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なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

旅立ちの前夜...

2025年07月26日 | 

今夜は久方ぶりに

「エルミタージュ香味」へ

 

こちらの店は知る人ぞ知る

東京の中華料理の名店

 

料理人の熱い食への想いを

庶民が少し頑張ったぐらいで

食べられるくらいの値段設定で

味わわせてくれます 

ちろん一生食べられない価格の物もある...

 

でも既に今夜から...

いや前夜から...

いやいやその前から...

始まっているのですよ...

 

ZUYAさん誕生祭がね~

 

 

こんばんはZUYAさんです

今週の火曜日に掛かり付けの歯科医院にて当座の抗生物質と鎮痛剤を処方して貰ったので、それらを持ち長く恋焦がれてきた秋田に明日は予定通りに向かおうと思います(今日も一日考えましたが、やはりキャンセルは無しで~!)

搭乗する航空機は、羽田を午前7時に旅立ちます。と言うことは5時には家を出ないと...今日も右頬に一日中違和感を感じながら仕事をこなし、定時で上がりました

 

家に帰り荷物を置き、家人を伴ってプロローグに書いた“ちょっと背伸びしたい気分の時に訪れる”地域最高峰の中華料理店である「エルミタージュ香味」へ 

店名はロシア語ですが、某ホテルの料理長を務めたオーナーシェフが営む近所の良店の一つです。そして更にここが好きなのは、“本当の飲み方でホッピーを飲める”こと

でも今夜は体調を考慮して、その「生ホッピー」は1杯だけ。それでもパッキングはもう明日の朝かな...(と言うことは、何時に起きないといけないのだ~!!!)

 

さて明日から訪れる秋田県。天気予報を見ていると“ブルージー番長”に相応しくどうも雲行きが...

日本一透明度が高いと言われる湖でも、曇り空の下では...ねぇ...

 

ちなみに今回の旅のお題は、

「秋田美人」

「なまはげ」

「角館」

「比内地鶏」

「きりたんぽ」

 

ちなみに軟らかいうどんは昔から好まないので、稲庭うどんはパスする予定...

でもまぁ行くからには

郷に入れば郷に従え

その辺は上手くやります

 

そして大切なブロ友さんの一人である秋田県在住の6x6さんから頂いた「諍い」に関する適切なアドバイス。それを肝に銘じながら明日は新しい世界を求めて旅立とうと思っています

もうお気づきの方々も多いと思いますが、今回の旅の日記を最後にgooブログを終了する(或いはブログ活動を終える)か、はたまた新しいブログサービスを利用して、旅日記を綴るのか...

この辺りは旅先で最終決断を...まぁそんなことよりも、今はただただ歯の痛み(歯根破折)が...

 

最後に両空港のロビーでのお見送りや、お迎えは一切ご免こうむります。もちろんバードストライクもね~ 

Have A Good Night,Folks!

 


山の頂上で愛を考える旅... Part 2

2025年07月02日 | 

 

こんばんはZUYAさんです

カテゴリーは「旅日記」に含まれていますが、今回はZUYAさんのトレッキング愛を語るPart2になります。とは言え後半はいつもの“呑兵衛報告”なので、お気兼ねなく先に進みくださいませ~

 

しかし...本文に入る前に一言だけ言いたい...

世良公則さんよ...あんたにはがっかりしてしまったよ。ロックの魂をそんなことに使うなよなぉ...(LPで全部持っている)TWISTのアルバム、全部捨てちまうぞぉ

 

          

 

さて11時過ぎに野生動物に遭遇することもなく、無事に大山山頂に到達いたしました(ゴリラ並みにマウントする人間には出会いましたが...)。流石に季節はもうほとんど夏なので、頂上からの景色は“何から何までも見える絶景”とは言い難いものでしたが、高所にいることは自覚できるレベルでした

ところで、この日は平日。にもかかわらず登山客(ハイカー)が多いのは、やはりアクセスの良さなのですかね(今週放送されるらしい「ブラタモリ」の影響とは思えませんが...)

ZUYAさんのように麓から歩いて登らなくても、大山阿夫利神社の下社まではケーブルカーで一気に登って来られますからね(所要時間6分)。そこから登山をスタートさせる方が、半数以上はいると思います。まぁ登山(トレッキング)は、各自のスタイルで行うものですから

ちなみに小田急が販売している「丹沢・大山フリーパス」は2種類あり、最も大きな違いはケーブルカーが含まれているかどうかです。京急の“マグロ切符”並みに、大変お得な切符だと思いますよ。行かれる方は是非ご利用を~

 

 

富士よ...貴方はシャイな性格なのですね

 

山頂で休憩していますと、色々な組み合わせの登山客(ハイカー)がいることに気が付きました。一番多いのは、やはり中高年女性のペア。次に男女ペア、男性シングル、女性シングルと言った順ではないかと思われます

女性シングルの中には、20代と思われるかなり若い方もいらっしゃいました。以前、奥武蔵の伊豆ヶ岳をトレッキング中に某音大の女子大生と出会いましたが、彼女はお父様の影響で山歩きを始めたと言っていたことを思い出しました

そう言う親の影響って、素敵ですよね。ZUYAさんのように“金遣いが荒い”なんてことは継承して欲しくないものです

 

 

さてZUYAさんは、「調理用具を持参して頂上でランチを食べる」と言う習慣がないので、麦茶とカロリーメイトで栄養補給し滞在時間30分弱で下山を開始をしました(もう下山後のビールのことしか頭にないと言うのは、ここだけの話で...)

ちなみに下山ルートはピストンコースではつまらないので、見晴台を通る3.9kmのコースを選びました。熊鈴を鳴らしながら、口笛で何故か「Raindrops Keep Fallin' On My Head(雨にぬれても)」を吹きながら、てくてくと山を下って行きました

 

 

参道の町並みが見える

 

大蛇のように見えたのでパチリ

 

見晴台より大山山頂を望む

 

登りがあれだけきつかったので覚悟はしていましたが、下りもなかなかの道でした。時々木々の間から見える素敵な眺望がなければ、これはこれで辛いルートでしたね

特に大山阿夫利神社下社からの「男坂ルート」は、一気に足に来てしまいました(実際にその夜から稀に見る激しい筋肉痛...それは翌日も翌々日も...)

ここに限らず“男坂”、“女坂”という名称は全国各地に見られます。でもここはZUYAさんが経験した中では、最もきつい男坂の中の一つだと確信しましたよ。何人かとすれ違いましたが、ここ坂を登って来る人は本当に男だとさえ思いましたよ

その中の一人、一見チャラそうなお兄さんが(そのハードさを吐き出すために誰かに話しかけたかったのか)ZUYAさんに出会うやいなや開口一番、

“良い写真は撮れましたか?”

と話しかけて来たのには感心しました

往路の“スイス婦人”とは大違い。下山にはやはり1時間半ほどかかりましたが、熊にも会わず無事に山行を達成いたしました

※後でネットで調べてみると、下りルートで男坂は通るべきではないといくつも忠告が...

 

 

さて参道での、お食事タイム(昼呑み)に入ります。2月に家人と来た時に入った食事処にまた入ろうかと思いましたが、せっかくですから他の店もチャレンジしてみたいなぁと。久々に天性の勘をフルに発揮して、良店を選び出しました~

「西の茶屋」さんは豆腐料理と麺類が楽しめるお店ですが、アサヒだろうと読売だろうと取りあえず冷たいビールを流し込もうと~

 

 

席に着くやいなや“とにかくビールを下さい~”と、店員さんに告げるポニーテールに髭面の男。とりあえずコップで2杯、ガブガブ飲みましたぜ。ここでメニューをじっくり拝見して、「きゃらぶき」、「もつ煮」を摘まんでいると段々と身体が疲れから解放されてきました

更には「葉唐辛子」、〆には「山菜うどん」をチョイス。うどんか蕎麦かで悩みましたが、これはグッドチョイスでした。良い感じにコシがあり、うどんマニアのZUYAさんを唸らせるほどの美味しさでした~

 

何だか素敵な空間

 

パティオ(?)も素敵です

 

大山名物「きゃらぶき」

 

「もつ煮」

 

「山菜うどん」

 

さぁお腹も膨れたし、目星をつけていた温泉で汗を流そうとバスに乗り込みました。車内で温泉施設の情報を再確認すると...

月曜日休業

慌てて他の場所を探すと...

駅からの公共交通機関によるアクセス無し

さらには...

ランチタイム以外の入浴は要問合せ

とある...

 

伊勢原駅に着き観光案内所に行ってみましたが、同じことを言われてしまい...

ここはもう四の五の言わずにさっさと決断を下し、駅構内のセブンイレブンでお酒とおつまみを購入。小田急線から地下鉄(千代田線)に乗り入れる特急に乗って帰ることにしました

北千住まで行ってしまうと引き返すのが面倒なので、大手町で各駅停車に乗り換えて西日暮里へ。そこからは山手線に乗り換えて家路に就きました~

ええ、まさかの尻つぼみの展開に...

 

          

 

毎度毎度、拙い旅日記を心待ちにし、且つ最後まで読んで下さることを感謝いたします。この翌日は終日筋肉痛に苦しめられ、更には翌々日も筋肉痛と現実世界に苦しめられていますが、今回の旅でまたちょっぴりだけ大人の階段を上ったような気がします

お前はもういいおっさんだろうって

堅いことは言わないでおくんなまし。心はまだ硝子の十代ですから...  

Have A Good Night,Folks!

 


山の頂上で愛を考える旅... Part 1

2025年07月01日 | 

こんばんはZUYAさんです

今日は“愛”について語ろうと思います

あい?

と突っ込んだそこの貴女!そちらの貴方!あなた方は、もう立派な“ZUYAラー”ですね

※改めまして、ZUYAは“ズヤ”でなく“ズーヤ”、裕也さんとアクセントは同じです

 

          

 

「トレッキング愛」...1996年の誕生日に(音楽以外で)何か思い出に残ること・人生を通してやり続けられることをしようと一大決心をして始めました。元々インドア派ではなくお天道様の下で野山を駆け巡るのが大好きな子供だったZUYAさん。その第一弾として伯耆富士と呼ばれる鳥取の「大山(だいせん)」に登ったわけです

入学した高校の1年生の名物学校行事として大山登山があり、その時以来2度目の登頂は単独であり(しかもスニーカー...)、もの凄い達成感と日本海に延びる弓ヶ浜半島の風景は未だにZUYAさんの心にあります

ちなみにこの年は秋には、愛媛の石鎚山にも登りました

 

そのように“本格登山”から始めたわけですが、ZUYAさんが面白いと感じたのはトレッキング、いわゆる“山歩き”ですね。本格登山ともハイキングとも違い、コースに軽登山は含まれるもののZUYAさんにはその立ち位置が丁度良く感じたのです

でもトレッキングを趣味にしている人の中で、“自分を追い込んで鍛える”なんてことを目的としている人は少数派かもしれません。大抵は自然を楽しむとか、健康を維持するためと言った具合いではないでしょうか

そんな動機は別にして山を愛する者として、近年のブームで始めた良い年をした大人たちが登山道ですれ違う時に、“挨拶”が出来ない方が多いのはいかがなものでしょうかね。全てを時代の変化にするのは嘆かわしく感じますが、やはり...ねぇ 

 

 

さぁと言うわけで、今回は2月に訪れた神奈川県・大山阿夫利神社にトレッキングを目的として出掛けました(こちらは“おおやま”と呼びます)。前回のブログで書いたように、先週は自分が一番輝いていた時期を共に過ごした人たちと続けざまに接する機会があり、久々に心が乱れてしまいました

この乱れを抑えるには、“山に行くしかない”と考え、飯能・越生を歩いてから僅か2週間での山行となりました。予算の都合上、日帰りでの行程となりましたが、例によって旅日記は長くなりそうなので、お時間のある時に冷たいドリンク等を片手にお読みになってくださいませ~

 

          

 

 

普段と変わらない時間に家を出て、電車に乗りました。違うのはいつもの通勤で使う地下鉄ではなく、山手線で新宿へ。そこで小田急に乗り換えるのですが、乗車時間は少ないけれども“休日感”を味わうために、やはり特急を選びました。この列車の行き先は、JRに乗り入れての「御殿場」。一気に旅情感が湧いて来ました

でもZUYAさんは45分ほどで下車して、残りの数駅を“各駅停車”に乗り換えないといけません。時間はまだ7時台...ええ結局のところ避けたかったはずの“車内の雰囲気”に浸ることになりましたけどね

 

伊勢原駅のコンコースより大山を見る

 

今年の2月に家人と訪れた伊勢原駅に、今回は独りで降り立ちました(その時のブログ)。前回はケーブルカーで行ける大山阿夫利神社の下社まで行っただけでしたが、今回はその時から心残りだった標高1251.7mの山頂にある本社を目指します。もちろんケーブルカーは乗らずにね 

タイミング良く「大山ケーブル行き」のバスに(超満員ながらも)乗車できたのですが、ここでハプニング発生です

お腹の調子が...   

 

先述の通りトレッキング歴29年のZUYAさん、こんな開始直前のハプニングは初めてのことです。先日のルート間違いと言い、やはり老化現象なのでしょうかね...とにかくまだ市街地を走る内に何処かで降りてと考えていたら、進行方向にコンビニを見つけすぐさま下車してトイレを借りました。すっきりしてお店を出てバス停に戻り次のバス(平日は1時間に2本)を待っていると、ハッとしました(※グッとは来ませんでした)

スマホをトイレに忘れた...

 

落とし物・忘れ物を滅多にしないZUYAさん、人生2度目の携帯置忘れをしてしまいました。直ぐに取りに戻ったので、無事でした。ちなみに1度目は数年前、飯田橋の「CANAL CAFE」で酔っ払った時...この時は店員さんが入口の階段辺りまで、追いかけて持って来てくれましたけどね

 

奥に見えるのが大山

 

さてさて、そんなわけで予定より30分遅れて、終点のバス停「大山ケーブル」(標高313m)に到着しました。ここからトレッキング開始です。現在8時半頃。先ずは宿坊やお土産店、そして名物の豆腐料理などが食べられる食事処が連なる「こま参道」を準備運動がてらに歩き進めます。その参道を抜けた先にあるのが、大山ケーブル駅(標高約400m)。ここからいよいよ山の中に入って行きます~

 

 

 

 

 

大山寺にて

 

大山寺にて

 

大山寺

 

直ぐに男坂と女坂を選ぶ分岐点があり、ZUYAさんは往路に「大山寺」に立ち寄ると決めていたので、迷わず女坂を選びました(※男坂を通ると大山寺には行けません)。20分ほどで大山寺に到着して、山行達成の祈願しました。そこからひいこらとひたすら上り続けて、大山阿夫利神社下社(標高696m)に辿り着きました

 

大山阿夫利神社下社

 

大山阿夫利神社下社

 

大山阿夫利神社下社

 

大山阿夫利神社下社

 

ここでは惜しみなく500円玉を、賽銭箱に投入。いや...正直に書くと財布の中には小銭が、500円玉2枚と100円玉1枚しか入っていなかったのです(笑)。ここでは長めに10分ほど休憩して、眼下に広がる景色を見て過ごしました。前回訪れたのは2月でしたので空気が澄んでいて、相模湾や各半島、江ノ島まで良く見えましたが、時期的に今回はちょっと...

 

大山阿夫利神社下社

 

 

遠くに相模湾を望む

 

さて再出発です。本社のある大山頂上までは、ここから90~120分と言うのが標準的なコースタイム。スタートして直ぐに、

あ...

ほとんど登りの登山道なんだ...

と気が付きました~

 

 

 

 

今のZUYAさんの状況に相応しい...ひたすら上る(進む)しかないのです。ええ停滞はあっても、後退は無しなわけです。平日のわりには思っていたよりも人がいます(もちろんそのほとんどは、ケーブル利用とお見受けしましたが)

でもZUYAさんのように、カメラを肩からかけてと言う人はいない...みな高性能のスマホで写真を撮るのでしょうね。ZUYAさんの愛機(Fujifilm X-S1)は900gオーバーとその重さだけは生意気にも1眼レフ並み。ザックにしまおうかと何度も考えましたが、やはりふいに現れた被写体を逃したくないので肩に下げ続けましたが、この重さだと歩く時にバランスが悪いわけです

 

 

富士見台に到着

 

富士山は...

 

この富士見台、その名の通り本社までのコース中唯一富士山が拝められる場所。でもこの季節ですからその確率は低く、やはりその姿は見れませんでした。ここでとある中年女性トレッカー2人組に遭遇しました

昔からの友達なのか、片方が誘って来たのかはわかりませんが、1人がこう言いました、

「やっぱりこんなものね。スイスの山なんかと比べものにならないわ」

と...

だったら一生スイスに行ってろ、馬鹿女!

とZUYAさんが思ったのは言うまでもありません(その相方はどう取ったのだろうか...)。だってみな純粋な気持ちで、この大山に登ろうと思って訪れ懸命に歩みを進めているのに、何この余計な一言(いわゆる“マウント”って言うやつ?) 

 

 

 

まぁお陰でこの先しばらくの間は怒りのパワーで、足がスイスい進みましたけどね。お後がよろしいようで  

アプローチが楽だと言われるヤビツ峠からの道と合流すると、もう山頂は目と鼻の先です。無事に11時過ぎに、1,252mの頂上に立ちました。数回足を止めたわりには、ほぼコースタイム通り。大山ケーブル・バス停からの標高差は約940mです

 

 

無情にもシャッターが...

 

下界は...

 

 

さて例によって“べしゃり(語り)”と写真が多く長くなるので、今回はここまでに致しとうございまする

To Be Continued...

 

          

 

さて今夜は簡単に冷凍してあったカレーにします。茄子、ピーマン、目玉焼きのトッピングだけはこれから準備して、家人の帰りを待ちます

Have A Good Night,Folks!

 


筋肉痛が残る中、番外編...

2025年06月19日 | 

 

こんばんはZUYAです

 

久々に家人と自宅で晩御飯

でも

食べ終わるやいなや

トイレに直行のZUYAさん

 

 

盛った覚えもなければ

盛られた覚えも...

 

いや

ごはんを盛ったのは彼女か...

 

彼女は元気だし... 

 

 

 

ちなみに今夜の汁は

「キャベツと納豆の味噌汁」

デトックス効果かな

 

Have A Good Night,Folks!

 


久々の山行、それは人生の縮図だった... Part 2

2025年06月18日 | 

こんばんはZUYAさんです

今日は公休2日目。「Part 1」をUPしてから家人に頼まれていた大祓の初穂料を、地域の氏神である妙義神社へ持って行きました。こちらの神社は数年前に建て替えられてからは、新しいこと(今風なこと)を次々と取り入れて、過去に見ないほどの(外国人を含む)来訪者がいます

※小生はその商売っ気のあるやり方がどうも疑心暗鬼なので、参拝客とは書かずあえて来訪者と記しています

 

その後は池袋の某百貨店内にある都議会選挙の期日前投票所へ。そうそう...昔から思うのですが投票所のスタッフって、もうちょっとピリッと出来ないものなんですかね?少なくとも子供会のイベントじゃないんだからさ~!

その後はせっかく池袋まで出たので、ランチを済ませて帰ることに。何度かその(某百貨店の地下にある)エリアを通り過ぎたことはあるけど、一度は試してみようかと“とあるお店”へ入ってみました。感想はZUYAさんの見立ては間違いなかったようで、二度と近寄らないと思います

 

さて1年半ぶりのトレッキングの旅の後半戦を綴りましょう。題して、

パート2

って、そのままやないか~い!

 

          

 

埼玉県飯能市にある吾野駅を午前8時頃にスタートした今回のトレッキング。元々20km近い行程でしたが、結果的にはそれを大きく上回る距離を歩くことになってしまったわけです。まぁその辺を書き綴って行きますわ~ 

9年振りに立ち寄った越生にある黒山三滝。前日の雨のお陰で水量も十分にあり迫力のある滝を拝むことが出来ました。さてランチを食べるために、また歩みを進めます。目的のお蕎麦屋さんまでは約7キロ。バスに乗っても結局最後の3kmは歩かないといけないので、のんびりと歩いて行くことに~

 

 

道中はこれっと言った見どころはないのですが、沿道には越生地方の名産品である梅を含む多くの畑があります。ZUYAさんにはそれだけで十分かもしれません。あちこちで朝から作業されている方がいて、顔を合わせるとZUYAさんも“こんにちは”と声をかけました。皆さん気さくな方々ばかりで、挨拶だけでは話が終わりませんでしたよ~

蝶がビックリするぐらい多く飛んでいました。モンシロチョウからアゲハ、クロアゲハとまぁ種類もカウント出来ないほど。そして例によって猫さんもゾロゾロとZUYAさんに顔を見せてくれます(回覧板でも回っているのだろうか~) 

 

 

 

 

この日の相棒は“壊れかけのカメラ”らしさを発揮して、なかなかピントが合いません。広角なら問題ないのですが、望遠はさっぱり...

あじさい街道”と呼ばれる道に入り、残り3km。おそらくZUYAさんの目的地である「あじさい山公園」や蕎麦屋さん目当てで行くであろう車がどんどん追い抜いていきます。まぁ一人だし平日だから何とかなるだろうと、慌てずに沿道の紫陽花を愛でながら歩みを進めました~

 

 

 

 

 

 

又もや弁財天

 

 

 

営業日、並びに営業時間が日曜日と月曜日のお昼だけと言う「麦わらぼうし」に到着したのは、11時半頃。車で来た人達が既に外に数組待っていましたが、40分ほどで入店することが出来ました

先ずはビール。苦手なアサヒでもなんでも冷たくて美味い(←大人になったなぁ、ZUYAさんよぉ!)。一緒に提供された「らっきょう漬け」が、これまた美味~

 

 

さぁZUYAさんが注文した「そばづくし」と「野菜の天婦羅」が登場。これで1,200円と500円だなんて信じられないほどの安さです。ってか、どうやって利益出すの~

 

 

 

 

ちなみに滝にちなんだ3種類の蕎麦が滝のように盛られた「三滝そば」(1,200円)もあります。でもそれは色々詰め込まれたお重が1段となります。そのお重の蓋を開けた時の感動と言ったら...道を間違えたことなんて、もうどうでも良くなりましたよ~

 

 

御開帳~♪

 

 

蕎麦湯の入れ物も洒落ているでしょ?ええ竹ですよ、竹。バンブーでんがな~

結局ビールは3本頂きました(もう1回らっきょう漬けも登場)。この後は直ぐ近くの「あじさい山公園」を散策。こちらの公園は10年ほど前に一度病気で全滅してしまったようで、今再整備中なのですがちょっと名前負けした寂しい感じ

さて再び越生駅方面に向かって歩き始めます。約6キロ先にある「ニューサンピア埼玉おごせ」で日帰り入浴で旅を〆ます

 

 

 

 

 

イワナかな。沢山います~

 

ここでまた思わぬ事件が...あと1kmほどで“温泉~!!!”と意気込んでいたZUYAさん。また道を間違えてしまったのです

ご存知、ZUYAさんは人一倍優れた方向感覚を持ち、1度訪れたことのある町は言うまでもなく、初めての町でもほぼほぼ難なく町歩きを楽しめるのが特技でもあったのに...ひょっとして、

こ、これが老化現象?

 

 

怪しげな色の像が...

 

結局、出発点の吾野駅からニューサンピア埼玉おごせまで27kmも歩いてしまいました。着いた時にはもうフラフラで、今回ほど温泉が身に染みたのは初めてです(もちろん湯上りのビールも)

こちらの「梅の湯」は、ZUYAさんが好きな東京都日の出町の「つるつる温泉」、埼玉県ときがわ町の「玉川温泉」と同じ泉質。そぉあのすべすべするやつですね~

 

 

越生梅林で有名な地ですから、珍しくこんな物も~

 

ゴール地点の越生駅までは3.6km。流石に歩く気力も無くなり(せっかく汗も流したので)タクシーを利用しました。東武線に乗って、帰りは巣鴨で途中下車

マスターたちに良い場所を教えてくれたお礼を言いに立ち寄りました。ところが疲れてしまいもう動くのが嫌になり、ハイボールが進む進む。隣に座った英語の出来るスェーデン人との会話も楽しかった

マスターがおまけで出してくれる小皿をアテに、5時間も居座ってしまいました

おかげでデトックスは完了いたしました~

 

これにて今回の旅日記は終了です。いつものことですが、こんな稚拙なブログにお付き合いして下さって心から感謝しております

今から29年前に始めた“山歩き(トレッキング)”。その魅力はやはり行程におけるアップダウンや突発事故への対応、未確認動物の出現等々、とにかく人生の縮図のような体験を出来ることかと思っています

Have A Good Night,Folks!