登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

杣添尾根から赤岳

2016年08月14日 19時22分29秒 | 八ヶ岳・美ヶ原・霧ヶ峰
H28年8月12日、八ヶ岳・赤岳を歩いてきました。

本州のほぼ中央、長野県と山梨県にまたがる八ヶ岳は個性的な山々が連なる山塊。標高3000m級の鋭い岩峰が続く南八ヶ岳と、原生林や池沼が神秘的な雰囲気を漂わせる北八ヶ岳、2つの異なる顔を持つ人気のアルペンスポット。
今回は南八ヶ岳へ。林間の別荘地が広がる海ノ口自然郷から横岳附近へ直接登れる杣添尾根(そまぞえおね)から。
横岳の岩稜が多彩な高山植物の花に埋まる初夏(例年6月中旬~7月中旬)は利用者が多いとか。

海ノ口横岳登山口5:00~貯水池(東屋)5:25~枯木帯~8:00三叉峰8:10~地蔵の頭8:50~赤岳天望荘9:00~9:25赤岳9:45~赤岳天望荘10:00~地蔵の頭10:10~10:50三叉峰・昼食11:15~枯木帯~貯水池(東屋)12:55~13:15海ノ口横岳登山口
8時間15分の山散歩でした。

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ルートは海ノ口横岳登山口から三叉峰~赤岳の往復


4時半には出発しようと計画していたが、朝起きると霧雨が降っていた。
一気にテンションが下がり雨が降り続くようであれば山は止めようと決める。
朝食をとり準備をしているうちにしだいに明るくなり大丈夫そう・・計画から30分遅れで出発する。
海ノ口自然郷別荘横岳登山口駐車場(前日に撮ったもの。ここで車中泊)


杣添尾根登山口。登山道はしばらく富士見岩遊歩道を進む。地図では上の登山口の先は別荘がないようになっているが現在はこの先に多くの別荘が建ち、車道も張り巡らされている。杣添尾根登山口から富士見岩遊歩道を進み5本の車道を横切り山道へ。


林道を歩いて行くと正面には東屋が見え、その手前には貯水池がある。ここからが実質的な登山口


杣添尾根の登山道は枯木帯に出るまでの約2時間は薄暗い展望のない樹林帯の中をひたすら登り続ける。
単調で少し退屈なルートだが迷うことのない道。


ここまでは撮影ポイントがない。枯木帯からハイマツ帯に入る地点で一気に展望が開け素晴らしい景観に疲れが吹っ飛ぶ。
この展望地から赤岳、左奥に富士山を望む


ハイマツの中の尾根を登る。


三叉峰はもう少し尾根を歩いているハイカーも見える。


三叉峰(さんじゃほう)に出た。登山口から3時間であった。[赤岳/硫黄岳/杣添尾根]分岐点。
岩陰で小休止。ここからサブザックで赤岳を往復する。


三叉峰から見る横岳~硫黄岳


三叉峰から見る赤岳(左)と阿弥陀岳(右)の間に挟まれる南アルプス。右端奥に中央アルプス。一息入れた後、さあ赤岳へ行きましょう


振り返って硫黄岳と奥に蓼科山


花は少ないがこんな花がポツポツと見られた。




赤岳は多くのハイカーを魅了するカッコいいね~


稜線漫歩です


地蔵尾根を歩くハイカー


赤岳展望荘付近からの赤岳


八ヶ岳最高峰の赤岳山頂(2,899m)


山頂には立派な赤岳神社の祠が祀られ360度の素晴らしいスーパービューが広がる!


一等三角点から望む隣の北峰には、赤岳頂上山荘と展望場所


ガスが上がってきた。さあ~戻りましょう


赤岳~横岳~硫黄岳のパノラマ稜線コースだがあいにくガスが出てきた。


阿弥陀岳もガスに覆われつつ・・


ガレ地の急斜面、登りはきついものだが下りはラクラク


行者小屋への分岐、地蔵ノ頭。分岐で鎮座しているお地蔵さんは「クマもん」を羽織っていた。可愛いね~


横岳までは急な岩陵と鉄のはしごやクサリ場などが続く。


往路で見過ごした花を撮った




杣添尾根の分岐まで戻った。横岳は指呼の範囲であるがパス、下山する。


久しぶりの八ヶ岳、朝のうちは天気が心配であったが好天に恵まれ、眺望もあり良い一日であった。
次の機会には八ヶ岳のクラシックルートを歩いてみたいものです。