山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

子どもたちと

2012-10-28 01:30:33 | ワークショップ
キッズミュージカル「座敷童子の不思議な呪文」



11月3日(土)の発表会が近づいてきた。
キッズミュージカルは今年で3回目の公民館講座として開催されている。

劇団としては1990年の頃より熊本県内の小学校、子ども会やPTAでのワークショップ、中学高校などへのワークショップや発表会に向けてのサポートの経験がある。
学校関係に演劇を手掛けて行った背景には自分の子どもたちがその年齢だったこともあるが、大きなきっかけは障害者芸術サポート活動であった「とっておきの芸術祭」と「ユネスコ国際ボランティア」と並行していた。この時に出会った学校の先生方の子どもたちに対する情熱に影響された。子どもたちの楽しい笑顔や教育現場の諸問題に学ばせて頂いた。演劇と教育を実践した時期。

この経験が今に繋がっている。劇団の20代も公民館講座では楽しく子どもたちを引っ張っている。戯れている。子どもたちから学んでいるのである。「演劇と教育」から「地域」に密着してきた。
よく言われるように子どもたちには未来がある。どんな未来だろう?悲観して自殺する子もいる。一番信頼すべき親から殺される子もいる。良いことばかりではない世の中。楽しいこともある。
ひっくるめて未来に繋がる。

※(土)(日)は昼のキッズと夜の劇団でダブル稽古となっている。両方共に関わっている劇団員は重労働であるが、この経験も未来に繋がる。
座長、サキ、クドシン、KAREN、山本真実!・・・貴重な経験をしているのだ。

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