山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

空白を綴る

2015-05-12 15:51:57 | 透明人間三部作-2014-2015
調子が悪いのです。身体のことではなくパソコンです。パソコンが思うように作動してくれないために更新ができませんでした。
このブログ「山南ノート」を10日も休むと、「とうとう終わったか!」と心配してくれている方からメールや電話を頂くことになります。・・・しぶとく元気です!公演に向けて稽古は進んでいます。
この間、フェイスブックで書いてきた短文を列挙致します。

■5月6日(水)
ゴールデンウイークも今日で終わりです。この期間、墓参りするつもりでしたが、もう指折り数えて2年間も下関の実家に帰っていない。たった200kmしか離れていないのに、親がいないと足が遠のきます。
人が遊んでいる時は稽古です。時間の使い方が世間の流れと真逆になる。
さて、次回公演「ねじ式」はたんたんと進んでいます。今日はタロー君が編集を終えた映像を持って来た。舞台にうまく取り入れることができるか!影の出し方が腕のみせどころか。
秋まで公表できないが、劇団員でお祝い事があった。嬉しいことが続くようにネタを探すことにしましたよ。

■5月8日(金)
稽古が終わって夜遅くまで会議(舞台美術)だった。
たんたんと進んでいます。・・・たんたん。

■5月9日(土)
グッドモーニングコーヒーを飲みながら、次回公演「ねじ式」稽古を点検しています。とても不思議な感覚に落ち入ります。世界がバックオーライする。
やっとラスト「産婦人科」から「海」の場へ繋がったか。
驚くべきことは元のところへ戻っていた。デジャブーである。
間違いなく出演者たちは取り憑かれている。超常現象ではなく、舞台は見に来られるお客さんたちの避難場所であることを意識し始めたのである。
キツネたち「コーン、コン。」
キツネたち、原作ではワンポイントの登場だったのだが青年の妄想を自在に操る恐るべき存在になった。
この劇は5月29日(金)30日(土)熊本公演:ギャラリーADOと6月6日(土)7日(日)札幌公演:アトリエ阿呆船にて見ることができます。
◎予約受付
https://www.quartet-online.net/ticket/nejishiki

■5月10日(日)
「ねじ式」では上半身裸の男たちが登場する。
HM女史(今回は音響担当とキツネ役)に「君も裸になるか?」と尋ねると「はい。」と答えた。
最近、みんなが優しくなっている。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿