串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

冷おろし

2010年09月15日 | 食べ物

今しか呑めない「ひやおろし」がやっと届いた。
到着予定を大幅に過ぎて・・・。

先に送られた酒をヤマトが、途中で割ってしまったのだった。

酒専用の箱に入れ、発砲スチロールも巻いていたというのに。

当然、ヤマト負担で同じモノが届けられたのだが、「ひやおろし」は
数量が限られた限定品。

同じモノが手に入らなければ、どうしただろうか?

配送時、何のお詫びも聞けなかった。

責任は受け手側のデポにあるらしく、そこからはお詫びの電話があったが、
事故品だという説明など内部では連絡がないのだろうか?

素直でごねる客ではない私だが、配送時、一言お詫びの言葉が聞ければ、
印象を悪くせず、この先もヤマトを使い続けるだろうが、ちょっと考え直してしまう。

ねぶたで青森へ行った時、清酒3本と土産物を買い、同梱で送って欲しいと
言うと、店で断られた。

お酒は割れやすいので、別にするよう言われていると・・・。

仕方なく高くつくが、別包装で送ってもらったが、それも郵パックだった。

ヤマトさん、がんばって!
郵パックに負けてしまうよ。

一方、こちらは先日届いた商品。
郵パックだった。

利尻からの送料は1500円とすこぶる高い。

配送業者の郵パックを誉める訳ではなく、この商品「わかめスープ」が好き。

5月末に利尻・礼文へ行き、仙法志にある利尻漁協の店舗で自宅用に買って
帰った、「カットわかめ」と「わかめスープ」。

カットわかめは、柔らかくておいしく、わかめスープも簡単で味が良くて重宝する。

電話で注文したところ、カットわかめは品切れ。
で、わかめスープだけ送ってもらった。

大さじ1杯ほどをお椀に入れ熱湯を注ぐと出来上がり。

小さい頃、母親が「とろろ昆布」にカツオ節をのせ、醤油をたらしたモノに
熱湯を注ぎ、インスタントすまし汁を作ってくれたのを思い出す。

それよりも、もっと手抜きだが・・・。

こういうもの、市販品でも色々あるだろうが、既製品をあまり使わない私は、
利尻で採れた原料だけで作られているという安全性(確かめた訳ではないが)と、
わかめだけでなく、芽カブもガゴメこんぶも入ったバラエティの豊かさに惚れ込んでいる。

それに加えて、利尻漁協 仙法志御崎直売店の丁寧な対応に感心させられた。

商品に添えられた礼状に「今後共、利尻の海の幸をよろしくお願いします。」と
ある。

もちろんですよ!

送料は高くつくけど、この対応をみるだけで、扱う商品に間違いはないと
単細胞な私は信じてしまう。

本当は利尻まで出かけて買いに行きたいんだけど・・・。
行きたいなぁ・・・。

 

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