2018.09.20
鉄道が完全に復旧した関空からピーチ便で新千歳へ。
関空、空いてる~。
歩きやすくて快適。
いつも長蛇の行列が出来ているJRのみどりの窓口もガラガラ。
旅をする時いつも携行しているジパング手帳で、次の旅の乗車券を買った。
飛行機は到着便の遅れとかで、1時間遅れの出発となった。
雨の中、歩いて機内へ。
新千歳空港でレンタカーを借りて、いざ出発。
北海道は晴天。
目指すは今宵の宿がある十勝岳温泉。
国民宿舎カミホロ荘。
ほんとに国民宿舎なんだろうか?
もう少し上に凌雲閣があり、以前、立ち寄り入浴だけしていた。
泊まるには凌雲閣より施設が整っていそうなカミホロ荘を選んだ。
部屋は、山側より500円料金が高い谷側2階の8畳間。
十勝岳連峰の標高1200mに位置するカミホロ荘。
谷側の部屋からは富良野盆地を見下ろせ、沈む夕日、朝の雲海が見える。
冷房設備はないのか、扇風機が部屋に置かれていた。
空の冷蔵庫には冷水が用意され、電気ケトルもある。
布団敷きをセルフですると、夕食時、ソフトドリンクが各自1本提供される。
好きな時にごろんとなれるので、セルフの布団敷は好むところ。
部屋に誰も入って来ないのもいい。
BS、Wifi OK。
部屋の入口を入ってすぐ横に広い洗面所・トイレスペース。
ウォシュレットのトイレが洗面台の右手前にある。
蛇口から出る全ての水は湧き水で、もちろんそのまま飲める。
しかし、渇水期には水不足になるのだろう、風呂場などには節水の貼り紙があった。
部屋から眺める夕焼け。
窓は少ししか開かないので、写真を撮るのに苦労した。
こちらは朝の雲海。
富良野の街並みが見えるぐらい、この日の雲海はしょぼい。
客室は全て2階にあり、エレベーターはない。
建物真ん中辺りにこんなスペースが・・・。
右手に自動販売機、左手には製氷機。
そして正面にも色々置いてある。
ビールは良心的な値段だった。
層雲峡の宿では500mlのが600円だったが、こちらは420円。
正面に置かれていたのは、浴衣、毛布、夏掛け布団、加湿器・・・。
暑い夏には、この薄い掛け布団が活躍したのだろうか?
翌日泊まった東大雪荘は、既に館内が暖房されていて、
その上、掛け布団は冬物の厚い布団。
そのせいで夜、暑くて眠れなかった。
夢うつつで、あの薄い布団が欲しい・・・と。
広い乾燥室にコインランドリーが2セット。
ここで洗濯して干せば乾燥機にかけなくていいぐらいもわ~とした乾燥室。
こんな貼り紙があった。
細かいところまでよく気配りされた宿だと思う。
ただ1点、部屋にドライヤーはなく、風呂場にあるだけ。
貸し出しはあるかもしれないが、これは不便だった。
夕食はレストラン神峰路で18:00~。
神峰路・・・なんと読むんだろう?
かみほろですが、凄いアテ字。
食事は後日・・・。