予約した部屋は、源泉掛け流しの露天風呂が付いている貴賓室華宝。
フロントから遠いです。
専用の入り口の鍵を開け、突き当りを左に曲がると部屋。
右手には専用の露天風呂なごみの湯があります。
この通路、空調は無く、とても暑かった。
暑い季節、離れた駐車場から歩き、チェックインしても暑い所を延々と歩くのには閉口しました。
寒い季節には、反対に部屋に着くまでは寒いのでしょうか。
なごみの湯にも鍵があり、施錠出来ますが、すでにここは華宝のエリアなので、施錠せずに過ごしました。
部屋の入り口です。
入り口を入ると左手の壁に肖像画が架かってました。
美空ひばりさんですね。
自筆の色紙も飾られ、かつて美空ひばりさんが宿泊した部屋だそうです。
突き当り右手がリビング。
いろんなモノを置いてしまい、雑然としてますが・・・。
冷蔵庫もここにありました。
ツインベッドの洋室と。
もう一方の12畳の和室にも布団が敷かれてました。
迷う事無くこの布団で就寝。
テレビはこの部屋にしかなく、椅子のあるリビングで過ごした私、このリビングにもテレビがあればいいのに。
見上げると、天井板にかすりの布地を貼ったような珍しい天井でした。
寝心地良かったです。
簡素な洗面所。
内風呂も有りました。
大理石かな?
違いました、大理石風プラでしょうか。
この内湯は温泉ではないようで、湯も張りませんでした。
いったん部屋を出て、専用の露天風呂なごみの湯へ。
脱衣カゴの中に、タオル、バスタオルが置かれてました。
もちろん、部屋にも有りましたが。
あまり好きではない岩風呂ですが、源泉掛け流しの湯は、館内のどの浴槽の湯よりも力強く、いい湯でした。