気温が上がる。青空に白い大きな雲が浮かんでいる。今日から5連休の人がいるらしい。行楽地は人が多いだろう。
どこもいく気がうせる。
ただ、それは単なるいいわけであって、ここ数年は、ほとんど、行楽地へいっていない。
生活を切り詰めていった。その挙句が、この様だった。
いや、これもいいわけであって、十代のころから、変わっていない。
なんということだ。
図書館に行った。缶チューハイとラーメンと食パンを買った。
昼からアルコールと炭水化物を摂取して、昼寝をする。爆睡してしまった。
なんら反省もせず、自己啓発をせず、明日は風まかせと、その日その日をやりすごす。
このような独身初老男性の日常は過ぎてゆく。
これが平穏というものであろう?!