そうすけ漫録

そうすけの一日の型録です。

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2016年11月03日 | 日記

未明に雨が降る。

心にさざ波が起こる。スズメたちがさえずり戯れていた。静かな住宅街。誰もが祭日を楽しんでいるような。

Kさんに伝言を頼まれた。「昨日のことは気にしないでくれ」たったそれだけのことなのに、妄想だけがふくらんでしまった。仕事に影響が出る。

会社の入り口のわきに喫煙所がある。そうすけが歩いているとI島さんがすっと向こうへ歩いて行ってしまった。どうしたんですかと声をかけたら、いきなりサッカーの話をされた。Jリーグ最終節だからおかしくはない。でも気を使われていることはわかった。

そうすけの仕事の信頼感、人としての包容力が低い。これは、スタートがどん底に自ら穴を掘ってはまったころに比べれば、数段上がった。でも、こんなものだ。そうすけ自身が仕事に対してやる気がない。他人に心を開かない。「ふれあう」ことが苦手である。それを忘れて求めてしまうことによって生じる違和感なのだ。

すこしは愛をください。

愛を与え(られ)ない者が誰からもらえばいい。


今日、伝言を頼んできた人は言葉に慈愛が満ちあふれていた。日本だけで一億二千万人いるのだから。

 


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