鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

Jリーグ第14節 横浜Fマリノス戦

2005年07月07日 | Weblog
暑い、蒸し暑いのだ。
横浜とは名ばかりの最果ての地「新横浜」
海風が来るわけも無く、暑苦しいスタジアムだった。
ワールドカップの決勝を行ったことで有名なスタジアムではあるが、異様に観戦しにくい。
正直、これでお金を取るのは詐欺に近いと思われる。
また、食べ物の貧困なことこの上ない。
エサと呼んだほうが正しいであろう。
こんなところで試合を行うとは、残念な気分に陥る。
こんなスタジアムに足を運ぶのは、愛する鹿島アントラーズを思うあまり仕方の無いことである。
アウェーらしく、偏った笛で我々の気持ちは落ち込む一方だ。
仕様が無い、敵地ゆえの行いで、小さく抵抗をして行こう。
しかし、そんな逆行を跳ね返すように岩政が先制点。
すばらしい選手だ。
それ以上に際立っていたのは曽ケ端のセービング。
神がかるとはこのことだ。
彼がいなければ、このチームは成り立たないであろう。
そして、途中出場の田代。
献身的な動きで再三チャンスを演出していた。
最後に負傷退場となり、心配だ。
相変わらず汚いプレーが目立つFマリノスである。
やはり、アウェー、正義の力も邪悪な地では及ばないものなのか、残念な結果であった。
邪悪な地らしく、駅前には誘惑のキャバクラ嬢が並び、我々を堕落させようと誘っていた。
ニセ横浜の地は恐ろしい場所であった。