鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

決戦前夜

2005年09月23日 | Weblog
いよいよ天王山。
マスコミを含む周りは盛り上げ、サポーターも熱くなっているこの試合。
チケットは売り切れ、入れなかったサポーターはスタジアムの周囲で応援するという。
この試合で勝利し、逃げ切って優勝するのが美しいシナリオであろう。
しかし、何があるのかわからないのがサッカーである。
この試合を特別なものとせずに、一リーグ戦の一試合と位置づけてもいいだろう。
隆行が出場停止から明け、今季初のフルメンバーで戦える記念試合としてもいい。
常に勝利を目指すのは、この試合だけではないはず。
ガンバ大阪のホームへ乗り込みそして勝利の狼煙を上げるのは、何も明日が初めてではないだろう。
明日も、来年も、何度でも続くのだ。
自分たちの信じる道を行けば必ずそこに勝利が待っているはず。
それが鹿島アントラーズの正義なのだから。