串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

4度目のグランディア芳泉の食事

2020年09月08日 | 宿-北陸

さぁ、今日は何を食べさせてくれるのだろう、期待大。

先附はオクラと長芋すりおろし寄せ。

少々塩辛いだしが全体を引き締めている。

 

二人分が乗った前菜。

一人分に取り分けて。

右手前ほやの塩辛

ほや、あまり好きじゃないけど、少量で味付けもいいのかおいしい。

吸い物は吉川ナス若狭グジで巻いたもの。

松茸のせ。

松茸は初物。

吉川ナスは鯖江の伝統野菜との事。

 

刺身は、若狭ハタの昆布締め、シマアジ水タコにとろけるような中トロ

白身魚やタコは梅肉で。

脂ののった中トロな燻製醤油で頂く。

食べ終わると大根・・・?

こんな大きな大根はないからカブか?

若狭牛の炙り焼きなどの焼き物。

手前の真ん中の黒いものは、竹の炭塩

丸岡産、石臼挽きのそば粉で料理長が打った蕎麦。

おろし大根のつゆをぶっかけて頂く。

おぉ、大好きなハモ。

見た目も美しい、まるで渦潮揚げだ。

今日の〆はタコ飯。

いつもおいしいかやくご飯

彩り良いお漬物は、セロリ、南瓜、長芋。

もうこれ以上食べられない。

おにぎりにして・・・。

断られました。

この時期だから・・・らしいです。

量が多くちょっと持て余した加賀棒茶のムース。

はぁ、おいしかった。

海や山の幸の旬を厳選し、特に地元の美味しいものにこだわるが、
美味しい食材であれば全国から取り寄せ提供するという
総料理長部谷保氏と料理長石井隆一氏。

この方々がおられなくなったら・・・。

料理も変わってしまうでしょう。

いつも素晴らしい料理ごちそうさま。

いつになれば、バイキングの朝食が始まるのだろうか?

右手前の黄色いボールは、南瓜のサラダ。

 

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