鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

アジアカップ予選メンバー召集

2008年12月24日 | Weblog
【日本代表】日本代表メンバー・スケジュール(08.12.24)
■日本代表指宿合宿(1/10~@鹿児島)
AFCアジアカップ2011カタール予選(1/20vsイエメン代表@熊本)
日本代表メンバー
■岡田監督コメント

「今回のメンバーは、スケジュール的に難しい選考になった。
一年間の長いシーズンをトータルで考えると、休息が必要な選手がいたり様々な条件があった。
初選出となった新しい選手たちにもチャンスを与えることができ、我々のコンセプトのもと、攻守にわたりアグレッシブにハードワークする選手を選出した。
アジアカップ予選ということで、対戦相手のイエメンは決して侮れない相手である」

■日本代表メンバー
GK 川口 能活(ジュビロ磐田)
GK 都築 龍太(浦和レッズ)
GK 川島 永嗣(川崎フロンターレ)
DF 寺田 周平(川崎フロンターレ)
DF 高木 和道(清水エスパルス)
DF 駒野 友一(ジュビロ磐田)
DF 阿部 勇樹(浦和レッズ)
DF 石櫃 洋祐(ヴィッセル神戸)※
DF 水本 裕貴(京都サンガF.C.)
DF 森重 真人(大分トリニータ)

DF 内田 篤人(鹿島アントラーズ)
MF 中村 憲剛(川崎フロンターレ)
MF 青木 剛(鹿島アントラーズ)
MF 工藤 浩平(ジェフユナイテッド千葉)
MF 谷口 博之(川崎フロンターレ)※
MF 乾 貴士 (セレッソ大阪)※
MF 金崎 夢生(大分トリニータ)
MF 香川 真司 (セレッソ大阪)
FW 巻 誠一郎(ジェフユナイテッド千葉)
FW 大久保 嘉人(ヴィッセル神戸)
FW 田中 達也(浦和レッズ)
FW 岡崎 慎司(清水エスパルス)

FW 興梠 慎三 (鹿島アントラーズ)
※は初選出。
◆1月28日に行われるAFC2011カタールvsバーレーン戦のメンバーは、1月21日に発表です。
■監督:岡田 武史【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】
■コーチ:
大木 武【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】
大熊 清【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】
小倉 勉【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】
■GKコーチ:加藤 好男【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】

以上

難癖つけるのは容易であるが、ここは常連となった篤人興梠に加え青木の選出を素直に喜びたい。
招集は1月10日とのこと。
この年末年始は十分に休息し、新たなる気持ちで来年を迎えて欲しい。
来年も忙しい一年になりそうである。

岩政イタリアへ

2008年12月24日 | Weblog
鹿島岩政オフ無休やる気満々新婚旅行トレ
 リーグ2連覇を果たした鹿島のDF岩政大樹(26)が「オフ無休」で来季に備える。23日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスで契約交渉を行い、年俸3500万円(推定)で更改。「オフの間も何らかの形で常に体を動かす。来季、成長した姿を見せたいので」と意気込んだ。来年1月には千香子夫人(23)と結婚式、直後には約1週間、新婚旅行でイタリアを訪れる予定。「新婚旅行でも体は動かしたい」。既に自主練習を開始し、日本代表復帰を目指す来季に向け「僕を評価していない人にも評価してもらえるようにしたい」と話していた。
 [2008年12月24日8時0分 紙面から]

岩政 新婚旅行でも自主トレ
2008年12月24日 紙面から
 鹿島DF岩政大樹(26)が23日、来季契約にサイン。2年連続ベストイレブンに選ばれたが「無難にこなすだけじゃつまらない。30歳になっても成長できる選手になりたい」と、さらなる成長のために変化を取り入れる。
 トレーニング方法を変える。「新しいことに取り組んで、バージョンアップしたい。他競技の要素も取り入れようと思う」。詳細は企業秘密というが、49日間の長期オフをフル活用して来季に備える。リーグ後は1週間だけ休み、自主トレを開始。来月に挙式とイタリアへの新婚旅行を控えるが「その間も分刻みでやればいい」と体を動かし続けるつもりだ。
 立場も変わる。現選手会長の本山から指名を受けていた来季の選手会長就任を受諾。家族とチームの大黒柱として、さらにたくましさを増す。
 (塚田陽一郎)

岩政が昨季のオフに日本代表合宿で訪れられなかったイタリアへ新婚旅行に行くとのこと。
守備の国イタリアのサッカー、カルチョを観て更に一回り成長して欲しい。
ミラノの広場ではジェラードを食すと良い。
濃厚な味わいは日本には無いものである。
その裏道を行った先には大食漢が集まる店がある。
そこでワインを片手に舌鼓を打つと来季のプレイにも幅が出るであろう。

少数精鋭

2008年12月24日 | Weblog
鹿島、リーグ戦3連覇へ来季は少数精鋭

ブラジルへ出発した鹿島のオリヴェイラ監督(左)とマルキーニョス
Photo By スポニチ

 鹿島のオズワルド・オリヴェイラ監督(58)が、リーグ3連覇の懸かる来季を少数精鋭で戦いたい意向を示した。来季も今季同様、ACLに出場。過密日程が予想されるが、登録メンバーは今季の32人から28人まで減らすことを検討しているという。練習の効率を、より向上させることが主な理由で「多くても少なくてもいけない。大事なのは質。まだ決定はしていないが、私が要望している部分はある」と話した。この日、オフを母国ブラジルで過ごすために離日。バッグには過去2年間の全試合のDVDを詰め込んだ。オフ返上でチームを徹底検証する予定で、3連覇に向け「意識を高めてやってくれると期待している」と選手のさらなる成長を期待した。
[ 2008年12月24日 ]

鹿島3連覇へ 33人→28人…オリヴェイラ監督力説「人数より質」

来季は少数精鋭の登録28人で戦う意向を示した鹿島・オリヴェイラ監督
 J1連覇の鹿島オズワルド・オリヴェイラ監督(58)が23日、来季は少数精鋭で3連覇を目指す考えを明かした。ブラジルへ帰国する直前の成田空港で、今季の所属登録選手33人を28人に減らすプランを披露。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)、リーグ戦など今季より日程がきつくなる可能性が高い中、異例の方針を打ち出した。

 2年連続で最優秀監督賞を受賞した名将は「まだ決定事項ではない」と前置きした上で「(所属選手)28人で臨みたいと考えている。フロントにもそう求めている」。今季、リーグ戦で賞金圏内(7位以上)に入ったチームでは、4位大分に並ぶ少なさだ。

 全4タイトル制覇を目指す来季は選手数を増やすことが自然の流れ。チームもそれだけの予算を確保しているが、指揮官は「人数より質」と力説。選手が多く管理がおろそかになるより、自分の目が行き届くこと。紅白戦に出られない選手が減って練習の効率が向上することなどを理由に「理想は28人」と断言した。少数精鋭こそが、全タイトル制覇への近道と考えている。

(2008年12月24日06時01分 スポーツ報知)

頭数ではなく質の高い選手で来季を乗り切る方針とのこと。
大型補強で世を騒がせ、確かに多くの選手を抱えれば、メディア露出は増えるであろう。
その結果、試合の質が下がっては本末転倒である。
シーズン前にメディア露出を増やしたところで成績が下降しては意味がない。
優勝の二文字、いくつもの冠を得ることがメディア露出へも繋がってくるのである。
確かに、予算が今以上に潤沢で、2チーム分のクオリティを維持できるのであれば、選手を増やすことも可能であろう。
しかしながら、我等の歩んでおる道はそこではないのである。
質の高い選手で質の高いサッカーを来季は観られるであろう。