山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

3.11WS

2016-03-12 01:51:02 | ワークショップ
3月11日 WS(No.2)
東日本大震災から5年目の日だった。

唐十郎研究のためのワークショップの入り口として「少女仮面」から入っている。
今日はあの肥後丸.女史が参加。あのとは?深い意味はありません。ファンにはわかります。

水を感じるイメージトレーニングでは「ここにいる身体」をお互いに見えたのではないかと思えた。
肉体が語り出すとは?特権的肉体とは?
謎は深まるばかりだが、まずは自己他者に関わらず身体を探しましょうよ。物語は身体の中にあることを模索します。模索がなければ発見もありませんね。

「少女仮面」の台本一部の読み合わせから半立ち稽古に入った。実は「満州もの」シリーズだが、このWSでは切り口を「少女」シリーズにスポットを当てようとしています。
アングラ劇の「少女」はアイドル路線のしっぺ返しであり、「少女」からの逆襲、虚構の叛乱劇でもあります。

次は3月18日(金)19:00-22:00
亀井公民館 熊本電鉄 亀井駅裏
テキストは「少女都市」。資料は当日お渡しします。どなたでも参加できます。見学可。
要予約。
問)09045815190(劇団夢桟敷 制作)
yumesajiki@ybb.ne.jp

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