山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

やり残した事

2011-12-11 23:50:55 | モノローグ【エトセトラ】
思いはあっても実現できなかったことがある。口が軽い故か、思いをポンポンと吐き出す癖があるから結果、軽い人間に見られる。尻軽男は私の売り。被害者がいなければそれで良し。共に苦労を分かち合える劇団員たちが理解できれば済むことなのだ。

その1.海外公演。韓国かフィリピンでの公演を今年中に!は潰えてしまった。
何故、海外公演か?人的パイプを生かしたい。夢桟敷の劇を異文化で通用するものかどうか挑戦してみたい。2年前のブラジル公演を引き継ぐ意味でも海外公演は必要不可欠だと思っている。もう、思いは止まらなくなっている。

その2.河原町劇場の拠点化・事業化は先送りとなった。劇団内部で構想が煮詰まっていない。反対意見があることも事実。慎重派もいる。
「町の劇場化」計画は2012年の秋に向けて「熊本野外演劇フェスティバル」又は「演劇エクスプレス・第3弾」活動の中で具体化する。

この2点は空論となった。簡単に言ってしまえば、時間とお金がなかったのである。
人材的にはピョンピョン跳ねても耐えられるところまで来ているのだが、カネとトキが許してくれない。・・・私たちの財産はヒトのみで成り立ってきた。カネとトキが自由になれば天下無敵の劇団になる。

さて、どうやってカネを作ろう!どうやってトキを自由化するか。これが大きな課題だ。
案はある。ここは一つ、次の劇団会議で出す。海千山千のキャリアが試されることになる。
年末まで台本書きと事業計画に費やすことに!・・・只今、充電中です。

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