登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

大峠から三本槍岳~旭岳~甲子山

2016年10月08日 12時17分51秒 | 那須岳
H28年10月7日、大峠から三本槍岳~旭岳~甲子山を歩いてきました。

和子さん&徹也さんと北那須を縦走した。以前から約束のものであったが天気が悪かったりとのびのびとなっていた。
那須の紅葉情報が聞かれることもあり天気もこの日しかないと出かけてきた。
このルートは周回するには不向きであり車を大峠林道口、甲子トンネル口にそれぞれに配置し縦走した。

登山口駐車場7:40~大峠8:25~三本槍岳/須立山分岐9:30~9:40三本槍岳(往復)9:45~9:55三本槍岳/須立山分岐10:10~鏡ケ沼分岐10:25~10:40須立山10:45~笠ヶ松11:00~11:35坊主沼避難小屋(昼食)12:10~旭岳分岐12:50~13:40旭岳(往復)13:50~旭岳分岐14:25~14:40甲子山14:50~甲子峠分岐~15:50甲子トンネル
約8時間の山散歩でした。
   
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今回のルートは大峠~三本槍岳(往復)~須立山~坊主沼避難小屋~旭岳(往復)~甲子山~甲子トンネル


林道終点の駐車スペースへ。花時期でもなし車は無いものかと思っていたが先客がいた。


大峠。雲がとれ青空が見え「これは期待できるぞ」と三本槍方面の尾根に取り付く。


振り返り見る流石山の斜面。風に揺れる笹の斜面が綺麗であった。


笹尾根が陽にあたりキラキラと、紅葉とマッチし綺麗ですね~


さらに標高を上げると流石山~大倉山~三倉山の稜線もくっきりと。


三本槍岳斜面の紅葉。これでも充分ですが陽が当たればもっと鮮やかでしょうね。


目の前も鮮やかになっているが逆光でさえないものに


朝方は雲を被っていた旭岳もしだいにスッキリとしてきた。


三本槍/須立山の分岐に出た。ここにザックをデポし三本槍を往復する。


分岐から見上げる三本槍


三本槍山頂(1917m)からは展望が広がるが冷たい風が吹き抜ける。どうりでハイカーはいない。早々に分岐に戻り小休止。


三本槍/須立山の分岐から須立山への尾根を降る。ガレた尾根で歩きにくいが展望は素晴らしい


鏡ケ沼への分岐付近からは展望地。尾根から見る沼は濃いブルー紅葉が絡むともっと綺麗なんでしょう


須立山頂(1720m)。360度の展望です。


三本槍からの歩いて来た尾根。三本槍はドッシリとして風格がある。


須立山から旭岳への尾根。旭岳はピラミダル良い形をしてますね~


須立山からは激下り、一気に高度を下げる。


降りきった鞍部から見上げる須立山


流石山~大倉山~三倉山も良いですね~


旭岳を目指して樹林帯を行く。須立山を過ぎると展望の良い休憩スペースがないので「お昼は避難小屋」とする。


振り返り見る歩いてきた尾根。


坊主沼/避難小屋の分岐。避難小屋方面へ


真新しい綺麗な避難小屋です。布団も毛布もあり使いかってが良さそうですが水場が遠いのが難点か。
小屋中で昼食。鐘を打ち鳴らし出発。


縦走路は旭岳のすそ野を巻くようについている。縦走路から見上げる旭岳は険しく登れそうもないように見える。


縦走路は笹薮、ネマガリタケの斜面、急坂が続く




新道/旧道分岐。好天でもあり時間もあることから旭岳をサブザックで往復する。


旭岳の東面は絶壁、荒々しい斜面である。


振り向くと甲子山、大白森山などの山々、


南面は三本槍から歩いてきた尾根


笹藪の滑り易いヤセ尾根、ここを登り切れば旭岳山頂。


やったね。旭岳山頂(1835m)。快晴無風絶景で~~す。


旭岳西面は穏やか、紅葉が綺麗です。


流石山~大倉山~三倉山の山々を楽しみ、ディダラボッチさんにご挨拶し下山する。


下山はより慎重に、急斜面の下山です。


背の高い笹薮を越え取り付き口へ。ザックを回収し甲子山へ


甲子山山頂(1549m)


厳しい山容の旭岳を眺める。天気の良い日に登れたのはラッキーでした。


甲子山の紅葉はまだ先、青々としている。


無事に甲子トンネル登山口に下山。良いペースで歩けたので予定して時間よりも早く着いた。


好天に恵まれたこともあり展望も紅葉も楽しめた。また旭岳を好条件のもとに登れるとはラッキーでした。
和子さん&徹也さんロングルートをお疲れ様でした。また一緒しましょう。