串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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丸茂の食事

2024年01月06日 | 宿-中国・四国

昨日の朝、2度泣かされてしまいました。

一度目は、能登の被災地で、食べ物がない、水がない・・・。

そして「震災以来初めてご飯を食べた」という男性が映し出されて、思わず涙。

二度目は、朝ドラで茨田りつ子が特攻隊員を前に「別れのブルース」を歌うシーン。

泣かせます。

暖かい部屋で何不自由なく過ごす自分にも、いつか能登のような試練が訪れるかもしれない。

そんな時に、誰にも、なんにも文句を言わず受け入れようと決めました。


横道にそれましたが、丸茂さんの食事です。

まずは3品が並んでました。

お品書きはなく、料理の説明もありません。

 

煮物、薄味でおいしく仕上がってます。

 

アボガドとズワイカニの和え物。

鯛、マグロ、カンパチ、イカの造り。

あまり好きではないマグロもおいしかったのですが、やはり持て余します。

 

 

アルコールは高いです。

 

鱧、鶏肉に薄い松茸が入った土瓶蒸し。

 

牛肉に野菜を詰め焼いたものですが、これがおいしかった。

 

カダイフを衣にした揚げ物。

中身はタラ。

揚げ物は最後の方に出てくるので、最近は好物の天婦羅さえ持て余すようになった。

でも、これはあっさりとして、おいしく頂いた。

 

 


朝食は7:30~。

ロビーが食事処になります。

 

 

カレイの焼き物、包丁が入ってたら食べやすいのですが・・・。

 

モーニングコーヒーを頂いて。

料理はどれもおいしかったです。

我が家からそう遠くはない鳥取。

湯も味もいいお宿です。

近くにこぜにやがあり、どちらに泊ろうか迷いますが、こぜにや、ちょっとがっかりさせられたので、次回は丸茂さんかな。

 

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