串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

十勝岳温泉 カミホロ荘

2018年09月28日 | 宿-北海道

2018.09.20

鉄道が完全に復旧した関空からピーチ便で新千歳へ。

関空、空いてる~。

歩きやすくて快適。

いつも長蛇の行列が出来ているJRのみどりの窓口もガラガラ。

旅をする時いつも携行しているジパング手帳で、次の旅の乗車券を買った。

 飛行機は到着便の遅れとかで、1時間遅れの出発となった。

雨の中、歩いて機内へ。

新千歳空港でレンタカーを借りて、いざ出発。

北海道は晴天。

目指すは今宵の宿がある十勝岳温泉

 国民宿舎カミホロ荘

ほんとに国民宿舎なんだろうか?

もう少し上に凌雲閣があり、以前、立ち寄り入浴だけしていた。

泊まるには凌雲閣より施設が整っていそうなカミホロ荘を選んだ。

 

部屋は、山側より500円料金が高い谷側2階の8畳間。

十勝岳連峰の標高1200mに位置するカミホロ荘。

谷側の部屋からは富良野盆地を見下ろせ、沈む夕日、朝の雲海が見える。 

 冷房設備はないのか、扇風機が部屋に置かれていた。

空の冷蔵庫には冷水が用意され、電気ケトルもある。

布団敷きをセルフですると、夕食時、ソフトドリンクが各自1本提供される。

好きな時にごろんとなれるので、セルフの布団敷は好むところ。

部屋に誰も入って来ないのもいい。

BS、Wifi OK。

部屋の入口を入ってすぐ横に広い洗面所・トイレスペース。 

ウォシュレットのトイレが洗面台の右手前にある。

蛇口から出る全ての水は湧き水で、もちろんそのまま飲める。

しかし、渇水期には水不足になるのだろう、風呂場などには節水の貼り紙があった。

 

 

部屋から眺める夕焼け。

窓は少ししか開かないので、写真を撮るのに苦労した。 

こちらは朝の雲海。

富良野の街並みが見えるぐらい、この日の雲海はしょぼい。

客室は全て2階にあり、エレベーターはない。

建物真ん中辺りにこんなスペースが・・・。

右手に自動販売機、左手には製氷機。

そして正面にも色々置いてある。

ビールは良心的な値段だった。

層雲峡の宿では500mlのが600円だったが、こちらは420円。

正面に置かれていたのは、浴衣、毛布、夏掛け布団、加湿器・・・。

暑い夏には、この薄い掛け布団が活躍したのだろうか?

翌日泊まった東大雪荘は、既に館内が暖房されていて、
その上、掛け布団は冬物の厚い布団。

そのせいで夜、暑くて眠れなかった。

夢うつつで、あの薄い布団が欲しい・・・と。

広い乾燥室にコインランドリーが2セット。

ここで洗濯して干せば乾燥機にかけなくていいぐらいもわ~とした乾燥室。

こんな貼り紙があった。

細かいところまでよく気配りされた宿だと思う。

ただ1点、部屋にドライヤーはなく、風呂場にあるだけ。

貸し出しはあるかもしれないが、これは不便だった。

 夕食はレストラン神峰路で18:00~。

神峰路・・・なんと読むんだろう?

かみほろですが、凄いアテ字。

食事は後日・・・。


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