登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

大円地から奥久慈男体山~鷹取岩の周回

2017年12月09日 20時26分20秒 | 奥久慈男体山
H29年12月9日、大円地から奥久慈男体山~裏縦走路~鷹取岩を周回した。

さすがに奥久慈の紅葉は終わっている。
紅葉のポイントの滝倉沢と裏縦走路のモミジ谷は機会は逸したが今後のため歩いてみようとなった。
しかし前夜に雨が降り当日の朝は今冬一番の冷え込み、滝倉沢ルートは凍結で危なっかしいので健脚コースに変更する。
一緒するのは和子さん&徹也さん、ようさん&ひろさん

大円地登山口7:50~健脚コース~展望岩8:35~9:15男体山9:30~大円地越10:05~表縦走路~小草越11:00~裏縦走路11:05~(昼食)~モミジ谷12:25~沢13:00~曽根越~13:30鷹取岩13:40フジイ越13:55~古分屋敷~14:45大円地登山口
約7時間の初雪山散歩でした。
    
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大円地から見上げる男体山の稜線は白く霧氷か?


健脚コースのモミジはすっかり葉を落とし、斜面は枯れ葉の絨毯のようです。


わずかに残っているモミジの葉と霧氷の裸木の対比が綺麗ですね


展望岩から見上げる男体山。青空には男体山の雄姿が似合う


昨夜の雨は山頂付近は雪であったようだ。初雪ですね。


岩場には雪が残り足場を慎重に選びながら


東屋に着いた。


山頂の祠付近も薄っすらと雪


山頂の標識もリニューアルされた。今年11月に歩いた際にはなかったが・・


尾根にも雪が残り滑るので慎重に


大円地から見上げた稜線の霧氷はこれだったのだ。




大円地越も雪景色、寒々としてるので休まずスルー


小草越からの男体山。すっかり冬景色に変身です


裏縦走路の岩場にも雪が残り滑り易く四つん這いで


裏縦走路のモミジ谷へ笹の急斜面を滑り込む


モミジ谷はすっかり葉を落とし明るい谷となり気持ち良い


荒れた谷筋を少し外れ尾根の斜面を


ここで湯沢源流に降り立ち表縦走路の曽根越に出る。


鷹取岩で小休止


鷹取岩の直下の斜面は凍結、今日一番の難所だったかな~。でも山慣れたメンバーなので難なく通過


フジイ越からの山道も枯れ葉が積り息は抜けないものであったが、無事に大円地に戻りホット一息




奥久慈では雪が降ることは少なく、思い掛けずの初雪を踏んでのハイクとなった。
良き仲間と滑り易い山道をハラハラしながらも楽しめた一日、お疲れ様でした。そしてご馳走様でした。