登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

西側エリア散策・雪入山

2021年06月26日 20時10分31秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R3年6月26日(土)、雪入山を歩いてきました。

このところ天気は不安定だが午前中ならばと所要ついでに雪入山へ
雪入山の西側エリアは久しぶり、金鉱山ー弥勒岩コースを歩いてみることに
西側エリアの前回は12年前、レポは⇒こちらから

雪入ふれあいの里公園P8:10~拾光寺観音8:25~弥勒岩コース~金鉱山跡8:45~弥勒岩9:15~9:40剣が峰広場9:55~眺望コース~「いやしの里」10:20~車道~保沢新道10:25~車道~11:10雪入ふれあいの里公園P
3時間の山散歩でした。
     
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閑散とした雪入ふれあいの里公園をスタート


山道に入ると直ぐに色鮮やかな花


桜沢源流
どこが源流なのかわからないほど荒れている。


忽然と拾光寺観音(じっこうじかんのん)
拾光寺というお寺があった記録や寺跡はないようだが、苔むした観音像でした。




拾光寺観音から弥勒岩コースへ
山道にはオカトラノオが咲く


金鉱山跡に到着した。
大正〜昭和時代に金や銀が採掘できたとか


近づいてみると入坑口に湧水が流れ落ちている。
金鉱山内部を覗いてみると穴の大きさは高さ120cmほどで、奥まで見えない。
こんな狭い所へ潜り込んで採掘するとは自分には信じられない。


さらに近くに金鉱山跡(2)
金鉱山跡は2つあり、2ヶ所目は崩落により入坑口が完全に埋まっている。


弥勒岩への尾根は急坂
途中にこんな大きなキノコ、自分の手を越える大きさ


弥勒岩(みろくいわ)
これは巨岩、一枚岩だ。一回りしてみる。


一休みするため剣が峰広場へ向かう
色鮮やかなタマゴダケが見られた。


剣ヶ峰直下に雪入翁桜


剣が峰広場のベンチでコーヒータイム
一休みしたところで「いやしの里」へ眺望コースを降る。


眺望コースは歩き易い。
眺望コースと言っても眺望はない。


直登コースと眺望コースの分岐の車道に出た。


「いやしの里」を過ぎ保沢新道に入る。


入口はテープで塞がれているが何故なのか分からない。
コースは何の支障もない歩き易い。


再度、車道から雪入ふれあいの里公園へ向かう


足早に跡を追ってくるハイカーがいる。山仲間の川田さんであった。
先日、千手ヶ浜でお会いしたもので縁があります。


雪入ふれあいの里公園Pに戻った。
車が多いが山では出会うことが無かった。


薮っぽい所もあるかと思っていたが歩き易いルートであった。
月末はカミさんと共にワクチン接種2回目の予定、コロナ対策の節目となる。
スカッと晴れ渡る梅雨明けが待ち遠しい。