山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

ゲージツは一つのモノ

2014-09-15 23:55:53 | イメージの展覧会2014
【写真】「人間、松ノ木」のポーズでパチリ。これには深~い訳があるのです。これより行進しながら歌います。アバンギャルドです。

いよいよ一週間前、「イメージの展覧会◎ヴィの劇場」です。
予約状況、残席僅かとなりました。未だ間に合います。
予約先⇒nekome.act@gmail.com
9月22日(月)pm7:30-
並木坂334スタジオ(朝鮮飴岡田屋の前のビル1F)
入場料1000円

珍しくサキからウィスキーをプレゼントされた。
そうか、今日は敬老の日だった。
待てよ、私は老人扱いか!と思ったら、劇団員たちにも配っていた。
景気が良いね~。この劇団は有るところから無いところへモノは流れる。
無い者たちが集う知恵というものだ。

稽古はパートが5つに分かれているため各々が思い思いに進めている。
タローチームは私が密着しており不自由を強いれられているのだろう。
「口に詰め込んだモノを吐き出すのだ!」と言うと、初めてナツミちゃん(熊大演劇部)から却下された。
「汚いではありませんか!舞台が汚れます。」
そうだ、その通り!汚いはいけません。
「清く正しく美しく」なければいけませんね。
この却下で、距離感は縮まった。
政治的に言うと誤解を生じるが、演劇での「積極的平和主義」は生産的なものになります。
まなみが台詞の回転を早くすることになった。すべって転んで台詞を噛もうが何のその!・・・アクションの面白さが見える。
コモン君は「ポンポンポポン!」が面白いらしく世界観が広がった。
タロー君の内なる世界が飛び出してきているではないか。
劇がポジティブになってきた。
この短編劇は「夢からの逃避」である。

タローチームの密着、そろそろ、しなくても良いのではないかと思っている。
充分に自分たちの力で仕上がっていくのではないかと確信しました。
だが、そうなると稽古中、私の仕事がなくなる。
そう思っているところで、肥後ちゃんから「私の台詞を書いてくれる?」と言われた。
本気だろうか?冗談だろうか?・・・確かめなければならない。

全体では一点「ヴィ」について融合する。(注:「ヴィ」とは「生、命」である。)
アフリカ音楽で出演するラミンさんが加わり、狭い会場だが大地の開放感と血肉骨のオドリが勢いづく。
明日の稽古ではアフリカンを全体でオドリましょう。
ラブダンスだ。

"Théâtre de l'exposition ◎ rivalisent images"
Théâtre et musique sont fusionnés.
Je poursuis une expérimentation innovante de représentation.
Il est composé de cinq programmes, le thème est lié et la «vie» «en direct».
Le son est le mot, le mot est un son.
Laissez l'autre sentiment dans le corps et l'esprit, il.
■ 30 minutes h 19:00 Lundi 22 Septembre
■ Namiki Zaka studio 334
Kumamoto Chuo-cho 3-33 Knbayashi
Kamitori Nouvelle entreprise 1F

「イメージの展覧会◎ヴィの劇場」
9月22日公演、混雑が予想されます。予約はお早めにお願い致します。

清水公民館講座キッズミュージカル
定員20名に達していないため募集中です。お気軽にお問い合わせ下さい。

No.65東京公演「透明人間◎火の君、鳥の物語」
12月6日(土)7日(日)スペース早稲田。ご案内です。