WBCを見た。・・・日本が韓国を破り優勝する。
野球の本場アメリカで東アジアの島国と半島の決戦。時代は変わったものだ。
侍ジャパン?・・・誰が名付けた?サムライ。
剣道だったらピンとくるのだが、野球も武士道の精神だったのか。ぽかん!となる。
久々に野球をTVで観戦する。WBCで盛り上がっていることは知っていたが、日本の野球チームや選手で個別に好きなモノがいない(知らない)為、この数十年は興味がなかった。・・・私は、長嶋ー王(巨人軍)の時代錯誤の人間である。日本国民の巨人軍びいき!に対して天邪鬼の大洋ファンだった。
少年時代はセリーグの大洋が好きだった。理由は単純。大洋が優勝(1960)した際にソーセージや缶詰をもらったからである。近藤和彦選手、秋山投手らのサインをもらってアンチ巨人となったのである。
ところが野球帽はG(巨人)ばかりしか売られていない。無理やりにT(大洋)のマークを手作りで野球帽に縫い付けてもらったほどだ。
私はスポーツを見るたびに思うのだが、あの熱狂は何処に根ざしているのだろうと思う。
見れば確かに興奮する。勝ってしまえば、イチローもダルビッシュも後光が差して見える。大スターだ。
スポーツにもドラマがある。波やリズムを感じる。負ければ人間の悲哀もある。
勝った負けたと騒ぎたくなる。自分は戦っていないのに、自分が戦っているような錯覚に陥ってしまう。
熱狂と錯覚を生み出す演劇は可能だろうか。
ふと、ナショナリズムとファシズムの毒々さを混ぜてみたくなる。
しかし、その毒々しさはスポーツも文化もある意味、ファッションとしてありたいものだ。
民族の独裁は幻想である。・・・日本が韓国に勝って喜んでいる自分に驚くばかり。
まぁ、いいか。野球は戦争ではないのだ。
韓国野球をもっと知りたくなった。韓国の選手に日本の選手以上のパワーを感じたのである。
演劇事情も知りたくなる。きっと、日本の小劇場よりもパワーがあるのだろう。
野球の本場アメリカで東アジアの島国と半島の決戦。時代は変わったものだ。
侍ジャパン?・・・誰が名付けた?サムライ。
剣道だったらピンとくるのだが、野球も武士道の精神だったのか。ぽかん!となる。
久々に野球をTVで観戦する。WBCで盛り上がっていることは知っていたが、日本の野球チームや選手で個別に好きなモノがいない(知らない)為、この数十年は興味がなかった。・・・私は、長嶋ー王(巨人軍)の時代錯誤の人間である。日本国民の巨人軍びいき!に対して天邪鬼の大洋ファンだった。
少年時代はセリーグの大洋が好きだった。理由は単純。大洋が優勝(1960)した際にソーセージや缶詰をもらったからである。近藤和彦選手、秋山投手らのサインをもらってアンチ巨人となったのである。
ところが野球帽はG(巨人)ばかりしか売られていない。無理やりにT(大洋)のマークを手作りで野球帽に縫い付けてもらったほどだ。
私はスポーツを見るたびに思うのだが、あの熱狂は何処に根ざしているのだろうと思う。
見れば確かに興奮する。勝ってしまえば、イチローもダルビッシュも後光が差して見える。大スターだ。
スポーツにもドラマがある。波やリズムを感じる。負ければ人間の悲哀もある。
勝った負けたと騒ぎたくなる。自分は戦っていないのに、自分が戦っているような錯覚に陥ってしまう。
熱狂と錯覚を生み出す演劇は可能だろうか。
ふと、ナショナリズムとファシズムの毒々さを混ぜてみたくなる。
しかし、その毒々しさはスポーツも文化もある意味、ファッションとしてありたいものだ。
民族の独裁は幻想である。・・・日本が韓国に勝って喜んでいる自分に驚くばかり。
まぁ、いいか。野球は戦争ではないのだ。
韓国野球をもっと知りたくなった。韓国の選手に日本の選手以上のパワーを感じたのである。
演劇事情も知りたくなる。きっと、日本の小劇場よりもパワーがあるのだろう。