山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

公開!演劇ワークショップ【募集】

2016-02-20 22:29:26 | ワークショップ
公開 演劇ワークショップ
唐十郎研究
「特権的肉体論を巡って」

唐十郎の「特権的肉体論」にスポットを当て、
役者の身体作り(通称、役者体と呼びます。)と唐戯曲抜粋を用いて「肉体言語」を追求するワークショップにしたいと思います。

時■3月-4月 金曜日19:00-22:00
(注)第4金曜日は休み。

3月4日 11日 18日
4月1日 8日 15日 29日
全7回となります。1回のみの参加可。

会場■亀井公民館

   (熊本市北区 熊本電鉄「亀井駅」下車スグ裏)
参加費■資料代として1回につき300円徴収します。但し初回は500円です。
(全通し7回希望参加者は特別割引1000円です。3回以上参加希望者はこの料金で受け付けます。)

予約・お問合せ■劇団夢桟敷 制作WS係
090 4581 5190 yumesajiki@ybb.ne.jp

「見学」又は「体験コース」として選択は自由です。
尚、一般参加者5名以上になる日があれば、流山児祥さん(2014年12月東京スペース早稲田「火の君、鳥の物語」公演「アングラトーク」ビデオ上映も行ないます。予約状況でこのプログラムは設定します。

 第1回 3月4日(金)19:00-22:00
 唐十郎「少女仮面」抜粋を読む。
 花の幽霊<第一場>より

 ワークショップの流れとしては
 1.
 配布した資料(抜粋台本と「特権的肉体論」の根拠・歴史的背景の説明があります。
 2.
 劇団夢桟敷が基本トレーニングとしておこなっている紹介とイメージの身体表現
 3.
 抜粋された台本を読む。身体の表情を点検するために台本を持った立ち稽古までを目標とする。

 尚、唐十郎「少女シリーズ」としてテキストを「少女仮面」「少女都市」「少女都市からの呼び声」を使用します。
 参加者の予約状況に応じて毎回、テキストの内容とトレーニングは公開されます。
 演劇の現場にいるいないに関わらず、皆様のご参加をお待ちしております。

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