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なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

感動しまくってしまった(;_;)

2009年11月26日 | Music & Life 
ずばり久々に音楽の凄さと言うものに感動したよ


今日高田馬場の早稲田松竹で観たのは『 キャデラック・レコード 』


アメリカ音楽史上、いや世界の現代音楽史上で最も重要だと言っても過言ではないチェス・レコードを舞台としたストーリー。無駄な場面が全くない実に完成度の高い映画であった。あんまりマニアック過ぎるとその手のマニアしか喜ばないものになってしまうし、かといって“歴史”を歪めるのもどうかであるから非常によく出来たストーリー展開だになっていて、例えばマディ・ウォーターズとローリング・ストーンズとの出会いのシーンも実際言い伝えられているものとは異なるが違和感なく観れた


最も意外だったのはビヨンセがあんなに素晴らしい歌唱シーンを披露するとは...。本物のエタ・ジェイムズも大満足ではなかろうか。今まではくだらない3流芸能人が物まねをしたりしていることぐらいでしかビヨンセのことは知らなかったのだが、只者ではないかも。もうあんなくだらない物まねなんかテレビで止めて欲しいくらいだ

ビヨンセの歌うシーンで2回泣きそうなったが、終盤の『 I'd go rather blind 』ではもうこみ上げ手来る涙をこらえるのに大変だった。もちろんこの曲は“ギターリスト”ZUYAが歌うことの出来る数少ないレパートリーの一つなのだがあの歌をあそこまで歌い上げるとは...凄いよ

映画がエンディングに近づくとZUYAはブルースと言う音楽に出逢えたことに感動しまた涙をこらえた。


1300円で二本立てだったのだがもうZUYAは早く帰ってブルースを弾くなり聴くなりしたくなり二本目は観ずに早々に映画館を後にした。


で、真っ直ぐ帰ったのかと言うと腹が減っては戦が出来ないわけで...(笑)

映画館に入った時に高田馬場のフリー・ペーパーを見つけ、その中に新宿福祉作業所の記事が載っていた。障害者やボランティアの人達がスタッフとして働いている『 ふらっと新宿 』と言う彼らが作っているアクセサリーや小物、食べ物があると。しかもイチ押しは“ベーグル”とある。ZUYAはベーグル大好き人間で、カナダにいたときもアパートの並びのベーグル・ショップ『 Canadian bagle 』に通ったものだ

お店はかなりこじんまりとしたもので決して寛いで食べると言った雰囲気ではないがオーガニック・コーヒーが200円、ベーグルは300円ととてもリーズナブルで、味はと言うとこれがまたかなり上手い

嫁にお土産の手作りクッキーをいくつか買い今度こそ家に帰ろうと山手線に乗ったのだが“今日はいい事が続いているから今日のうちに...”と駒込を通り越して御徒町まで行き、よく当たると評判の宝くじ売り場に行き年末ジャンボを購入。

いよいよ昨夜の寝不足がたたり体力の限界を感じ、ようやく家路についたZUYAであった



サーモンとクリームチーズのベーグル(300円)とコーヒー(200円)


アボカドとクリームチーズのベーグル(200円)


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