山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

再会の旅へ

2009-07-17 23:17:30 | unit劇団「笠戸丸」
 今年の2月、ユニット劇団「笠戸丸」ブラジル公演で大変お世話になりました安永孝道さんに会いに行きます。
 
 安永ファミリーはブラジル日系社会では知らない者がいない程の存在です。
 百年前の移民第一世代からの歴史を持っており、親族総勢200名はいます。
 ファミリーの長老が移民リーダーであった上塚周平の墓守をしており、第一植民地=プロミッソンを開拓したことでも知られています。

 安永孝道さんと信一さんは、私たちの公演4会場(ユバ→プロミッソン→ピラール→サンパウロ)全行程のお世話から2000kmに及ぶ移動まで立ち会って頂き、各会場の有力者とのパイプ役まで引き受けて下さり、全ての公演会場で成功を収めた劇団にとっても第一人者でもあります。
 もう彼らは劇団のメンバーでもあり、9年後のブラジル公演まで計画しています。

 その孝道さんが静岡県掛川市の娘さん夫婦のところへ来られており、笠戸丸メンバー7名で再会するのです。
 座長、幸太、みんみん、ましまん、優香、ゆい、私の7名です。
 咲希は大阪公演の際に単独で会っています。
 メンバー17名、みんな会いたいだろうが、陸送8人乗りボックスカーでの強行スケジュールのため制限されました。

 明日18日より車中2泊3日の旅。
 
 積もる話、感謝の気持ち、今後のこと、すべてをブラジルに届けたい。

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