なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

ブルースマン、体がボロボロに...

2009年03月16日 | Hard time
 最近体の調子が悪い。金も学力もないZUYAの“”取りえ”は大きな病気,怪我になったことのない体だけだったのだが(笑)ここ最近どうもおかしい


 ひと月ほど前に左目が“ぴくぴく”し出しそのうち白目が真っ赤になってしまい、医者に行くと『 寝不足、疲れとストレスが原因。 』と言われた。 それが直ったと思ったら10日ほど前、今度は首(後ろの方)が考えられないほど腫れてしまい、それがこれまたひどい頭痛まで引き起こし、医者に行くと『 生まれつき首の骨の並びに問題がありそれが長年のうちにだんだんずれてきて神経に当たり炎症を起こしている。 』と。やれやれだ


 そして一昨日辺りから今度は喉が痛くなり、食べ物、飲み物が上手く飲み込めない...どうやら風邪のようだ


 今日は1日休みなので頚椎の牽引のリハビリに行き、洗濯をして横になった。ロッドの特集をしていたので先日初めて買ってみた『 大人のロック 』と言う雑誌読んでたら眠たくなり入眠。昼過ぎに目が覚め簡単に昼飯を済ませ再び入眠。夕方、嫁が仕事ともう一つ別の仕事の合間に帰ってきてシャワーだけ浴びて慌しく飛び出していった。

 いくら休みとはいえ何か申し訳ない気持ちになり嫁の脱ぎ捨てた衣服を再び洗濯機を回して、家の窓を開けてちょっと家の中を明るくしてみた。意外と気分も良くなったような気がする。


 嫁といえば先日、嫁が習っているフラダンスの発表会に行ってきた。10団体ぐらい合同の発表会なのだが、ZUYAが予想していた以上に出演者(420名らしい)も観客も凄い数であった。


 嫁は21番目中3番目に登場。話や部屋でちょこちょこ練習していたのは見たことがあるがステージの上で観るのは初めてだった。

 
 画面左から2番目がZUYA愛しの妻である


 しみじみ思ったのはZUYAが“雇われギターリスト”に行き詰まり自分のバンドを立ち上げようと10年ぶり位にメンバー募集したらVoに応募してきたのが今の嫁だ。女ブルース・ロック・シンガーを募集していたのにまさかフラダンスを嗜むとは...


 でもZUYAはフラダンスにはまったく無知だが(世の多くの方々がそうだと思うが)、嫁は立派に演じた(踊った)と思う。普段は喧嘩ばかりして怖い嫁だが、この日は本来のチャーミングな嫁を見れたような気がする ←のろけか


 ZUYAの今度のライブは来月末の“赤羽馬鹿祭り”までない。全然物足りないなぁ。早く身体を直し、結婚に関係する行事などを済ませたら、またギターでバンドを探そう

 
 おっとその前に生活費安定させないとな

 

ロッド・スチュワート最高!!!

2009年03月12日 | Music & Life 
   

 
 行ってきたぜ、武道館


 ロッド、あんたはやっぱり最高にイカしてたよ~

 ちょっと驚かせてくれたのは10分間の休憩かな(笑) ロックのコンサートではなかなかお目にかかれない出来事だったぜ~

 セットリストは以下の通り

①Some Guys Have All The Luck
②It's A Heartache
③This Old Heart Of Mine
④Infatuation
⑤Having A Party
⑥Rhythm Of My Heart
⑦Downtown Train
⑧The First Cut Is The Deepest
⑨Tonight's The Night
⑩People Get Ready

 ~Ruby Stewart sings

☆Son Of A Preacher Man
☆Rescue Me

⑪Have You Ever Seen the Rain

 Short Brake 10 minutes

⑫Sweet Little Rock'n Roller
⑬Twistin' The Night Away
⑭Forever Young
⑮You're In My Heart
⑯Have I Told You Lately
⑰I Don't Wanna Talk About It

 ~A Chorus girl sings

☆Proud Mary

⑱Hot Legs
⑲Maggie May
⑳Da Ya Think I'm Sexy?

 Encore

☆Sailing

 しかし音響が悪かった。ZUYAは人生で初めて武道館へ行ったのだが...音響スタッフがひどいのが、それとも武道館では昼間に別のイベントがあったらしくサウンドチェックが不十分だったのか。嫁は『 武道館は正面ならかなり良いのだけどね... 』と言っていたが。すっかり大人になり耳のこえたZUYAを納得させることは出来なかった


 まぁそれもこれもロッドの貫禄で吹き払ってくれた


 しかし噂では聞いていたが娘の出演は無しだろ~!(笑) ロッド自身が『 高い金払ってきてもらってるのだが... 』と言うコメントをしてからの登場だが想像以上に多くの観客がトイレや売店に向かったのは笑ってしまったし、やむを得ない出来だったな


 バックバンドはずいぶん若手で固めてきたがちょっと物足りなかったな。ロッドの力量がありすぎてステージ上で“カラオケ”してるようだった。

 やはりこの辺りが同世代のジェフ・ベックやエリック・クラプトン達との違いかなぁ。クラプトンにいたってはこの時代になってまさかのウィリー・ウィークスの起用だからなぁ。やはり“シンガー”と“プレイヤー”の音に対するポリシーの違いか

 でもロッドもフェイセズ解散後は常に良いバックバンドを使っていたのだけどね。『 アトランティック・クロッシング 』なんか最高のメンバーだとZUYAは思う。


 しかしやはりロッドは最高だった。恒例のサッカーボール・パフォーマンスは年齢の割りには結構な距離を蹴っていたぞ 

※何を隠そうZUYAも10代はサッカーに夢中だった。


 さて今夜は昨日の余韻に浸りながらロッドの古いCDを聴きまくろう


 追伸 嫁との離婚はなく無事に帰ってきました(笑)


 

今夜、13年振りにロッドに会いに行く~!!!

2009年03月11日 | Music & Life 
 
 
9日の大阪公演で熱唱するロッド(某スポーツ紙より)


ロッド・スチュワート


ウイングスのポール・マッカートニーと同じくらいZUYAがミュージシャンになる“きっかけ”をくれた心の中の永遠のアイドル。


今夜(実際にはあと数時間後)彼に武道館で会える。待ちに待った13年間。もう二度と日本には来てくれないと思っていた。しかしその時が来て、しかもそれを嫁を伴い観に行くことになるとは...


ZUYAのロッドへの敬愛振りを見て嫁が離婚届を出してこないか非常に心配だ

 
ロッドの蹴る、サッカー・ボールを取る人生最後のチャンスかもしれない。嫁を突き飛ばそうと、踏み台にしようとボールを取ってしまうかも...


明日、このブログでロッドのことを書くとき後ろに嫁がいれば良いのだが...

ブルースマン、伊勢海老を喰らう。

2009年03月07日 | Funny Life
 
 嫁の母君から体長40cm~50cm(触角を除いてだよ!)はあろうかと言う伊勢海老を3匹も頂いた


 夕方家に持って帰ってきた時はまだ生きていた。とりあえず今晩は2匹あの世に逝ってもらうことになり、調理経験のない嫁に代わり昔カナダで毎日ロブスターをさばいていたZUYAが担当することになった


 とは言え、簡単に『 海老の刺身 』、『 海老の漁師汁 』、『 茹で海老 』。しかし美味かった 

 食い応えは120点満点だ。 何と言ってもでかい~


 このブログをご覧の皆さんには写真からその味を想像してもらいたい(笑)

      


 残っている一匹は西洋風にチーズ焼き辺りにでもするかな

なんやねん、これ...

2009年03月06日 | Hard time
 夕方珍しくZUYAの携帯電話が鳴った。


 寂しい話だがメールは良く来るが電話はめったに来ない


 記憶にない番号だったので取らずに後で留守電を聞き直してみるとZUYAが数年前に芸能界関係の仕事をしていた時の知人であった。

 『 仕事を頼みたい。連絡を取りたい 』と。


 もう最近“冷蔵庫の仕事”が嫌で嫌でたまらなく神のお告げのように思えた。電話をかけてみると海外にも進出しているバンドのマネージメントか何かの仕事のようだ。給料も悪くなく、断る理由などあるわけもないので『 お願いします 』と言うことになり電話を切った


 もう有頂天でしかもロスやヨーロッパにも行けるらしい。嫁に話すと大喜びで『 お土産は... 』なんて言い出した(笑)




 10分後、再び電話が鳴り同じ人からで『 ZUYA、あなた年はいくつだったっけ? 』と。『 35ですが。』。

 電話の先でなにやらひそひそ話が聞こえる。なぜかZUYAにはひそひそ話の相手が声を殺して首を振っている姿が妙にリアルに脳裏に浮かんだ。

 『 ごめん。この話はなかったことにして~。ほんとごめんね。私、あなたをまだ20代と思ってたわ。また連絡するわね~! 』

 
 

 
 なんじゃこりゃ~