そうすけ漫録

そうすけの一日の型録です。

(ケ。ケ)

2007年08月08日 | 定点観察

4:30ごろ目が覚める。ラジオを捻ると「黒い花びら」が流れてきた。歌は世につれ、世は歌につれない、という。御尤も!

山本文緒「ブラック・ティー」角川文庫を読む。
惹句が、<誰だって純真でもなく、賢くもなく、善良でもないが、ただ懸命に生きているだけ。ひとのいじらしさ、可愛らしさをあざやかに浮き彫りにし、心洗われる物語の贈り物。>である。この編集者は、売らんがために、いじらしい文面にしておりますが、実は、怖い短編集であります。いじらしさ、可愛らしさの影には何があるでしょう?その影には、心が洗われた読者自身がいます。ぞっとします。罪を背負こみ、罰を恐れる。現実からの逃亡者には、何が待っているのだろうか・

真実など、なんの役にたつのだろう。
生活は、ただここに毎日あるだけなのに。
(中略)
生きているなあ。私はそう思った。
それは奇跡に近い。私は生きている。保証書も戸籍も家もなく。
生きることに、幸福も不幸もない。それはただ逃げ続けるだけだ。私達を押し潰す、なにかとても大きなものから。

第十話 水商売より

6:30起床。晴。気温28℃。礼、拍手、礼。

血圧は、153 99 脈拍数 61 体重は、65.0kg 体脂肪 18.8%。

朝食は、食欲なし、金なし、コーヒーをがぶ飲みをした。
鏡をみると、髪が爆発しているかのように、逆立っている。目が血走っている。ああ、7時間以上深い眠りに尽きたい。

昼食は、ごはん 豚肉キャベツ炒め しらすおろし ちくわ 沢庵 きゅうり漬け。

間食は、ワインケーキ せんべい。

夕食は、もずく酢 焼酎(午後の紅茶、爽健美茶)わり チーズ すきやき風(牛肉、ぶなしめじ、しらたき、たまねぎ) ごはん。

22:45就寝した。


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