そうすけ漫録

そうすけの一日の型録です。

そうすけ妄走記38

2006年07月23日 | 走る
県庁前→六辻→戸田橋→板橋区役所→六つ又橋→護国寺→早稲田→絵画館(2:37‘14”30)

午前8時8分に県庁前からスタートをした。
本日はうす曇り。猛暑でなく、雨でもなく、よかった。
久し振りの荒川越えに不安はよぎるが走り出したら汗と共に流れ出てしまった。
戸田橋までは交通量も少なく快調にいく。さすがに富士山は見えませんでした。

目的地は神宮外苑。友人の息子が高校野球をやっていて、その予選試合が神宮第二球場であるのです。その応援におっとり刀で駆けつけ様というわけです。

志村坂をこえたところから信号に止められる回数が多くなった。
叫んでいる子供の彫刻を見つけた。思いを廻らしながら走った。
清水町交番を旧仲に、はいらずR17を板橋区役所から山手通りにいく。
このころに頭がボーとしてきた。糖質がきれたようです。
六つ又陸橋をおりる。サンシャイン通りは人がでていました。
雑司が谷霊園を横目に護国寺にでる。
がんばれよ、と祈る。
不忍通りを右折。突き当りの目白台2を過ぎて富士見坂で急な坂を下る。途中左に入って閑静な住宅街を駆け下りていく。神田川を中之橋で渡って新目白通りにでる。
このあたりから、頭は朦朧としてきた。のどもかわく。
都電早稲田駅前の交番で道を確認する。
鶴巻の交差点を右に外苑東通りにはいる。ここからは一本道だと安心をしたらドット疲れが出る。もう走っているつもりでも早歩きののよなものである。
水分補給をしながら、商店街をぬけていく。すし屋がやたらに目に付いた。腹が減る。
警視庁第五機動隊から大男が出てくる。泊まりあけの隊員さんだろうか。ご苦労様です、とつぶやく。
四谷左門町にひっかかる。なんだろう。
ふらふらになりながら外苑に到着。絵画館前のベンチにへたり込んだ。休憩。

トイレで着替える。外苑ハウスでたぬきうどんを食べる。
これから軟式球場で試合だという男たちが酒盛りをしていた。
神宮球場からタッチがきこえてきた。

そうすけは燃えているか!

2006年07月23日 | 定点観察
久し振りの体重測定をした。

体重64.5kg。体脂肪17.6%。

暑さと雨のための走りこみ不足。
ストレスを飲み食いで解消しようとしている。
そのため内臓が疲労する。冷房による体の冷えに身体がだるい。
うまく代謝ができていない。

気力が低下、ランニングをしない。
飲み食いで・・・・・。

救いは熟睡ができていること。
よく食べて、よく眠る。
これでは、体重が増えるわな。

そうすけは燃えているか!? 

と問われれば、NO。

燃えるためには何がいるだろうか?

そうすけには、まずは少女が売っているマッチを一箱ほしい。

マッチを一本擦る。ちいさな火の中に夢をみる。
マッチを二本擦る。すこしの火の中に笑い声をきく。
マッチを三本擦る。火薬の匂いに故郷を嗅ぐ。

残ったマッチ棒で櫓を作る。
ミニミニキャンプファイヤーに踊る。

踊れ、踊れ、そうすけの尻には火がついた。
尻餅をつけ、立ち上がれ。
走れ、走れ、そうすけの尻には火がついた。
チータより速く、亀より遅く、三万年のDNAを駆け抜けろ。
海は、すぐ、そこだ。

そうすけは一筋の煙となり燃え尽きた。
マッチ売りの少女が笑みを浮かべながら
「あぶない、あぶない。火事になったらどうしましょう」
とコップ一杯の水をかけた。

ジュー・・・灰それまでよ。