峠登山口8:45~9:35天狗山9:40~11:00男山・昼食11:40~12:45天狗山12:50~13:25馬越峠登山口
4時間40分の山散歩でした。
登山・花日記 山行記録一覧 地域別山行記録一覧 秩父・奥多摩山行記録一覧
ルートは馬越峠から天狗山~男山の往復
馬越峠へ駐車。駐車場は川上村側に5~6台、南相木村川に4台程度のスペースがある。トイレはない。
すでに標高1620m。車の先の樹林にある天狗山登山口から入山する。
いきなり急登を登って行く。しかし、その急登も10分か15分で終わり、なだらかな尾根へ出た。
写真を撮りながら行くと、パーと視界が広がり、正面に天狗山が見えた。ボッテリした感じで岩峰というイメージではない。
しかし良くみれば、左端は絶壁になっている。
やせ尾根を下りきった所から天狗山への岩場の急登りが始まる。ほとんどの岩場にはステップがあるので何のことはない。
岩場を登れば天狗岳頂上。山頂は360度の展望が効き、これから向かう男山への稜線が伸びているのが見えるはずであったが・・何も見えない
山頂からアズマシャクナゲの群生地を抜け
岩稜の尾根を行き
立原高原への分岐を過ぎ
花が点在する尾根を越えると
目指す男山(双耳峰)が右手に見えてくる。
大岩の基部を巻き
御所平への分岐を分け直ぐに山頂へ
「男山」の山頂に到着する。山頂にはだ~れもいない。三等三角点男山は大パノラマ、期待通りまさに川上村のシンボル。
明日歩く「八ヶ岳」の展望はまことに素晴らしいの一語だと言いたいところだが雲に隠れている。
「男山」の先にはさらに岩峰が続きその先は「クライマー」の領域。
川上村の千曲川沿いに銀色のマルチ(ビニールシート)に覆われた高原野菜(レタス)の畑は、雪が積もったように真っ白。
この農家の平均年収は数千万円とのこと。通りで野菜御殿が立ち並ぶわけだ。
南には小川山2418m、金峰山(キンプ)2595m、瑞牆山(ミズガキ)2230mも見える。
歩いてきた天狗山はスッキリと突き立っている。
昼食をとり展望を楽しんだ後、往路を戻る。復路では晴れ間も出て展望を楽しみながら
天狗山への尾根
御座山も前方にスッキリと見えてきた
途中の岩場で
イルカ岩?に乗って
茂来山方面
天狗山に戻る。男山も見える絶景です。
居合わせて方に撮って貰う。
さらに降り振り返って天狗山を撮る
ツツジやシャクナゲの多い山で花期は素晴らしいものでしょう。天気もまずまず眺望もあり、岩尾根が続くもので変化もあり良い山であった。
馬越峠から車で7,8分の滝見の湯(450円)でさっぱりする。
明日は八ヶ岳、海ノ口自然郷別荘横岳登山口駐車場で車中泊。
野辺山佐久甲州街道を北上すると右手に異様に目立つ尖った山が目に着く。
これが「男山1,851m」だ。標高の高い「天狗山1,882m」は手前の峰に隠れて全貌は見えていない。
そのうち登ってみようと思っていたがなかなか機会がなくノビノビとなっていた。
天狗山と男山の縦走路は適度な岩場のアップダウンが続き、稜線の北と南面がは鋭く切れ落ちている所が随所にあり展望もある。
この山は奥秩父山系の最西端にある岩稜の山で、アズマシャクナゲが多い。
アズマシャクナゲを見るなら、近くの十文字峠や瑞牆山、金峰山などがあるから人気はもう一つかな
馬越峠登山口8:45~9:35天狗山9:40~11:00男山・昼食11:40~12:45天狗山12:50~13:25馬越峠登山口
4時間40分の山散歩でした。
登山・花日記 山行記録一覧 地域別山行記録一覧 秩父・奥多摩山行記録一覧
ルートは馬越峠から天狗山~男山の往復
馬越峠へ駐車。駐車場は川上村側に5~6台、南相木村川に4台程度のスペースがある。トイレはない。
すでに標高1620m。車の先の樹林にある天狗山登山口から入山する。
いきなり急登を登って行く。しかし、その急登も10分か15分で終わり、なだらかな尾根へ出た。
写真を撮りながら行くと、パーと視界が広がり、正面に天狗山が見えた。ボッテリした感じで岩峰というイメージではない。
しかし良くみれば、左端は絶壁になっている。
やせ尾根を下りきった所から天狗山への岩場の急登りが始まる。ほとんどの岩場にはステップがあるので何のことはない。
岩場を登れば天狗岳頂上。山頂は360度の展望が効き、これから向かう男山への稜線が伸びているのが見えるはずであったが・・何も見えない
山頂からアズマシャクナゲの群生地を抜け
岩稜の尾根を行き
立原高原への分岐を過ぎ
花が点在する尾根を越えると
目指す男山(双耳峰)が右手に見えてくる。
大岩の基部を巻き
御所平への分岐を分け直ぐに山頂へ
「男山」の山頂に到着する。山頂にはだ~れもいない。三等三角点男山は大パノラマ、期待通りまさに川上村のシンボル。
明日歩く「八ヶ岳」の展望はまことに素晴らしいの一語だと言いたいところだが雲に隠れている。
「男山」の先にはさらに岩峰が続きその先は「クライマー」の領域。
川上村の千曲川沿いに銀色のマルチ(ビニールシート)に覆われた高原野菜(レタス)の畑は、雪が積もったように真っ白。
この農家の平均年収は数千万円とのこと。通りで野菜御殿が立ち並ぶわけだ。
南には小川山2418m、金峰山(キンプ)2595m、瑞牆山(ミズガキ)2230mも見える。
歩いてきた天狗山はスッキリと突き立っている。
昼食をとり展望を楽しんだ後、往路を戻る。復路では晴れ間も出て展望を楽しみながら
天狗山への尾根
御座山も前方にスッキリと見えてきた
途中の岩場で
イルカ岩?に乗って
茂来山方面
天狗山に戻る。男山も見える絶景です。
居合わせて方に撮って貰う。
さらに降り振り返って天狗山を撮る
ツツジやシャクナゲの多い山で花期は素晴らしいものでしょう。天気もまずまず眺望もあり、岩尾根が続くもので変化もあり良い山であった。
馬越峠から車で7,8分の滝見の湯(450円)でさっぱりする。
明日は八ヶ岳、海ノ口自然郷別荘横岳登山口駐車場で車中泊。
シャクナゲ、ツツジの頃に行ってみたいです。
この日は涼しかったですね。
此方は、セとナさんのブログを参考に白根隠山、白桧山を歩いて来ました。
秋の花が咲き出しましたね。
シャクナゲは凄い群生地、咲いたら綺麗でしょう。
白桧山の尾根も良かったでしょう。
暑い暑いと言いながらも山はすでに秋模様ですね。
天狗山・男山の岩の稜線を歩き、八ヶ岳はイマイチだったものの
近くの金峰山などの眺望を楽しむことができ、良かったですね。
以前、相棒友人が歩いて結構大変だったとのことでしたが、
お二人なら何のこともなかったようですね。
岩尾根が続き眺望もあり良かったです。
できればシャクナゲの咲く頃が良かったのですがそうもいかず・・
出会ったハイカーも少なく人気がないのかもと思いながらでしたが、ようさんの友人も歩かれましたか。