山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

短編劇 瓢骨

2017-07-24 12:43:08 | ブラジル企画2017(準備)
空いた口が塞がらない。
これは呆れた様子ではなく、私の場合、息を吐き出す時は口を開ける。口を閉じて鼻から息を吸う。呼吸法ばかりでなく、人と会話している時もそうだ。…言葉を吐く時間が長いのは生活習慣である。ポカンと口を開けて人の話を聞いていても小馬鹿にしているわけではありません。ゆっくり息を吐き出しているのです。
病院で肺活量の検査をされた時、6000CCを超えた。実年齢の平均を1500CCは超えているのが自慢だ。演劇の効果だろうか?

8/19オープニングレセプション、俳句で寸劇(短編台本)が明日には仕上がりそうだ。
ブラジル移民の父 上塚周平の俳人名は瓢骨(ひょうこつ)と称されている。
先生が日記を書くように俳句で綴っていたのを読むと、そのまま百年前の歴史が見える。
詠み会ではなく寸劇で演ろうというのだから…くるくるパワー全開で口を大きく開けるしかないね。表情になる。こころの模様や風景になる。
俳句には無駄口がないことに驚く。新たな新境地に立たされたようで新鮮に息を吸い込んでいますよ。

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