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なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

星に願いを込める旅... Vol.1

2024年11月25日 | 

先日の「おでん」の記事が

選ばれてトップページに載ったので

期間限定でバズったようです

 

つまり急激なアクセス

もう落ち着いて行くでしょう

 

これであくせくすることもない

※2度目の使用...(笑)

 

※今回は特捜最前線の話ではありません(笑)

 

こんばんはZUYAさんです

紅葉を撮りに行かなきゃと思って旅の計画を立てたのですが、どうも気持ちが高揚せず...海でも観に行くかぁと思ったわけです

 

実はZUYAさん、長く憧れていることがあります。それは...

おーしゃんびゅー

ええ、あれですよ、“部屋の窓から海を独り占め~”みたいなやつですね。まぁその辺の話を例によって、たかが1泊2日の旅を何回かに分けて綴って行こうと思います。素敵な風景、グルメ、ロマンス(!?)の話まで、特とご覧あれ~

 

          

 

ご存知の通り、ZUYAさんは普段は日曜日は出勤です。今回は有給休暇を取り、前夜は深酒は控えて早めに布団に入りました。ところが、が夢に出て来ましてね。しかもヘビーな展開に...

家の中(何故か実家でした...)、欄間のところに蛇がいるのを見つけたZUYAさん。“あ!蛇だ!”と言ったのも束の間、ヤツはZUYAさん目がけてジャンプして来て…

真夜中ですが、ZUYAさんは大声をあげて飛び起きましたよ。もちろん寝ていた家人もその声にビックリして...いやぁ恐ろしい夢でした

あれ?旅の話は?

 

それから寝直して起きたのは午前6時半。たかが一泊旅行ですからサクサクと荷物をデイ・バッグに入れて...と思ったら問題発生

実は今回は旅先でどうしても夜景が撮りたいので、そのためには三脚を持参しなければならないのですが…その三脚が微妙にバッグに収まらない…

 

 

三脚は諦めるか、あんまり好みではない(少し大きい)家人のデイ・バッグを借りるか...迷った末にご覧の通り、“オープン”で行くことに~

 

 

さて今回の旅は池袋から始まります。実は家を出る1時間前まで東京駅から乗るのだと勘違いしていました。切符を良く見たら池袋発でした...(酔っぱらってばかりいるから、こう言うことが起きるのです)そぉ伊豆に向かう「踊り子号」は池袋からも走っているのです(※運行日注意)

東京駅、上野駅、新宿駅にある「駅弁屋」。何故か池袋駅にはないのですよ(以前はあったのかな?)。時間はもう少し遅ければデパ地下で買えるのですが、列車は9時14分発なので...仕方なく駅構内のコンビニでなるべくビールに合いそうな物を選んで列車に乗りました

 

 

平塚辺りから海が見え始めます

 

 

伊豆大島かな~

 

池袋から終点の伊豆急下田までは、約3時間。熱海までの窓の外の風景は、見慣れていますから伊豆半島を南下するまでは“朝酌(?)”に勤しみました

その伊豆半島。何度か訪れていますが(この夏もね)、下田や南伊豆まで行くのは初めて。いつもブロ友さんたちの旅日記を羨ましく思っていました。しかもそこまで電車で訪れるのも初めて。熱海からは海岸線を走る区間もあり、窓の外の風景に釘付けになりましたよ~

伊豆七島って...

こんなに近くに見えるんだ...

 

ZUYAさんは何故か幼少の頃から島を見ると、とてもワクワクします。瀬戸内海の島々はもちろんのこと、20代半ばで訪れた隠岐の島の時も。おそらく幼少の頃に見た「南の島のフローネ」や「未来少年コナン」の影響かもしれません

とにかくドキドキしていると、終点の伊豆急下田駅に到着です~

 

 

 

駅前からしてなんか南国っぽいですよね。“予想最高気温15℃で、しかも北風が...”なぁんて天気予報が言っていたのでZUYAさん迂闊にも革ジャンで来てしまい、もう暑くて暑くて...

 

 

 

静岡県下田市...ええ知らない人は日本人ではないと思います。あの米国のペリー提督がジャパンに黒船でやって来て、1854年に箱館(現:函館)と共に開港となったわけです。そんなわけで先ずは何と言っても黒船がやって来た港湾エリアへ

当初泊まる予定だった「黒船ホテル」を観ながら、港湾内を運行する現代の「黒船」襲来を待っていると、やって来ましたよ...

 

 

寝姿山

 

 

黒船ホテル

 

あ!

 

港湾クルーズが楽しめる黒船仕様の観光船

 

なまこ壁と寝姿山

 

これも、なまこ壁

 

こいつも、なまこ壁

 

ペリー提督ご一行が歩いたと言うペリーロード

 

 

その後は下田市街地の散策です。「なます壁」が残る建物をいくつか眺めながら、下田の代名詞のような「ペリーロード」へ。あれ?ちょっとイメージと違いましたが、まぁ良しとしましょう。さて今回の旅の目的地の一つ「下田公園」へ~

 

志太ヶ浦展望台より

 

志太ヶ浦展望台より海中水族館を見下ろす

 

 

下田公園より市街地を見下ろす

 

一般的に下田を訪れると展望と言えば、ほとんどの人がロープウェイで寝姿山に登ります。偏屈なZUYAさんは全く興味が湧かず、他の場所を探していると下田公園の存在を知りました。そして“ここから夜景を撮ってみたい”と言う想いが...いつ寿命が来てもおかしくないような相棒Fujifilm X-S1で、それに挑もうと言うのです~

先ずは下見がてらに登って見ましたが、園内には電灯がほとんどない…これは夕方以降は暗闇ですね

 

さて下見を終えたZUYAさん、今宵の宿に一先ず荷物を置きに向かうことにしました

話は長くなるので、今回はここまで~

To Be Continued...

 

さて3連休は身体が休まりますね。明日の最終日は午後に歯科医院へ定期健診に行くだけ。天気は下り坂のようですし、来月のライブのために、音でも拾いますよ~

Have A Good Night,Folks!

 

 


心を整える旅... Vol.6(最終回)

2024年07月23日 | 

こんばんはZUYAさんです

 

どういうわけか、近頃人気急上昇中の当ブログ。ブロ友で現在長期休養中と思われる(←そう信じたい)睡蓮さんと去年の今頃コメントでやり取りした時に、「ZUYAくんのブログの質が向上している。これは近々大きく羽ばたくのではないか」と言ったようなお言葉を貰ったことを覚えています

睡蓮さんは歳はう~んと離れていて、ブロ友さんの中では最年長。でも“漢”なのですよ。心が柔になった時は、彼のブログにいつも励まされています(←過去形は使いたくない...)

そんな“崖っぷちブルーズマンZUYAさん”の最新の旅日記。その最終回をご覧くださいませ~

 

          

 

昨秋にZUYAさんにしては珍しく「バス・ツアー」と言うものに参加したくなり、家人と共に参加したツアーの行先が御殿場・清水方面でした。まぁ散々な旅でしたけどね~(その時のブログはこちら

多忙な日々を送っているのに、今回また一緒に旅に出てくれた家人。そのツアーの時にお邪魔したお寿司屋さんで、大好物の「えんがわ」ばかり食べていた彼女のために、今回の旅の〆は清水のお寿司屋さんに再訪するコース組んでおいたのです

 

前回も書きましたが、基本的に同じ道を戻るのはあまり好きではないZUYAさん。なるべくなら“一筆書き”で旅をしたいこともあり、我ながら良いコース・プランニングだと思いましたよ~ 

 

 

午後2時50分に清水港に向けて、土肥港を出航した駿河湾フェリー。乗船口に並んでいた人は少なかったのですが、多くの乗客は車ごと乗船したようで、船内には思っていた以上の人がいました

でも混みあうと言うほどではなく、程良い乗船率でのんびりとした船旅になりました。デッキで焼いているたこ焼きを買い求め、生ビールを飲みながら何度目かの乾杯。一番の目玉である船上からの富士山は眺めることが出来ませんでしたが、それは昨秋に清水港クルーズでしっかりと観たので今回は良しとします~

 

 

 

 

貨物船を見ると森進一の歌を思い出すのは...

 

 

あいにくの天気のおかげで逆に遠くの景色(陸地)が見えにくく、駿河湾にいるのに広い洋上へ出たような錯覚が起こりました。座席に座ったりデッキに出たりビールを飲んだりを繰り返していると、船旅はあっという間に終わりが近づき清水港に入って来ました

 

 

 

マンションのような巨大なクルーズ船が停泊中。その乗船客と思われる外国人達が、港界隈の施設のあちこちで見かけました。フェリーは本来の船着き場とは違う臨時の場所に着岸したようで、商業施設である「エスパルズ・ドリーム・プラザ」やJR清水駅まで無料のシャトルバスが出ていましたが、家人が歩くと言うので歩きましたよ~

これでお互いに暑さと酔いでヘロヘロ...次第に険悪なムードに...

 

 

あの家紋は...

 

海上保安庁マニアのブロ友・砂希さんへのサービスショット

 

 

先述のエスパルズ・ドリーム・プラザ内でお土産を買い、“いざ、エンガワへ!”と昨秋食べたお寿司屋さんに向かうと、

「ネタをランチタイムで使い果たし、夜の営業は無し」

と書かれていました...

 

仕方なく同じ並びにある別のお寿司屋さんに“家人チョイス”で入りました。席に座って飲み物を頼み、食事のメニューを開くと何故か一品料理は値段が書かれていない...

そして家人は疲れがで始めた上に、お目当てのエンガワを腹一杯に食べることが出来ないとわかったらテンションがダウン、眠たくなってしまったようで箸も進まなくなりました...

 

 

 

 

味は可もなく不可もなくと言ったところ。でも会計時に「海鮮サラダ」が2,400円と分かった時には、なんで?と思いましたよ。次に頼んだ「地魚にぎり」と同じ値段って...要はハズレの店に入ってしまったようですね~ 

そして一人で食べていても楽しくないZUYAさんはイライラし始め、その3皿だけでもう店を辞しましたよ。呑み物代込みで8,000円、最後の最後で今回の旅行で初めて“捨て金”になってしまいました

 

早めにJR清水駅前に移動して、東京に向かう高速バスをゆっくり待つことに、その間に色々な意味でヒート・ダウンしました。ZUYAさんは翌日(火曜日)は休みですが、家人は普通に仕事。本当は彼女のためにもケチらずに新幹線に乗れば良かったのですがね~(ちょっと反省...)

 

 

静岡始発のバスは、清水駅には10分ほど遅れて到着。それでも東名高速に入っても3連休最終日の夜のわりには順調に走って、休憩予定の足柄サービスエリアに進入しました。駐車場も空いており、「ここで休憩を取ります。出発時間は運転手から申し上げます」と自動の車内アナウンスが流れました

運転手さん、ちょうどトイレの前の駐車スペースにバスを停めまして、“お~やるなぁ!”と思いながらシートベルトを外し降りる準備をしたら、何故か再びバスは動き始めて本線へ。この先、混むかもしれないのはわかりますが、

休憩抜きのアナウンスも何もしないのか?

前方のテレビモニターには「足柄SAで休憩です」と表示されたまま...他の場所で休憩するのかなぁと思っていたら、結局そのまま東京までノンストップ...誰も文句言わないし、不思議な出来事でしたよ

 

以上、“ZUYAさん生誕祭”1泊2日の伊豆・清水の旅でした

 

最後まで読んで頂きありがとうございました 

 

           

 

今夜は隣町に住む先輩ミュージシャンである慶次郎兄貴と一献

 

 

 

 

 

さて休日2日目は、通院日...今夜はゆっくり休みます

Have A Good Night,Folks!

 


心を整える旅... Vol.5

2024年07月22日 | 

おはようございますZUYAさんです

軽快に旅日記を綴っていたのですが、ちょっと体調を崩していて間を空けてしまいました。楽しみにされている方々には申し訳なかったです~ 

でも安心してください。またテレビや新聞等を賑わせているあの流行病ではなく、いつもの持病(自己免疫疾患)による痛みなので...

 

では人気急上昇、バズる日も近い“崖っぷちブルーズマンZUYAさん”の旅日記...続きをご覧くださいませ~

 

土肥の町にて①

 

土肥の町にて②

 

土肥の町にて③

 

土肥の町にて④

 

“ZUYAさん生誕祭”の口火を切ると言うことで、静岡県の伊豆地方を訪れたわけです。一泊した土肥温泉でのお楽しみはほぼほぼ終了。もちろんこの地ならではの魅力的なスポットがまだまだあるのですが、“ツアー”に参加しているわけではないので、時間に追われずノンビリと過ごすのがZUYAさんスタイル

旅も後半戦ですが、来た道をそのまま戻るのではツマラナイので(人生も同じか~!)、土肥からは全国的にも珍しい“海上県道”と呼ばれる駿河湾フェリーに乗り静岡市清水に移動することに~

 

 

1日に往復4便しかなく次の出航まで2時間ほどあるので、13日に海開きされたばかりの土肥海岸にある海の家で軽く一杯しようと言うことに。当初2日間とも雨の予報だったのですが、天気はずいぶんと回復しました。でもほとんどの山には雲がかかっており、海上からの富士山の眺望も期待できません

でも何となく青い空と蒼い海を堪能することが出来ました。これですよ、ZUYAさんの待ち望んでいたのは~

 

 

彩雲が出ていました~

 

 

ZUYAさん達の隣のテーブルには外国人家族がいました。子供は小学生かな。ZUYAさん達よりも先に店を出たのですが、店のスタッフ達が、“今の外国人のお客さん、◯◯◯を忘れて行っちゃったよ。取りに来たら...”と話しているのが聞こえました

◯◯◯は本当に聞こえなかったのですが、30分ほど経って偶然その家族を海岸で見かけたので、

Excuse me. Though I ate lunch at the same place and the same time as you did...”と話しかけて教えてあげました。家人曰く実にZUYAさんらしい行動のようです

今年2月に港区の店舗から今の世田谷区の店舗に異動になり、すっかり英語を使う機会も減ってしまいましたが、少々怪しげな英語でも、気持ちがあれば伝わります

 

 

たまには隠し撮りを...

 

その後はせっかくの海水浴場、膝まで海に入ったりしてまったりしました。高めの波に不意を突かれて股下まで濡れてしまいましたけどね

フェリーの出航時間が近づいて来たので、海岸沿いを10分ほど歩いて土肥港まで移動。駿河湾を横断して清水までは片道2,000円、約75分の船旅です。前述したようにこの航路、海上なのですが“県道223号線”と公式に認定されていて、船上にも看板があります(船内のお土産コーナーにもモジったものが多い...)。雨の心配ももうないので、デッキにてビールですね~

 

 

 

 

 

ZUYAさん意外に船に乗るのが好きなんですよ。東京湾フェリー(久里浜~浜金谷)ももちろん乗りましたし、20年ほど前に函館を訪れた際も既に青函トンネルがあったにもかかわらず、船で津軽海峡を渡ったぐらいですからね

何度か書いていますが、ZUYAさんの父親は“家族旅行に行く”と言う概念がほぼ無く、日帰り旅はありましたが家族で泊りでの旅行は一度もありません。その頃に大阪から四国や九州に向かうフェリーで、“大阪・神戸間だけ”何度か乗せられた覚えがあります

さて出航です

 

次回は船上の様子から話を始めて、旅日記を〆ようと思います

To Be Continued...  

 

          

 

さて休日です

今日は日が昇る前に、玄関周りの草むしりに励もうと思います。そして午前中に割れた窓ガラスの交換のために、大家さんが依頼した工務店が下調べに来ます

ルーバー(ジャロジー)窓の複数あるガラス板の1枚が割れただけなのに、全部取り換えるとか言い出して大事に...せっかくの休みなのになぁ

窓の前にあるあらゆる物を、どかさないといけません。1回で終わらせてくれたら良いのに、2回に分けるって...1枚だけ入れてくれたら良いのに...

 

明日は明日で通院日なので、この連休は遠出は出来そうにありません。ま、良いか。先週散々遊んだし~

でも家の中は暑すぎるよ...

Have A Good Day,Folks!


心を整える旅... Vol.4

2024年07月19日 | 

 

こんばんはZUYAさんです

今年の前半はZUYAさんが家族のことで右往左往していましたが、後半は家人の番になるやもしれません。体調が不安定な義母は隣の区に住んでいますが、彼女以外の親戚はみな遠く離れた四国・四万十市...

事が起こったら、動くのも大変なのです(高知市までは飛行機でさっと行けますが、そこからが更に遠いのが...)

 

さて連日大人気で、ブログの順位も320万近くあるgooブログの中で、3ケタの記録を出しまくっている“崖っぷちブルーズマンZUYAさん”の旅日記...最新の旅の続きを綴って参りますね~

 

※今回は長文になります。お時間に余裕のある時にご覧くださいませ。

 

          

 

土肥の町①

 

土肥の町②

 

 

午前9時頃に宿をチェックアウトしてバスに乗り、土肥の観光名所の一つ「恋人岬」に行きました。“何故に今更、恋人岬なるところへ?”と家人は苦笑いしていましたが、ここからは晴れていれば駿河湾を挟んで素晴らしい富士山を眺めることが出来るのですよ~!

が、もちろんダメでしたよ...

 

宇久須方面

 

 

 

岬の突端

 

かすかに...

 

でも旅の前半は喧嘩をせずに仲良くしていたので、お天道様が少しだけZUYAさん達に優しさ富士山を見せてくれましたよ~

 

何とか見えた...

 

こんな天候でも何組かカップルがいるのは、やはりZUYAさんがよく旅に出る平日ではなく、祝日(海の日)だったからかもしれませんね。“岬”と言うただでさえ風が強い場所な上に、ご覧のような曇天だったのでバスの時間までは、駐車場にあるレストハウス(お土産屋?)にいようと向かうと、本日も猫に遭遇しました...

 

 

 

 

家人は独身時代に実家にいた頃は、2匹の猫を飼っていたほどの猫好きですからね。ご機嫌で戯れていましたよ。そんな彼女を置いてけぼりにして(笑)先にレストハウスの中に入ると、更に猫がいました~

どうやらここは知る人ぞ知る「猫スポット」だったようですね。レストハウス内は猫グッズだらけ~

 

 

 

 

 

恋人岬には1時間と少々滞在しました。もちろん中年夫婦が“恋の魔法”(←書いているだけで恥ずかしい...)によって恋人気分に戻るわけもなく、再びバスに乗り土肥の町の中心部に戻りました

いよいよ本丸の「土肥金山」に向かうわけですが、その前に(宅配便に間に合うように)前日に立ち寄った干物屋へ行き、今度は自分達用にいくつか買い東京に送りました

 

 

 

ちなみに...アジ、えぼ鯛、太刀魚の干物(自宅で撮影)

 

その後、昨日の猫家族を見に行ってみましたが今日は会えず。さぁ準備万端でいざ「土肥金山」へ~ 

 

 

 

各種鉱山の跡地によくある坑道巡りは、何年か前に足尾銅山に行って以来です。ZUYAさんは意外と好きなんですよ、鍾乳洞とか、この類いの穴倉がね~

例によって人形を使って当時の様子が再現されている坑道内。その天然のクーラーの中を歩き終えた後は、何でもかんでも“金”にかこつけたお土産コーナーをひやかし、30分間の「砂金採り」にも初チャレンジしましたよ

家人は何粒か見つけましたが、ZUYAさんは2枚(粒?)ほど...採った砂金は小さな容器に入れて持ち帰ることが出来ます

強者(つわもの)は、30粒は見つけ出すそうな~ 

 

 

外にも当時の再現風景が...

 

 

 

この時ねぇ、前には小さな男の子たちがいる家族が和やかに砂金採りを楽しんでいましたが、ZUYAさんの隣にはうんざりするような5人家族がいました。家族がと言うよりは、一番の問題は30~40代と見られる女...

その旦那と子供等は夢中になって砂金採りのザルを振っているのですけど、この女が(おそらく)実の母親に終始怒鳴り散らしているのです。ザルの振り方かおかしいのだの、時間がないのにちゃんとやりなさいよ!とね

母親は70近いと思われるが...馬鹿女よ、年を取るとてめぇの望むように身体は動かないんだぜ!と言ってやろうかと思っていると、体験時間はラスト5分を切りました。するとこの馬鹿女は、ますますエスカレートして...

何やってんのよ!

1つも採れてないじゃない!

もう最後まで手を止めないでよ!

 

そうは言ってもさぁ、おばあちゃんも砂金が入っているかどうか途中で見たいわけだし、振る動作も結構疲れるから手を休めるわけですよ

が、

手を止めると、まだ罵る娘... 

止めるなって言ってんでしょう!

振り続けなさいよ!

 

もうねぇ横どころか周りは皆さん聞こえていたはずですよ、その残りの家族にもね(彼らにとっては、いつものことなのだろうが...)。砂金採りなんて、たかが“余興”なのになぜにあそこ迄ボロクソに言う?

カリフォルニアにゴールドラッシュで来ているわけではないのですよ。こんなところで余計なことを言ってはいけないと我慢し続けましたよ。でも頭を引っ掴んで馬鹿女の顔を水に沈めるか、俺のザルに土・砂を山盛り入れて頭からかけてやろうかとずっと考えていましたよ...

って言うか、旦那何か言えよな!

 

その代わりにZUYAさんは家人に、“俺もう良いや”と砂金採りの手を止めましたよ。怒りを我慢し過ぎて、気分が悪くなってしまったのです。赤の他人とは言え、こんな馬鹿女と肩を並べて砂金採りをしている自分もまた嫌になりました

砂金採り体験場を出た後で、その時の怒りを家人にぶちまけましたよ。すると家人は、“それだけじゃなくて、見てた?あのおばあちゃん、他の家族全員の荷物全部持たされてたよ...”

 

...

 

家人はいつZUYAさんが爆発するだろうかと、ずっと身構えていたそうです

 

 

このネーミング...

 

実は砂金採りと同じ敷地内にあった足湯に、砂金採りの前に入りました。ZUYAさん夫婦がのんびりしていると、小さな子供3人を連れた夫婦がやって来て、若い母親曰く、“写真撮ってやるから、3人とも入りな~”と

2人はさっと履き物を脱いで足湯に足を浸けたのですが、残る1人がサンダルを脱ぐのにてこずっていました。母親曰く、“何やってんのよ、早くしなよ。そのまま入れば良いじゃん。そのためのサンダルでしょ!”

 

違うよ、馬鹿女よ!

 

でもその女の子は(馬鹿な母親の支持は無視して)ちゃんと時間をかけてサンダルを脱いで足湯に入りましたとさ~

 

話が長くなりましたので、今宵はここまでに致しとうございまする 

To Be Continued...  

 

Have A Good Night,Folks!


心を整える旅... Vol.3

2024年07月18日 | 

こんばんはZUYAさんです

本日、東京地方も梅雨明け宣言が出ましたね。職場に来た配達ドライバー達に早速、“明けましておめでとうございます”と、ユーモアたっぷりにZUYAさんが語りかけたことは想像するに容易いと思います

もちろんZUYAさんが、配達業経験も有ることを彼らも知っているから言えるジョークであり、普通に言えばただの嫌味か喧嘩を売っている様にしか聞こえませんけどね

 

          

 

さてさて当ブログは本来は「音楽ブログ」であるのに、一番人気のあるカテゴリーは「

そんな訳で待ちわびている読者の方々のために、今夜も続きを綴って行こうと思います。特に今夜は前回の終わりのネタの続きを楽しみにされている方が多いようなので、頑張って(盛りに盛って)綴りますね~

 

          

 

さて、今回の旅の目的地。どういうわけで選んだのかと言いますと、以前とあるブログで読んだ“伊豆にある海のそばの小さな町”と言うのが、とても印象に残っていたわけです(町の名はわからず) 

伊豆には何度か訪れたことがありますが、メジャーな城ケ崎海岸や大室山と言ったところだけ。幾人かのブロ友さん達が訪れている「下田」にも行ってみたいのですが、時間と予算を考えると...ねぇ 

それで伊豆半島の地図を隈なく見ておりますと、「土肥(とい)」と言う地名に惹かれたわけです。小生の故郷である大阪府の東南部には、“土師ノ里(はじのさと)”と言う地があります。その“土師”の字に似ていたのでピンと来たわけです

そんなわけで、伊豆・土肥温泉の旅。続きをご覧くださいまし~

 

          

 

 

 

 

 

 

 

 

待ちに待った夕食タイムです。女将さんともう1人の女性スタッフが2人がかりで、テキパキとテーブルの上に料理が並べて行きます。実はこれは、人生2度目の“部屋食”になり...

 

ちょっと待ったぁ~!!!

 

何かZUYAさん、大事なことを書き飛ばしてはいやしませんか?

と全国津々浦々、老若男女問わず声が聞こえて来るのは錯覚なのでしょうか...あっしには何のことだかさっぱり...

 

そぉ今回の宿「昭和館」は、朝夕2食とも部屋食なのです。そして海の幸がここぞとばかりに並びました。“すいませんねぇ、魚ばかりで~”と女将さんが申し訳なさそうに仰りましたが、いやいやこれが一番の楽しみですから~

片っ端から文字通り骨までしゃぶって完食しましたよ。食器を下げに来た女将さんが小骨だけが綺麗に残されているのを見て、“本当に魚がお好きなんですね~”と感心していらっしゃいました。しかも、“好きではなく、大好きでないとここまで綺麗には皆さんお食べにならないですよ~”とまで

 

え?

食べ物の話より

家族風呂の件はどうなったのかを書けって?

 

では簡単に

貸切でしたから、目一杯広く(距離を保って)使わせて頂きましたよ

 

          

 

その後はいつものパターンで、ZUYAさんがゴロゴロ、ウトウト...

何故かこの夜は、“2本立て”で悪夢を見ました。一本目は「子供の殺人鬼に追われる夢」、二本目は「職場を不当解雇される夢」。まぁ後者は望むところでもあるのですがね...

 

夜中に目を覚まし、又もや冷蔵庫を開けて飲み始めるZUYAさん、家人は寝ていると思ったら、背後からバッチリ見ていて呆れていました(時計を見るとまだ午後11時頃でした...)

アテは夕方に干物屋で買っておいた小分けになった干物たち...

 

実は使わなかったのですが、部屋にもお風呂が...(ここの湯ももちろん温泉)

 

翌朝、起きるとやはり部屋の中まで聞えるような激しい雨。朝食前に、又もや謎の貸切風呂タイムがありましたが、今度は別々に入って気持ち良く朝食を頂きました。食べている間にも窓の外は雨、晴れ、曇りと何度も変わっていましたよ

 

 

 

 

 

 

そうそう朝食を並べに来た時には、女将さんが冷蔵庫内をチェックして笑っていました、

“あら?全部呑んじゃったんですね!”って~(だって中瓶でしたし...) 

 

さて朝食後はいよいよチェックアウト、第2日目のスタートです

 

話が長くなりましたので、今宵はここまでに致しとうございまする 

To Be Continued...  

 

          

 

 

今夜はもう何だか(色々あって...)仕事が馬鹿らしくなり、とっとと発注を終わらせて職場を出て駒込に18時には帰り着きました。昨夜同様にお好み焼き居酒屋へ直行し、「かぶと煮」で一杯やって帰って来ました~

 

Have A Good Night,Folks! 

 

【P.S.】

 

ちらちらと写り込んでいるタコさん人形。3月に実家に帰った時に鏡台の前に置かれていたのを持って帰って来ました。一応、“明石の蛸”らしいですよ~