青森のねぶたは整然と進行しました。一時、騒がれたカラス族を、多勢のおまわりさんが囲い込んでいるのを何度となく目にしました。
19:00から2時間、ねぶたは巡行し、21:00になると終了。
同じ場所で見ていたら、全部は見れないでしょう。
どの団体も順番が決まっていました。まず←の写真のような団体名を書いた提灯が登場。
その後に正装した団体の役員達がぞろぞろ歩きます。
青森市長の姿もあったような・・・。
そして、小型のねぶたが続き・・・。
着飾った「はねと」が、手ぶり鉦を鳴らしながら
「らっせぇら~、らっせ~ら~」と続きます。
その後に大型ねぶたが現れます。
「縁の下の力持ち」の如く、動かすのは彼等です。
かつぐ事はないようですが、ぐるぐる回転したり
持ち上げたりと、かなりの重労働でしょう。
回転するのは交差点。
交差点近くで見るのが一番かなぁ・・・?
ねぶたの後ろにお囃子が続きます。
台車に載せた太鼓をひっぱっています。
この写真では、太鼓をたたく人も台車に乗っていますが、
多くは↓の写真のように、歩きながら太鼓をたたくのです。
太鼓、笛の後ろに続く、手ぶり鉦隊。
この豆絞り、粋だなぁ・・・。
これで、一つの団体が終了です。
こういう団体がいくつも続きます。